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絵本の読み聞かせがマンネリ化してきたときにおすすめしたいこと

2015/04/08

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毎日絵本を読み聞かせていると読み方がワンパターン化してきて「いつも同じような読み方でいいのかなぁ?」と感じたことはありませんか?

または、普通に読むのもいいけど、なんかもう少し楽しくできたらいいのになぁ、と絵本の読み聞かせに少し物足りなさを感じている方へ、ちょっとの工夫でいつもの絵本がもっと楽しくなる方法をご紹介します。

動物・果物・乗り物何でもクイズにしてみる

動物の足跡やシルエット、果物の断面などを「これなぁに?」とクイズみたいに楽しませてくれる絵本がありますよね。

最初は子供たちも面白がるのですが、いつも同じ順番なので、覚えてしまって次のページをめくらなくとも「次は犬で次は猫で…」と完全にフライングされて読んでいる意味があるのか不安になりますよね。

そんなときは、絵本の中の「これなぁに?」というところを拡大コピーまたは手描きで1枚1枚にします。

そして、それをランダムに入れ替えて1枚ずつ子供たちに「これなぁに?」と見せます。いつもと順番が違うだけでも子供たちにとっては新鮮なので是非お試し下さい。

『なにのあしあとかな』(福音館書店)などの『なにの○○』シリーズはマネしやすいですし、絵本に限らず、家にある果物や野菜などを描写してオリジナルのクイズにしても子供たちは大喜びです。

手作り指人形でミニ劇場

用意するのは、軍手・フェルト・布用のボンド・小さめのボタンです。どれも100円ショップに売っているものばかりなので、揃えやすいですよ。

あとは絵本に出てくる動物や人などフェルトで作りたいもののパーツをフェルトで作って軍手の指先に布用ボンドで貼り付けていくだけ。

指1本に対して1つのキャラクターをつけます。それ以上大きくなると作るのが大変になるので大雑把でも大丈夫。

幼稚園児ぐらいになると手先もだいぶ器用になるので、一緒に作るところから始めても楽しいですよ。

ポイントは絵本に登場してくるすべての登場人物を作ろうとしないこと。余力がある方はもちろんどんどん作ってOK!

例えば『ももたろう』だと右手に桃太郎、サル、犬、キジを。左手には鬼を作るだけで十分。おじいさんやおばあさん、桃太郎の赤ちゃん期…など細かいところまで作るとキリがなくなるので、物語のメインキャラクターだけでも十分楽しめます。

紙芝居は絵本より迫力がある

紙芝居は図書館で職員の方や、幼稚園で先生に読んでもらう印象が強い方も多いと思いますが、大体の紙芝居は図書館で借りることができます。

図書館によって一度に借りられる数は違ってきますが、大体の図書館では一度に3冊まで借りられるようです。

紙芝居の何がいいかと言うと同じ内容の絵本でも絵の迫力が違いますし、次のシーンに行くタイミングも全く異なります。

絵本と同じ内容のはずなのに紙芝居のほうが、迫力があって驚いたり、怖がったり、なぜか爆笑したりと大人にはない感性でリアクションしてくれることもあるので、大人も楽しめます。

また、絵本より紙芝居のほうが自発的に自分で読んでみようとする子が多いです。

筆者が子供に『浦島太郎』を読んであげた後、「今度は私が読んであげるーどこ読むの?」と自分から言ってきました。

絵本だともっぱら読んでもらう派の子だったので、まさか自分から読むと言い出すとは思わなかったのでびっくりしました。

その後、たどたどしい口調でも頑張って読んで聞かせてくれたのはいい思い出です。夏の暑い日や冬の寒くて外に出て遊べないときなど、紙芝居が遊びの1つになるので是非図書館に行って借りてみて下さいね。

ビックブック絵本が今おもしろい

ビックブック絵本ってご存知でしょうか?そのままです。”大きな絵本”という意味です。絵本の内容をそっくりそのまま大きくしたのがビックブックです。

どれくらい大きいかというと、普通の絵本の約2,3倍の大きさがあります!

普通の絵本とどう違うのかというと、絵が大きくなると単純にイメージしやすくなります。それに大きくなったことで子供なりに何かいろいろと発見があるようです。

Amazonや通販で購入することもできますが、1冊5000円からとなかなか高価です。しかし、図書館だと無料で借りることができます。

各自治体の図書館でビックブックを所有しているところが増えています。最初は団体の読み聞かせ向けだったようですが、一般家庭でも借りることができるようになってきました。

是非最寄りの図書館に行った際には探してみて下さい。また、今なくても図書館に要望すると購入してくれることもあります。

子供とのコミュニケーションをとるのに絵本はとてもいいですが、たまにはちょっと違う視点から絵本を読んでみると子供たちの世界が広がるかもしれないので是非色々お試し下さい!

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