二人乗りベビーカー選びは、思った以上に迷いやすいものです。とくにカトージは種類が多く、二人でゴー、2-Seater next、二人でゴーDXなど、どれが家庭に合うのか悩む方も多いでしょう。
この記事では、対象年齢・重さ・横幅・使い方の違いを比べながら、年子やきょうだい育児に合う選び方をわかりやすく解説します。
カトージの二人乗りベビーカーを比較すると何が違う?選び方の基本

カトージの二人乗りベビーカーは、年子やきょうだいとのお出かけを助けてくれる心強いアイテムです。ただし、同じ二人乗りでも、対象年齢、横幅、重さ、後席の使い方が大きく違います。まずは「どの子が、いつ、どのように乗るのか」を整理してから比較すると、失敗しにくくなります。
カトージの二人乗りベビーカーは年子・きょうだい育児に向いている
二人乗りベビーカーがあると、下の子をベビーカーに乗せながら、上の子の「歩きたくない」にも対応しやすくなります。手をつなぎながら片手でベビーカーを押す場面は、想像以上に大変です。とくに買い物、保育園送迎、駅までの移動では、大人の体力も削られます。
カトージには、前後に並ぶ縦型モデルや、立っても座っても使えるタイプがあり、きょうだいの年齢差に合わせて選べるのが魅力です。上の子が毎回しっかり座るのか、疲れたときだけ乗るのかを考えると、候補が絞りやすくなります。
縦型と横型の違いを先に押さえる
二人乗りベビーカーには、大きく分けて縦型と横型があります。縦型は前後に子どもが並ぶため、横幅を抑えやすく、歩道や改札、店舗内で扱いやすいのが特徴です。一方、横型は子ども同士が隣に座れるため、双子育児や月齢の近い赤ちゃんには使いやすい場面があります。
ただし横幅が広くなりやすいため、生活圏の道幅やエレベーターの広さは事前に確認したいところです。年子や上の子用として考えるなら縦型、双子で同じように乗せたいなら横型を中心に見ると選びやすくなります。
対象年齢と体重制限は必ず確認する
二人乗りベビーカー選びで最初に見るべきなのは、対象年齢と体重制限です。たとえば同じ縦型でも、前席は生後4ヶ月から使えるもの、後席は1ヶ月から使えるもの、あるいは後席が2歳半頃からのものがあります。ここを見落とすと、買ったのにすぐ使えないという残念な結果になりかねません。
下の子が低月齢なら、後席が生後1ヶ月から使える二人でゴーDXやエヴァライトデュオも候補になります。上の子用として使うなら、後席やキッズボードの年齢目安を確認しましょう。
横幅と重さは毎日の使いやすさに直結する
二人乗りベビーカーは、どうしても一人乗りより大きく重くなります。だからこそ、横幅と本体重量は毎日の使いやすさに直結します。たとえば2-Seater nextは幅49cm、約8.3kgと軽量寄りで、狭い道や玄関でも扱いやすいモデルです。
二人でゴーは幅54cm、約10.1kgで、上の子が立っても座っても使える定番タイプです。重さだけで見ると軽いモデルが魅力的ですが、子どもの年齢や乗り方によっては、安定感や後席の仕様も重要になります。
折りたたみや自立機能は玄関収納で差が出る
毎日使う家庭ほど、折りたたみやすさと収納しやすさは大切です。玄関が狭い家庭では、折りたたんだときの幅や厚み、自立するかどうかでストレスが変わります。
外出から帰って、子どもを抱っこしながら荷物を持ち、さらにベビーカーを片付ける場面を考えると、片付けやすさはかなり大きなポイントです。
2-Seater nextや二人でゴーDXは折りたたみ時の扱いやすさも意識されたモデルです。購入前には、玄関や車の荷室をメジャーで測っておくと安心です。
電車・改札・エレベーター利用が多い家庭の見るべきポイント
電車移動が多い家庭では、横幅と動線の確認が欠かせません。駅の改札、エレベーター、スーパーの通路、病院の入口など、日常で通る場所を思い浮かべてみてください。縦型モデルは横幅を抑えやすい一方、奥行きが長くなるため、狭いエレベーターでは向きを変えにくい場合があります。
