4歳の子供に向けたおもしろい絵本・知育本の
ランキングをご紹介していきます。
どんな本を読ませていいか迷ったときに参考にしてみてください。
この記事でわかることは、
・4歳向け絵本・知育本ランキング
・4歳向けの絵本を選ぶためには
・絵本で心を育てる?
このような内容でお届けします。
おもしろい絵本を見つけてみましょう。
4歳向け絵本・知育本ランキング
4歳の子供たちは、想像力や思いやりが著しく発達する時期です。
この成長段階で、冒険や困難に立ち向かうキャラクターを描いた面白い絵本を
たくさん読み聞かせることがおすすめです。
また、子供の知的好奇心を刺激する知育絵本を取り入れることで、
さらに頭の良い子に育てることができるでしょう。
1.どうぞのいす
ウサギさんが小さな椅子を作って、野原の木の下に置きました。そばに「どうぞのいす」と書いた立て札も立てました。はじめにやってきたロバさんは、椅子の上にドングリがいっぱい入ったカゴを置いて、ちょっと一休み。くうくうお昼寝。
そこへクマさん、キツネさん、リスさんと動物たちが次々とやってきて、カゴの中のものを全部食べてしまう。しかし、その度に「でも からっぽに してしまっては あとの ひとに おきのどく。」と言って、持っていたものをカゴに入れていくのだ。
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おすすめ絵本の紹介「どうぞのいす」
— はる✿ (@chi8ru112) January 7, 2023
うさぎさんが作った椅子。どうぞのいすと書かれた立て札と一緒に野原の木の下に置かれます。愛らしい動物たちがこのどうぞと言う言葉に反応し考え行動し、それはやがてユニークな結末へとつながっていきます。どうぞにこめられた優しさが伝わってくる絵本です🐰 pic.twitter.com/1a3a0z5nTu
どうぞのいす/作 香山美子 絵 柿本幸造
— eちゃん@絵本大好き (@yasetaraasobuyo) June 14, 2023
これぞ絵本、といった絵本。ほっこりして癒される…ご自由にどうぞ箱(椅子じゃないけど)作って家の前に置いて「ママ!なくなったよ!」と盛り上がった。優しい子になってね。 pic.twitter.com/GCv4DYQAnz
『どうぞのいす』は、かわいい動物たちが登場する心温まる作品です。
物語は、うさぎさんが作った「どうぞのいす」の前を様々な動物たちが通りがかる
シーンから始まります。
それぞれの動物が「どうぞのいす」を通じて優しさを伝え合う様子が
描かれており、読み聞かせにも最適です。
この絵本は、優しい心の連鎖を感じさせ、子どもたちにも楽しく聞かせることができるでしょう。
それぞれの動物の表情や行動が心に残り、親子で共感しやすい内容となっています。
2.4歳のえほん百科
4歳は好奇心が旺盛になる年齢です。図鑑的要素を充実させ、この時期に芽生える「なぜ?どうして?」の疑問に答えます。小学校入学に向け、生活のマナーの向上や「気付き」も育みます。内容例:・季節と行事・公園で遊ぶとき・迷路・探し絵・漢字・英語・乗り物の仕組み・地球・天気
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息子、3歳のえほん百科も好きだけど、4歳のえほん百科も読み始めたwww
— わかぴ (@caoli0w0ng) May 19, 2024
なぜかこれは自分で進んで読むんだよね。
4歳児の盛んな「なぜ?どうして?」に応える絵本百科は、就学前の子どもたちが知識を
楽しく学べる内容が特徴です。
食べ物、乗り物、生き物の名前や特徴、生活のマナー、季節の行事など、
子供たちが知りたがる様々なトピックを網羅しています。
この年齢の子ども向けには、言葉のやり取りがより具体的で詳しく表現されており、
2・3歳向けの絵本とは異なる点があります。
好奇心旺盛な4歳児にぴったりの、質問に答える形で展開する百科絵本で、学びの基礎を築くのに最適です。
3.1日10分でちずをおぼえる絵本
「えびのかたちは あおもりけん」「うさぎのかたちはかながわけん」「さめのかたちはかごしまけん」
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日本の47都道府県を形で楽しくおぼえる子ども地図絵本の大発明!
読み聞かせしたえろい。
— カツ子 (@oraorade59) January 7, 2023
1日10分でちずをおぼえる絵本
子どもが行ったことのある県を探したり私が旅行した時の話などしながら読んだ。おぼえているかは不明だが親子でワクワクしながら読める本。https://t.co/gZOV67zsjn
いつのまにか絵本で都道府県は概ね覚えたみたいです✨
— るびー (@ruby202404) May 22, 2024
「1日10分でちずをおぼえる絵本」おすすめです😄
この絵本は、日本の47都道府県を動物や魚の形に見立てて楽しく学べる地図絵本です。
例えば、「青森県はエビの形」「神奈川県はウサギの形」「鹿児島県はサメの形」といった
ユニークなアプローチで、親子で一緒に都道府県名を覚えることができます。
子供にとっては面白い形で地理を学ぶことができ、親にとっても新たな発見があるため、
勉強になる一冊です。毎日10分の読み聞かせで、地図の知識を身につけることができます。
4.いちにちじごく
わるいことをしたらじごくにいくって、ほんとかな? よし、いちにちじごくのおにになってたしかめてみよう。
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うそをつくと……いちにちしたぬきじごく! いててててっ! ! うそをついたらしたをぬかれるんだ―――っ!
