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終業式と修了式の違いとは?意味と使い分けや混同しやすい理由

お祝い・行事
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終業式と修了式は、どちらも学年末や学期末に行われるため混同されがちです。でも実は、区切りの単位や式の意味が違い、学校だよりの表記も学校や園で揺れがあります。

この記事では、終業式と修了式の違いを一言で整理し、いつ行われるのか、どう使い分けるのか、なぜ紛らわしいのかまで分かりやすく解説します。予定表を見ても迷わず、子どもにも説明できる状態を目指しましょう。

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終業式と修了式の違いを一言で解説

終業式と修了式は似ていますが、区切りの単位が違います。終業式は学期を終える式、修了式は学年の学習課程を終えたことを確認する式です。

特に年度末は両方が同日に行われることもあり、「結局どっち?」と迷いやすくなります。ここでは、意味・内容・時期・表記の違いを一言ずつ噛み砕いて整理します。

終業式は学期の区切り、修了式は学年の区切り

結論から言うと、終業式は1学期・2学期・3学期など学期の終わりの区切りです。一方、修了式はその学年で学ぶ課程を終えた区切りで、年度末に行われるのが基本です。

終業式は学期の締めとして、生活面や学習面の振り返り、長期休みの注意などを共有する場になりやすいです。

修了式は、学年としての学びを終えたことを確認し、次の学年へ進む節目の意味合いが強くなります。終業式は途中の区切り、修了式は1年の区切り、と覚えると混乱が減ります。

式で伝える内容の違い(通知表と修了の認定)

終業式では、学期の反省や次の学期に向けた話、生活指導、表彰などが中心になりがちです。学期末に通知表が配られる学校も多く、保護者の感覚としては「通知表とセットの式」という印象が強く残りやすいです。

修了式では、本来はその学年の課程を修了したことを確認する意味があり、学年としてのまとめが主題になります。学校によっては、修了証書のような形で扱う場合もありますが、必ずしも全員に目に見える証書が配られるとは限りません。

内容の差は学校の運用で変わりますが、終業式は学期の締め、修了式は学年の締めという軸は変わりません。

いつ行われるかの違い(1学期末・2学期末・年度末)

終業式は、基本的に学期の最終日に行われます。2学期制なら前期の終わりと後期の終わり、3学期制なら1学期末、2学期末、3学期末に設定されます。

修了式は、年度末に行われるのが一般的です。つまり、学年の終わりに行われる式という位置づけです。ただし、年度末は終業式も同時期に来るため、学校によっては同日にまとめて行い、呼び方だけが違って見えることがあります。

年度末は両方が重なりやすい時期だと覚えると、予定表の読み違いが減ります。

学校だよりでの表記が違う理由

学校だよりや年間行事予定で表記が揺れるのは、式の位置づけをどう扱うかが学校ごとに違うためです。年度末に「終業式・修了式」と併記する学校もあれば、「修了式」とだけ書く学校、「終業式」とだけ書く学校もあります。

また、園やこども園では、年度末の節目を修了式と呼ぶ文化がある場合もあります。名称が違っても、やっていることはほぼ同じに見えることがあり、これが混同の原因になります。大事なのは名称より、年度末の締めなのか、学期末の締めなのかという中身の理解です。

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保護者が押さえるべきポイント

保護者として押さえるべきポイントは3つです。

まず、終業式は学期の終わり、修了式は学年の終わりという基本の区切りを理解することです。次に、年度末は両方の意味が重なる学校があるため、予定表の表記だけで判断しないことです。そして、配布物や持ち物の指示は学校からの連絡が最優先で、呼び方より実務を確認することです。

迷ったときは、年度末かどうかを見るのが近道です。年度末なら修了式が絡む可能性が高く、学期末なら終業式の可能性が高い、と整理できます。

子どもに説明するならこの一言

子どもに説明するなら、難しい言葉を省いてこう言うのが分かりやすいです。

終業式は学期が終わったよの式、修了式は1年が終わったよの式。

この一言に、学期と学年の違いが全部入っています。細かい制度の話より、区切りの大きさが違うと伝えるのがコツです。

例:小学校での典型パターン

小学校の典型パターンとしては、1学期末と2学期末に終業式があり、3学期末の年度末に終業式と修了式が同日、または連続して行われる形です。学校によっては年度末に修了式だけと表記し、終業式という言葉を使わない場合もあります。