横型モデルは子どもを並べて乗せやすい反面、改札や通路で気を使う場面が増えることもあります。公共交通機関をよく使うなら、軽さよりも幅と取り回しの良さを優先しましょう。
価格だけで選ぶと後悔しやすい理由
二人乗りベビーカーは決して安い買い物ではありません。そのため価格を重視したくなりますが、安さだけで選ぶと、使う場面に合わず後悔することがあります。たとえば、上の子がまだ小さいのに後席の対象年齢が合わない、玄関に収納できない、車に載せにくいといった失敗です。
価格を見るときは、本体だけでなく、レインカバー、リアシート、収納バスケットなどのオプションも含めて考えるのがおすすめです。毎日使うなら、少し高くても生活に合うモデルの方が満足度は高くなります。
カトージの二人乗りベビーカーでおすすめの商品3選
ここでは、育児ブログの読者が比較しやすいように、カトージで検討しやすい代表的なモデルを3つ紹介します。年子やきょうだい育児では「軽さ」「対象年齢」「後席の使い方」が選ぶポイントになります。どれが一番よいかではなく、家庭の移動スタイルに合うかを基準に見るのが大切です。
二人でゴー
二人でゴーは、カトージの二人乗りベビーカーの中でも定番として比較されやすいモデルです。前席は生後4ヶ月から体重20kgまで、後席は2歳半頃から体重20kgまでが目安です。後席は立っても座っても使えるため、上の子が「歩くけれど、疲れたら乗りたい」という年齢に合いやすいでしょう。
幅は約54cm、本体重量は約10.1kgで、二人乗りとしては日常使いしやすいサイズ感です。保育園送迎や近所の買い物、公園までの移動など、きょうだい育児の普段使いに向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている家庭 | 年の近いきょうだい、上の子が歩いたり乗ったりする家庭 |
| 特徴 | 後席が立ち乗り・座り乗りに対応 |
| 注意点 | 後席は低月齢向けではない |
2-Seater next
2-Seater nextは、軽さとコンパクトさを重視したい家庭に向いたモデルです。幅は約49cm、本体重量は約8.3kgで、カトージの二人乗りベビーカーの中でも扱いやすさが目立ちます。
前席は生後6ヶ月から36ヶ月まで、後席のキッズシートは12ヶ月から72ヶ月まで、キッズボードは36ヶ月から72ヶ月までが目安です。
後席とキッズボードを使い分けられるので、上の子の成長に合わせやすいのが魅力です。狭い玄関、マンションのエレベーター、駅利用が多い家庭では候補に入れやすいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている家庭 | 軽さ、横幅、収納性を重視する家庭 |
| 特徴 | 幅49cm、約8.3kgの軽量コンパクト設計 |
| 注意点 | 前席の対象年齢は生後6ヶ月から |
二人でゴーDX
二人でゴーDXは、後席を低月齢から使いたい家庭にとって比較候補になるモデルです。前席は生後4ヶ月から体重18kgまで、後席は生後1ヶ月から体重20kgまでが目安です。専用レインカバー付きで、折りたたみ時に自立できる点も日常使いでは助かります。
本体重量は約15kgと重めですが、その分、後席の対象月齢や仕様を重視したい家庭には安心感があります。下の子がまだ小さく、上の子も一緒に乗せたい場合は、二人でゴーや2-Seater nextだけでなくDXも比べておきたいモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている家庭 | 低月齢の赤ちゃんを乗せたい家庭 |
| 特徴 | 後席が生後1ヶ月から使える |
| 注意点 | 約15kgと重めなので持ち運びは確認が必要 |
カトージの二人乗りベビーカーを用途別に比較
同じ二人乗りでも、家庭によって正解は変わります。年子の送迎に使うのか、双子で同じように乗せるのか、電車移動が多いのかで見るべきポイントは違います。ここでは、よくある使い方別に、どのモデルを比較するとよいか整理していきます。
