陣痛が来てから入院になる目安と流れ!事前に確認しておくと安心

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2017/07/10

陣痛がきてから入院までの目安について勉強している妊婦さん

臨月の正産期(妊娠37週以降)になると、お産のために入院する時のタイミングや目安について指導を受ける妊婦さんが多いでしょう。

しかし、実際にどのタイミングで病院に連絡をすれば良いのか、変なタイミングで連絡してしまいお医者さんに怒られたり帰されることはないのか、心配になってしまうママもいるかもしれません。

出産については誰もが少なからず不安を抱えてしまうものですが、少しでもその不安を軽減できるように、産気づいてから入院に至るまでの基本的な流れを確認していきましょう。

入院準備をしたうえで病院に連絡!目安4つと入院への流れ

出産は予測できないことが起こることも多く、個人差が大きいものなのですが、ここでは一般的な入院までの流れを確認していきます。

妊娠後期、妊娠37週0日から妊娠41週6日の間を「正産期」と呼び、たとえ出産予定日ぴったりではなくても、予定日超過などでも正常なお産となります。

この時期にはママも出産への心の準備や身支度をして、赤ちゃんが生まれるのを待ち遠しく思っているのではないでしょうか。

もしかして赤ちゃんが生まれるのかな?入院かな?と感じたら、以下の目安について確認をしてから病院に連絡をするとスムーズです。

  • 陣痛間隔
  • 前期破水
  • おしるし
  • よく分からない時

ひとつずつの詳細と入院への流れを見ていきましょう。

陣痛間隔が測れるようになれば本陣痛!

体が出産準備に入っていると分かる最も代表的な目安が陣痛(本陣痛)が来ているかどうかです。

本陣痛の場合、最初は生理痛のような腰の重さや張り、下腹部が痛くなったり鈍くなる感じで始まりますが、定期的にく知り返しながら徐々に痛みの強さが増していきます。

似たような子宮収縮に「前駆陣痛」というものもありますが、これは本陣痛の予行演習のようなものなので、痛みは不規則ですし徐々に強くなることもありません。

陣痛が始まったら陣痛間隔を計測します。

陣痛の間隔を計測するのに便利なスマホのアプリも最近はたくさんありますので、それを利用しても良いですね。

第一子目の初産婦の場合、陣痛間隔が10分間隔になったら子宮口も徐々に開いてきており、いよいよ出産という段階ですので、病院に連絡をしてください。

出産経験のある経産婦さんの場合は、陣痛の進みや子宮口全開になるまでの時間が早くなる可能性が高いので、15分間隔よりも早い段階で電話すると安心です。

▼陣痛間隔の測り方についてはコチラも参考にしてみて!

▼陣痛間隔を測るアプリについてはコチラも参考にしてみて!

▼陣痛がきたらすることについてはコチラも参考にしてみて!

前期破水が起こったら即入院

通常であれば子宮口が開ききってから破水が起こるのですが、陣痛が起こる前や陣痛がそんなに進んでいないうちに破水が起こってしまうことがあり、これを前期破水と呼びます。

