- ウンチが出なくて不機嫌?赤ちゃんの便秘、その原因と対策法 | MARCH(マーチ)

ウンチが出なくて不機嫌?赤ちゃんの便秘、その原因と対策法

2015/02/01

shutterstock_138951167
可愛い赤ちゃんには毎日ニコニコと笑顔で健やかに育って欲しいもの。

しかし、なんだか最近ご機嫌ナナメのことが多いような…そういえばミルクの飲みも少ないな、なんて時はひょっとしたら赤ちゃんが便秘かもしれません。

「母乳は便秘になりにくい」「赤ちゃんはちょっとくらい便秘をしても機嫌がよければ大丈夫」など、色々と耳にしますが実際に赤ちゃんの便秘というのはどういった状態のことを指すのでしょう?

また赤ちゃんが便秘になってしまったらどんなケアをしてあげたらいいのか、どんなことが原因となるのか、赤ちゃんの便秘について調べてみました。

赤ちゃんの便秘って?

ところで赤ちゃんの便秘はどういった症状が出るのかご存知ですか?

大人の便秘については「3日以上、もしくは週に3回以下の排便しかない」「排便の後にも残便感がある」等と定義されていますが排便は個人差があるので一概にこれに当てはまらなくてはいけない、ということはありませんよね。

赤ちゃんについても排便については大人と同様に個人差があります。体つきや発育、ミルクの飲みなど、大人よりも個体差が大きいですよね。

ですから赤ちゃんの便秘は日数や量もみますが、その子その子の体調と気分をより重視して定義されています。

目安としては

  • 排便量が少なく機嫌が悪い
  • ウンチが硬く、排便をすると肛門が切れる
  • 排便がなくて食欲もない
  • 排便のたびに痛がる
  • お腹がカチカチに張っている

という症状が挙げられます。
こうした症状がひどいようでしたらお医者さんにかかった方がいいですね。

お家でできる便秘解消法は?

さて、赤ちゃんが便秘になってしまったらどのように解消してあげたらいいのでしょうか?お医者さんに行く前にお家でできるケアの方法にはこういったものがあります。

お腹を「の」の字にさする

お腹をさすって腸に刺激を送る方法です。腸が巻いている方向と同じ、時計回りに優しくさすってあげましょう。

早くなんとかしてあげたいあまりに力みすぎてしまうと赤ちゃんが「グエッ」となってしまいますから力を抜くように心がけてください!

足を動かしてあげる

仰向けにして両足を持ち、腿上げのように交互に足を曲げて腸へ刺激を送る方法です。

これも引っ張りすぎたり早く動かし過ぎると赤ちゃんの股関節を痛めてしまいますから気をつけてくださいね。

綿棒浣腸

綿棒の先にベビーオイルを塗って2センチ程度差し込み、クルクルと回して肛門を刺激する方法です。

肛門への刺激は効果てきめんで、すぐにウンチが出ることもありますからお尻の下には汚れてもいいタオルや新聞紙を敷いておいてくださいね。

即効性のある便秘にいい食品を食べさせてあげる

離乳食が始まっている赤ちゃんならばオレンジなどのかんきつ類、プルーン、ヨーグルトといった整腸作用のあるものを食べさせてあげると翌朝スッキリ!ということも少なくありません。

初めて食べさせてあげるものはアレルギーが心配ですからまずは少量を食べさせて様子を見てあげてくださいね。

まだミルク・母乳が中心の赤ちゃんは白湯やほうじ茶、果汁などの水分を多く取らせてあげると効果があることも。

湯上りや汗をかいた後にたっぷり飲み物をあげたら便秘症が改善した!という赤ちゃんもいますから試してみてください。

お医者さんにかかる時の注意点は?

それでもどうしようもないならばお医者さんで浣腸をしてもらいましょう。お医者さんは小児科にかかれば大丈夫。

日曜日などで小児科がお休みの時は内科・胃腸科でもいいのですが初めてのところで赤ちゃんが行っても大丈夫か心配な時は事前に電話で問い合わせておくと安心ですね。

かかる時は服が汚れてもいいようにオムツと服の替えを忘れないように持っていきます。

お医者さんにはいつから排便がないか、気分はどうか、他にどういった症状が出ているかを話しましょう。伝え忘れがないようにメモをしていってもいいですね。

便秘そのものの症状以外にも便秘で肛門が切れて痛がっている、綿棒浣腸で肛門を傷つけてしまった場合にも塗り薬を処方してもらえますからかかってみるといいでしょう。

便秘を元から解消!お腹に優しい生活は?

便秘症はできるなら改善したいもの。どうしたら改善することができるのでしょうか?

食事を改善!

便秘改善の第一歩は食事内容の見直しです。便秘には水分と食物繊維がとても効果的

水分は便を柔らかくして排便しやすくしますからたくさんとらせてあげましょう。果物や野菜といった瑞々しいものを食べるのもおススメですし、まだ離乳食が始まる前ならば白湯やほうじ茶をなるべく飲ませるといいですよ。

白湯を飲まない子には少量の砂糖を溶かしたものや、果汁が飲めるようになっているならプルーン果汁がオススメです。

食物繊維は便のかさを増やすので食が細くて便が少ないという赤ちゃんにオススメです。離乳食に取り入れやすい食材ではサツマイモやリンゴ、お豆やニンジンに多く含まれています。

離乳食を始めていないと摂れないイメージがありますが完全母乳の赤ちゃんだと、ママさんが食生活を改めたら赤ちゃんの便秘症が改善された!という話もあります。母乳育児のママさんはママさん自身が意識して食物繊維を食事に取り入れるといいでしょう。

生活を改善!

大人でも「運動不足からくる便秘」や「生活の乱れによる便秘」が指摘されることがあるように赤ちゃんも運動不足だと便秘になることがあります。

まだ寝転んでばかりの赤ちゃんでも天気のいい日は外にお散歩に出かけたり、近くの公園でちょっと地面に座らせてあげたりと毎日の生活にちょっとした刺激を与えてあげるといいですね。

不規則な生活についても、赤ちゃんは寝てばかりだから規則も不規則もないだろうと思ってしまいそうですが、ご飯やお昼寝の時間など毎日の生活リズムを整えてあげると排便のリズムも整いやすくなるのです。

便秘はママさん自身も「その辛さわかるわー」という方が多いでしょうから、我が子が辛そうだと何とかしてあげたくなるものですよね。

毎日の生活を見直し、なるべく早く手を打つことで便秘にならないようにしてあげてください。

みんなのコメント
  • アンパンマンさん

    おなかが痛い

あなたの一言もどうぞ