年子・きょうだい向けなら縦型を中心に比較する
年子や年の近いきょうだいで使うなら、まずは縦型モデルを中心に比較するのがおすすめです。二人でゴー、2-Seater next、二人でゴーDX、エヴァライトデュオなどが候補になります。縦型は横幅を抑えやすく、スーパーや駅、保育園の入口などで動きやすいのがメリットです。
上の子が歩ける年齢なら、後席が立ち乗りやキッズボードに対応しているモデルも便利です。ただし縦型は奥行きが長くなるため、エレベーターや玄関での取り回しも確認しておくと安心です。
新生児や低月齢から使いたいなら後席の対象月齢を見る
下の子が生まれてすぐ使いたい場合は、後席の対象月齢を必ず見てください。二人でゴーは定番モデルですが、後席は2歳半頃からが目安です。
低月齢の赤ちゃんを乗せたいなら、後席が生後1ヶ月から使える二人でゴーDXやエヴァライトデュオ、あるいは両席の対象年齢を確認できる横型モデルが候補になります。
生後すぐの赤ちゃんは姿勢が安定しにくいため、リクライニングやシートの仕様も大切です。月齢だけでなく、実際の体格や首すわりの状況も考えて選びましょう。
双子で使うなら横型や両席の対象年齢を確認する
双子で使う場合は、両席を同じように使えるかが重要です。横型のエアツインは、新生児から体重15kgまでを対象としたモデルで、双子育児の候補になります。横型は二人の様子を同時に見やすく、乗せ降ろしの差も少ないのが魅力です。
ただし幅が約75.5cmあるため、駅の改札や狭い店舗では注意が必要です。双子育児では「同じ月齢の二人を同じ条件で乗せられること」と「生活圏で通れること」の両方を満たすかを確認しましょう。サイズ確認は購入前の必須作業です。
カトージの二人乗りベビーカーを購入前に確認したい注意点
気になるモデルが決まっても、すぐに購入する前に確認したいポイントがあります。二人乗りベビーカーは大きな育児用品なので、家の収納、移動ルート、車への積み込み、オプションの必要性まで考えておくと安心です。買ってから困らないためのチェック項目を見ていきましょう。
玄関・車・収納スペースに入るか測っておく
二人乗りベビーカーでよくある後悔が「思ったより大きかった」というものです。購入前には、玄関の幅、収納したい場所、車の荷室を必ず測っておきましょう。とくに折りたたみ時のサイズは見落としやすいポイントです。
毎日使うなら、玄関に出しっぱなしにできるか、折りたたんで立てておけるかで快適さが変わります。車移動が多い家庭は、ベビーカーを積んだ状態で買い物袋や抱っこ紐も入るか確認しましょう。サイズ表だけを見るのではなく、実生活に置き換えることが大切です。
生活圏の道幅や段差との相性を確認する
ベビーカーは家の中ではなく、外で使う時間の方が長いものです。家の周りの歩道が狭い、坂が多い、段差が多い、砂利道があるなど、生活圏の特徴によって使いやすいモデルは変わります。軽いモデルは扱いやすい一方、段差では持ち上げる力が必要になることもあります。
横型は安定感がありますが、狭い道では通りにくい場面があります。よく行くスーパー、保育園、駅、公園までのルートを思い出しながら、横幅、タイヤ、重量を比較すると現実的な選び方ができます。
レインカバーやリアシートなどオプションも含めて考える
二人乗りベビーカーは、本体だけでなくオプションも使い勝手に影響します。雨の日に送迎するならレインカバーはほぼ必須ですし、後席をより座りやすくしたいならリアシートを検討する家庭もあります。
二人でゴーにはリアシートや専用レインカバー、ビッグバスケットなどの関連アイテムがあります。最初は本体価格だけに目が行きますが、実際に使い始めると「荷物が入らない」「雨の日に困る」と感じることもあります。必要なオプションを含めた総額で比較しましょう。
カトージの二人乗りベビーカーはどれを選ぶべき?