初めての場合尿漏れと間違いやすいのですが、破水の場合は我慢することが出来ないのでずっとちょろちょろと水が流れ続けます。

破水した時の水の色は透明であったりピンク色であったりしますが、高位破水の場合は出てくる羊水の量が少ないため特に尿漏れと間違えやすいです。

破水が起こった場合、破水が疑われる場合はすみやかに病院へ連絡して指示を受けてください。

破水が起こると雑菌が入って感染症を起こしてしまう可能性もありますので、お風呂やシャワーには絶対に入らず、病院へ行くようにしましょう。

破水が起こっている場合は基本的に入院となります。感染症予防のために抗生物質の投与を行いながら出産する場合が多いようです。

病院へ行く際は大き目の生理パットを使ったりバスタオルを敷いた車に横になって乗るなど、なるべく破水が進みすぎないように配慮すると良いでしょう。

おしるしは自宅待機の場合も…自己判断せずに確認を

おしるしとはママと赤ちゃんの出産準備が出来た頃に微量の出血が起こる現象です。

おしるしがあると近いうちに陣痛が起こりますが、数時間以内に起こる人もいれば10日近く何も起こらない人もおり、個人差があります。

また、出血量も人それぞれで、おりものに血が混ざる程度の人から生理が重い時くらいの出血がある人もいます。

出血量が多いとおしるし以外の原因での出血も考えられますので、自己判断せずに一度病院に連絡をして確認をするようにしましょう。

迷った時は病院へ連絡…遠慮は厳禁

陣痛らしき痛みはあるけれどなかなか規則的にならなかったり痛みが強くならない、出血がおしるしかどうかわからない、尿漏れなのか破水なのかわからない…などなど、当てはまるようで当てはまらなくて不安な時も遠慮なく病院へ連絡しましょう。

電話先で専門家と話すことで不安が和らいだり心配がなくなることもありますし、様子を見るために病院へ呼ばれることもあります。

「何でこんなことで連絡したの!」などと怒られることはありません。出産は人生の一大事ですから、不安な気持ちになって当然であることを先生方も分かっていま
す。

また、不安な事を電話先で相談したら、胎盤剥離などの異常を早く発見できたという経験のある先輩ママも少なからずいらっしゃいます。

ずっとお腹が張っている、出血が止まらないなど、何か異常を感じた時も躊躇せずに病院へ連絡をするようにしましょう。

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電話連絡してから入院までの流れ

病院に連絡をすると、電話口の助産師さんやナースからいくつかの確認をされたうえで、ママのそれまでの健診結果なども合わせて入院かどうかが判断されます。

よく質問される項目は以下の通りです。ただし分娩施設によって差があることがあります。

  • 診察券番号
  • 名前
  • 出産予定日
  • 陣痛が起こっている場合は陣痛間隔、痛みの強さなど
  • 破水の場合はその様子、起こった時間
  • おしるしの場合は出血の様子、起こった時間
  • 心配な事
  • 家から産科まで行く時の所要時間
  • 交通手段、同伴者
  • 持ち物の指示
手元に診察券や母子手帳を用意した上で電話すると、質問事項にスムーズに答えることが出来ると思います。

産婦人科側から入院のゴーサインが出たら、入院用の荷物を持って病院へ向かいましょう。入院準備品は病院によって違いがありますので、病院主宰の母親学級や事前の健診で確認しておくと安心です。

入院用の持ち物セットは、正産期に入ったらいつでもすぐに持ち出せるようにひとつにまとめて分かりやすい所に置いておくと便利です。

また、入院の受付場所も事前に確認しておきましょう。

平日の診療時間内の場合は普段と同じ窓口経由のこともありますが、専用窓口の事もありますし、真夜中などの診察時間外の時は別の入り口から出入りすることも少なくありません。

当日慌てないためにも、電話の時点で窓口の位置も確認しておくようにしましょう。

不安を我慢しすぎないで…赤ちゃんに会えるのはもうすぐ!

出産を間近に控えると、赤ちゃんに会うのが楽しみな気持ちの半面、出産に対しての不安な気持ちを抱くことはごく自然な事です。

ママの気持ちは、出産の専門家である医師や助産師さん達もよくわかっていますので、我慢しすぎずに不安な場合は病院へ相談しましょう。

電話した結果自宅待機となることもありますが、珍しい事ではありませんので落ち込まずに赤ちゃんの生まれるタイミングを待ちましょう。

産婦人科の中には、緊急の電話まではいかないけれど不安な時のための電話窓口を設けている病院もありますので、そういったものを利用するのも良いですね。

そして、入院が決まれば陣痛も本格的になっていきますし、赤ちゃんと会うのはもうすぐそこです。

心配しすぎずにゆったりとした気持ちを大切にして、陣痛、入院、そして出産を経られると良いですね。

▼本陣痛の母子の状態についてはコチラも参考にしてみて!

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