行事予定に終業式だけ書かれていても、実質的には年度末の締めとして修了の意味合いを含むことがあります。逆に、修了式と書かれていても、学期末の終業的な話が含まれることもあります。

だからこそ、予定の文字だけで不安にならず、年度末かどうか、そして連絡事項の内容を確認するのが確実です。

終業式とは?意味と行われるタイミング

終業式は、学校生活の中でも比較的なじみのある行事ですが、改めて意味を聞かれると曖昧になりがちです。終業式は、学期という一定期間の学びと生活を一区切りつけるための式です。

学年全体の修了を示すものではなく、その学期を無事に終えたことを確認し、次の期間へつなげる役割を持っています。

終業式の目的は学期の振り返り

終業式の大きな目的は、その学期を振り返ることにあります。学習面では、どのような内容を学び、どんな力が身についたかを確認します。生活面では、学校生活のルールや友だちとの関わり、行事での姿勢などを振り返る時間になります。

先生や校長先生の話では、よかった点だけでなく、次の学期に向けて気をつけたいことが伝えられることが多いです。これは反省を強いる場ではなく、区切りとして一度立ち止まり、次につなげるための整理の時間です。終業式は、学期の終わりに気持ちを整えるための役割を担っています。

終業式が行われる時期(学期末)

終業式は、学期制に合わせて行われます。3学期制の学校では、1学期末、2学期末、3学期末に終業式があります。2学期制の場合は、前期の終わりと後期の終わりに行われます。

特に1学期と2学期の終業式は、夏休みや冬休みといった長期休みに入る直前に実施されるため、生活指導や休み中の過ごし方についての話が多くなります。年度末の終業式は、修了式と同時期になることが多く、名称や位置づけが分かりにくくなる原因にもなっています。

終業式でよくある流れと内容

終業式の流れは、学校によって多少異なりますが、共通する要素があります。全校児童や学年ごとに集まり、校長先生の話、生活指導、表彰などが行われるのが一般的です。

学期末には、教室で担任の先生から通知表が渡されることも多く、終業式と通知表はセットで記憶されやすい行事です。ただし、通知表の配布自体は終業式とは別の時間に行われることもあります。

終業式は、あくまで学期の締めとして全体で区切りをつける式であり、学年修了を正式に示すものではない、という点を押さえておくと理解しやすくなります。

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修了式とは?意味と終業式との位置づけ

修了式は、学年としての学習課程を終えたことを確認するための式です。終業式と同じ時期に行われることが多いため混同されやすいですが、役割と意味は異なります。終業式が期間の区切りであるのに対し、修了式は到達の確認という位置づけになります。

修了式の意味は学年課程の修了

修了式の「修了」は、定められた学年の課程を修め終えたことを意味します。つまり、その学年で学ぶべき内容や学校生活を一通り終え、次の学年へ進む準備が整ったことを確認する式です。

このため、修了式は学年単位の節目としての意味合いが強く、学年の締めくくりとして位置づけられます。

卒業式のように学校を離れる行事ではありませんが、一区切りとしての性質は卒業に近い側面もあります。終業式よりも、区切りの重みが大きい行事だと考えると理解しやすくなります。

修了式は年度末に行われるのが基本

修了式は、原則として年度末に行われます。3月の学年末に設定されることが多く、その年度の学習と生活をすべて終えたことを確認する位置づけです。

そのため、1学期末や2学期末に行われることは基本的にありません。年度末という時期と結びついている点が、修了式を見分ける大きな手がかりになります。予定表を見て年度末に行われる式であれば、修了式が含まれている可能性が高いと判断できます。

終業式と同日に行われるケースもある

多くの学校では、年度末に終業式と修了式を同日、もしくは連続して行います。そのため、実際の進行上は一つの式のように感じられることもあります。

この場合、名称としては「修了式」とだけ書かれる学校、「終業式・修了式」と併記する学校など対応が分かれます。内容的には、学期の締めとしての話と、学年修了としての意味がまとめて扱われることが多く、保護者や子どもにとって区別がつきにくくなります。