ひとのものをぬすんだら……いちにちつなわたりじごく! あちちちちっ。このてつのなわ、あついよ~。おちたらもっとあつそうだ!
ひとのわるぐちをいうと……いちにちはりやまじごく! いててててっ! ! もう、わるぐちいわないよ。
よわいこをいじめたら……いちにちうんちじごく! いやだ! あついうんちをのまされるぅぅ~!
やってはいけないこと、わるいことをする子どもたちが震えあがる一冊。
今日の絵本🎨4歳から
— さっとん📚絵本と英語の知育バカ (@satton_lifeplan) October 15, 2023
●いちにちじごく
大人でも楽しめる「いちにち」シリーズの1冊。悪いことをしたら地獄に行くのか確かめてみます。嘘をつくと…。人の物を盗むと…。人の悪口を言うと…。わが子には、食事中に遊ぶと…が一番効果ありました。最後に絶対絶対絶対いしてはいけないこともわかります。 pic.twitter.com/UhevMnM3at
『いちにちじごく』作ふくべあきひろ 絵かわしまななえ
— 池守りぜね|インタビュー・ライター (@rizeneration) April 17, 2024
娘のお迎えで保育園に行った時に、先生が読み聞かせをしていた。
白石加代子さんの『百物語』ばりの迫真に迫った読み聞かせで思わず園児に交じって聴いた。怖かった。
#あなたが一番怖ろしかった本 pic.twitter.com/TCKxxaWlBf
「いちにち」シリーズの一冊で、擬音とユーモアあふれる絵が特徴的なこの絵本は、
「悪いことをしたら地獄に行くのかな?」というテーマを扱っています。
子どもたちが犯すかもしれない過ち、例えば嘘をつくこと、盗み、悪口、
いじめなどを題材にしており、こうした行為がもたらす結果について
考えさせる内容になっています。
この絵本は、やってはいけないことについて子どもたちに強く訴えかけます。
5.100かいだてのいえ
いわいとしお『100かいだてのいえ』
— 下村 光輝(しもむら みつき) (@split_kicker) July 4, 2023
44階の部屋の壁に、サン=テグジュペリ『星の王子さま』に登場する「ゾウを飲み込んだウワバミ」の絵が飾られている。おもろい。 pic.twitter.com/FbxYqdhT4p
トチくんは、100階建てのビルの最上階に住む友達から「遊びに来て」という手紙を受け取り、
地図を頼りにその家を目指します。
彼は、ビルのてっぺんまでの長い道のりを、100まで数えながら楽しみます。
この絵本「100階建ての家」は、特に数字を覚え始めた子供たちにとって、
楽しく数を学ぶ良い機会を提供します。
1から10はすぐにマスターできますが、それ以上の数字も遊び心を通じて
覚えることができるため、学習の助けになるでしょう。
4歳向けの絵本を選ぶためには
【絵本を使って質問に答える力を伸ばす方法】
— むぎちょこ@言語聴覚士&療育系YouTuber (@mugichoko2016) July 30, 2020
・絵本はノンタンやぱおちゃんシリーズ等の、3,4歳向けの簡単なストーリーのものを選ぶ。
・読み聞かせの時には、文字だけを読むのではなく、挿絵にない主人公の気持ちやセリフ等も言葉に置き換えて聞かせる。
・簡単な質問をしながら読み進める➔続く
次男(4歳)は、寝る前に必ず絵本を読んでとせがむ。その日によって選ぶ本は変わるが、小さい頃からずっと読んでいる赤ちゃん向けの本を頼むこともある。話は全て覚えているし、飽きないのかな?と思うこともあったけど、違った。同じだからいいんだ。変わらないから安心なんだ。安心して眠るために。
— ヒライテルナリ@教育に多様性を (@hiraiterunari) July 16, 2020
発達段階に合わせた内容
4歳の子どもたちは言語能力が急速に発展しているため、シンプルだが少し複雑なプロットや
新しい語彙を含むストーリーが適切です。
想像力を刺激し、感情的な成長を促す物語や、原因と結果を理解するのに役立つ内容が好ましいです。
インタラクティブな要素
この年齢の子どもたちは物事に触れたり、参加したりすることで学ぶのが好きです。
リフト・ザ・フラップ(隠しページをめくる)タイプの絵本や、繰り返し使われる
レーズがある絵本は、参加を促し読む楽しみを深めます。
教育的価値
数やアルファベット、形、色を教える絵本や、社会的スキル、感情の理解を助ける絵本は、
4歳の子どもたちが新しい概念を学ぶのに役立ちます。
また、日常生活のスキルを教える物語や、好奇心を育てる科学的なトピックを取り入れた絵本も適しています。
絵本で心を育てる?
絵本は子供の心を育てる素晴らしいツールです。
物語を通じて、感情の理解や表現を学び、他者への共感や思いやりの心を養うことができます。
絵本からは友情、勇気、正直さなどの価値が伝わり、これらが子供の道徳的感覚や
社会的スキルの発達に寄与します。
読む楽しみとともに、絵本は子供の心を形成し、豊かな感性を
育むための重要な役割を果たします。
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まとめ
4歳向けのおもしろい絵本・知育本をご紹介いたしました。
これだけではなく多くの本が出ています。
子供の心を育てるような絵本や知育になる絵本さまざまです。
成長に役立てられる本を選んでみるとよさそうですね。