最後に、家庭別に選び方を整理します。どのモデルにも良さがあるため、ランキングのように一つを選ぶより、子どもの年齢差、移動手段、収納場所に合わせて選ぶのが現実的です。迷ったときは、毎日いちばん困っている場面を基準にすると答えが見つかりやすくなります。
軽さ重視なら2-Seater nextが候補になる
階段の上げ下ろしがある、玄関が狭い、駅やスーパーで小回りを重視したい家庭なら、2-Seater nextが候補になります。約8.3kgという軽さと幅49cmのコンパクトさは、毎日使ううえで大きな魅力です。
後席はキッズシートとキッズボードを使い分けられるため、上の子が成長しても使いやすいでしょう。
ただし、前席は生後6ヶ月からなので、低月齢の赤ちゃんを前席に乗せたい家庭には合わない場合があります。軽さだけでなく、子どもの月齢と使い始めるタイミングを合わせて考えましょう。
安定感と定番感を求めるなら二人でゴーが使いやすい
二人でゴーは、年の近いきょうだいとの外出に使いやすい定番モデルです。前席に下の子、後席に上の子という使い方がイメージしやすく、立っても座っても使える後席が便利です。近所の買い物、保育園送迎、公園への移動など、日常のちょっとした困りごとを助けてくれるタイプといえます。
幅54cmで、二人乗りとしては比較的扱いやすいサイズです。ただし後席は2歳半頃からが目安なので、上の子がまだ小さい場合や下の子を低月齢から乗せたい場合は、別モデルも比較しましょう。
低月齢から使いたいなら二人でゴーDXやエヴァライトデュオも比較する
下の子が生後間もない時期から使いたいなら、二人でゴーDXやエヴァライトデュオも比較しておきたいモデルです。どちらも後席が生後1ヶ月から使えるため、年齢差のあるきょうだい育児で候補になりやすいでしょう。
二人でゴーDXは約15kgと重めですが、低月齢対応や専用レインカバー付きという安心感があります。エヴァライトデュオはJoieの縦型モデルで、シングルタイヤの操作性を重視したい家庭に向いています。月齢、重さ、収納、価格を並べて、無理なく使える1台を選びましょう。
まとめ
カトージの二人乗りベビーカーを選ぶときは、価格や見た目だけでなく、子どもの月齢、年齢差、横幅、重さ、収納しやすさを合わせて比較することが大切です。
年子やきょうだい育児で定番感を求めるなら二人でゴー、軽さやコンパクトさを重視するなら2-Seater next、低月齢から使いたいなら二人でゴーDXやエヴァライトデュオが候補になります。
双子なら横型のエアツインも比較しておきたいモデルです。購入前には、玄関や車の荷室、よく使う駅やスーパーの通路も確認しましょう。
毎日の外出が少しラクになる一台を選べれば、きょうだいとのお出かけはもっと前向きな時間になります。
参考情報(記事作成時に確認したページ)
- カトージ公式オンラインショップ「二人乗りベビーカー」カテゴリページ:縦型・横型、年子向け・双子向けの全体比較に使用。
- カトージ公式オンラインショップ「二人でゴー シリーズ」比較ページ:二人でゴー、Sweet、DXの違いを確認。
- カトージ「二人でゴー ブラック」商品ページ:対象年齢、価格、特徴、直営店限定カラーの確認に使用。
- カトージ「二人でゴー ネイビー/ベージュ」商品ページ:定番カラー版の仕様確認に使用。
- カトージ「2-Seater next」商品ページ:軽量8.3kg、幅、対象年齢、キッズシート・キッズボード仕様の確認に使用。
- カトージ「2-Seater next 専用リアシート付き」商品ページ:セット内容やリアシート付きモデルの確認に使用。
- カトージ「二人でゴーDX」商品ページ:後席が生後1ヶ月から使える点、重量、サイズ、付属レインカバーの確認に使用。
- カトージ/Joie「エヴァライトデュオ」商品ページ:縦型二人乗りベビーカーの比較候補として確認。
- カトージ/Joie「エアツイン」商品ページ:双子向け・横型モデル、新生児対応、横幅の確認に使用。
- カトージ「二人乗りベビーカー用レインカバー」商品ページ:対応モデルやオプション比較の確認に使用。


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