同日に行われることが多い、という点が、終業式と修了式が混同されやすい大きな理由の一つです。

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終業式と修了式が混同されやすい理由

終業式と修了式は、意味を整理すると違いは明確ですが、実際の学校行事では混同されやすい要素が多くあります。特に年度末は、名称と内容が一致しにくく、学校だよりや予定表を見ても分かりにくいと感じる保護者が少なくありません。

ここでは、混同が起きやすい代表的な理由を整理します。

年度末は終業式と修了式がセットになりやすい

もっとも大きな理由は、年度末に終業式と修了式が同時期に行われる点です。年度末は学期の終わりであると同時に、学年の終わりでもあります。そのため、終業式と修了式の両方の意味を持つ式が一度に行われることが多くなります。

実際の進行では、校長先生の話や生活指導などがまとめて行われ、子どもたちから見ても一つの行事のように感じられます。その結果、終業式なのか修了式なのかを意識する機会が少なくなり、言葉としての違いが曖昧になりやすくなります。

学校によって名称の運用が違う

終業式と修了式の呼び方は、全国で統一されているわけではありません。学校や自治体ごとに、どの式をどう呼ぶかの運用が異なります。

例えば、年度末の式を「修了式」とだけ呼ぶ学校もあれば、「終業式・修了式」と併記する学校、「終業式」とだけ表記する学校もあります。やっている内容はほぼ同じでも、名称が違うことで、家庭側が混乱しやすくなります。

名称よりも、年度末かどうか、学年の区切りかどうかを見る視点が重要になります。

園やこども園では行事名が独自になりがち

幼稚園や保育園、こども園では、小中学校とは行事の考え方が異なる場合があります。年度末の節目を修了式と呼ぶ園もあれば、終業式という言葉を使わず、別の名称を使うこともあります。

また、学期制を明確に区切らない園では、終業式という概念自体が薄く、年度末行事として修了式のみを行うケースもあります。

小学校以降の感覚で予定表を読むと、余計に混乱しやすくなるため、園独自の呼び方があることを前提に理解することが大切です。

学校や園によって呼び方が違うケース

終業式と修了式は、制度上の意味があっても、実際の呼び方は学校や園ごとに異なります。進学段階や教育方針によって、どの名称を使うかが変わるため、予定表だけを見ると戸惑いやすくなります。ここでは、学校種別ごとの違いを整理します。

小学校・中学校・高校での呼び方の違い

小学校から高校までは、学期制が明確なため、終業式と修了式の区別は基本的に共通しています。学期末には終業式、年度末には修了式という位置づけです。ただし、年度末は両方の意味を含むため、学校によっては終業式のみ、修了式のみ、または併記という表現になります。

中学校や高校では、学習評価や進級要件がより制度的になるため、修了という言葉の意味合いが強くなることがあります。一方で、行事としては簡略化され、名称だけが残るケースもあります。呼び方よりも、年度末の節目かどうかを見る視点が共通して重要です。

幼稚園・保育園で修了式と言うことがある

幼稚園や保育園、こども園では、小中学校のような学期制が明確でない場合があります。そのため、学期の終わりを示す終業式という考え方より、年度の区切りとして修了式という名称が使われることがあります。

特に、年長児が次の段階へ進む節目を意識し、卒園とは別に修了という言葉を用いる園もあります。園ごとに行事の意味づけが異なるため、小学校基準で考えると混乱しやすい点です。園では独自の運用がある前提で受け止めることが大切です。

自治体や校長方針で名称が変わることもある

終業式と修了式の名称は、国が細かく統一しているわけではありません。そのため、自治体の教育委員会の方針や、学校長の判断によって表記が変わることがあります。

同じ市内でも、学校ごとに年度末行事の呼び方が違うケースも珍しくありません。名称が違っても、子どもに求められる対応や持ち物が大きく変わるわけではないことがほとんどです。

保護者としては、名称にとらわれすぎず、配布物や連絡事項の内容を確認する姿勢が安心につながります。

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まとめ

終業式と修了式は似た行事ですが、終業式は学期の区切り、修了式は学年の区切りという違いがあります。特に年度末は両方の意味を含むため、同日に行われたり表記が揺れたりして混同されやすくなります。

名称に迷ったときは、学期末か年度末かを見ることが整理の近道です。呼び方よりも行事の中身と連絡事項を確認し、子どもにも分かりやすく説明できるようにしておくと安心です。

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