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難しい嫁・姑問題!国際結婚した人から学ぶ良好な関係の築き方

2014/05/24

お正月に実家へ里帰りし、家族みんなで食卓を囲まれた方は多いと思います。家族みんなで過ごす時間は素敵なものです。美味しい物を沢山食べながら、互いの話に耳をかたむける。こんな時は、家族の良さに改めて気付かされます。

しかしそれと同時に、嫁・姑の付き合い方に頭を悩ます事も多いことでしょう。仲良く付き合えたらと考えていても、別々に生きてきた者同士が急に仲良くなれるわけありません。そもそも実の親子でさえ喧嘩をします。

嫁・姑間に壁があるとしても、これは仕方のない事ではないでしょうか。日本人同士でも色々と大変なのだから、国を超えればもっと苦労することが多いのでは?と思い、外国人の嫁・姑をもつ友人にお話を伺いました。私の予想とは違い、とても良好な関係を築いてらっしゃいました。

はっきりとした線引き

アメリカ人のご主人を持つ友人の1人から、お姑さんとのエピソードを聞きました。彼女が旦那さんのお家へ行った時、お姑さんがランチの支度をしていました。そこで、彼女は手伝おうとキッチンへと入っていきました。

しかし、お姑さんは「女が同じキッチンに立つと良いことなんてないわ。あなたは楽にしていてね」と彼女に言いました。いきなりお姑さんからこんな事を言われたらどうでしょう。日本人は本音と建前を使い分けます。この言葉をどうとればいいのか少し戸惑いますよね。お姑さんはアメリカ人。

日本人に比べると、やはり物事をストレートに言うそうです。この言葉をありのままに受け止め、彼女はくつろがせてもらう事にしました。最初はショックに思うことがあったけれども、このように線引きをはっきり示してくれることで、余計な誤解が生まれず、とても楽だと彼女は言っていました。

違いへの理解

また、別の友人はこんな話をしてくれました。息子さんのお嫁さんはアメリカ人。お嫁さんは日本語が話せるので、言葉には困っていないそうです。しかし、作法について気になることがあるそうです。

例えば敷居を踏むこと。友人はお嫁さんに注意しようと思いました。でも細かいことを言って窮屈な思いをさせたら忍びないと思い、結局何も言いませんでした。国が違えば、こうした作法も大きく異なります。

友人は敷居を踏ませないことより、お嫁さんへの理解を優先させました。ずっと言いたい事を我慢するわけではなく、お嫁さんの様子を見ながら伝えていく。そうすることで、いらない衝突を防げるのだそうです。

程良い距離感と寛容さ

彼女達の他にも、外国人のお姑さん・お嫁さんをもつ方にお話を伺いました。言葉や文化の壁で自然と生まれる距離感を上手く利用し、相手の習慣や考え方の違いに寛容になる。これが良い関係を築くために欠かせない要素だそうです。

日本人同士だと他者を尊重するあまり色々と悩む事も多く、気疲れしてしまいます。また共通点よりも、違いに目がいってしまうのは仕方のないことです。そんな時は、彼女達の生活を参考に、少し距離をおき、違いについて寛容になってみると、お互い楽になれるかもしれませんね。

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