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夏休み明けの子どもの「休みダレ」を正しい生活リズムに戻すコツ

2014/09/17

長い夏休みの期間中はイベントがたくさん。花火大会にキャンプ、旅行など非日常的で楽しい反面、生活リズムが乱れがちに。そのまま新学期が始まってしまうと、「朝が苦手になった」「夏バテで食が進まない」「わがままや甘えがひどくなった」など「休みダレ」が続くこともしばしば。そこで、休み前の正しい生活リズムに戻すためのコツをご紹介します。

朝起きられなくなってしまった

長期休みだとついつい朝早く起きる習慣がなくなってしまうもの。朝なかなか起きることができず、遅刻しかけたという経験をしているのではないでしょうか。朝にスッキリ目覚めるには、朝お腹が空いて起きることが理想的です。

新学期の1週間前からは、夜は早めに布団に入りましょう。子供だけ早寝早起きをさせようとしても、親も子もつらいもの。パパや兄姉、あるいはおじいちゃんおばちゃんにも協力してもらって、家族皆で生活のリズムを整えましょう。

可愛い寝顔を見るとついつい寝かせてあげたくなりますが、早起きの習慣は子どもの頃の習慣で決まるとか。大人になってもかなりの影響があるので、心を鬼にして無理にでも7時までには起こしてあげましょう。

そこで「まだ寝るー」としぶるようなら、「そうだね、まだ眠いね」と気持ちを受け止めてあげて、最初の1週間ぐらいは着替えを少し手伝ってあげる、朝食に好物を用意しておくなど大目に見ても大丈夫です。

夏バテ気味で食が進まない

暑い日が続くと大人でも夏バテ気味で食欲がなくなってしまいますが、そんな時は無理に食べようとはせず、そうめんやお豆腐などさっぱりと喉越しがいいものを食べましょう。ただし、キンキンに冷えたものは体によくないので、少しぬるいかなと思うぐらいのほうが、体に負担が少ないです。

夏バテの疲労回復に効果があるのは、豚肉や卵やトマトやオクラなどです。そうめんの付け合わせに野菜やゆで豚を少し添えるだけでもOKなので、是非お試し下さい。夏バテを解消するのに食事も大切ですが、適度に運動をして休むことも大切。

幼稚園や保育園で頑張ってきた分、家に帰ってきたら外出は買い物ぐらいにしてお昼寝をさせるなど、体力を回復させる時間も必要です。30分~1時間を目安にすると夜に響きにくいですよ。

朝や昼に食欲がなく食べられなかった場合は、おやつの時間をうまく活用します。アイスやかき氷は控えて、バナナやスイカ、小さ目のおにぎりやサンドイッチ、みそきゅうりなどにして栄養を補いましょう。

甘え・わがままが抜けない!!

「登園しぶり」の対策方法として、新学期の前に家でお昼にあえてお弁当を食べたり、園服や帽子、名札をつけてあげて、園に行く気持ちを徐々に高めてあげましょう。散歩がけら園の近くを通ってみたり、園によっては夏休み中でも園庭を解放したり、絵本の貸し出しを行っているところもあるようなので、そのような制度をうまく利用しましょう。

それでも新学期が始まって登園をしぶるようなら、きっぱり笑顔で送り出すことが大切です。親御さんが不安そうな顔をしていると、子供も不安になって余計に離れなくなってしまうので、笑顔で見送ってあげましょう。幼稚園の先生曰く、どんなに初日に泣いて暴れていても、1週目を園で過ごすとおさまるそうです。

もう1つ「休みダレ」でありがちなわがままが、着替えやお片付けなど以前は自分でできていたのに「ママやって」が口癖になってしまったパターンです。「自分でできるでしょう!」と怒れば怒るほど逆効果なので、こちらも徐々に自立させていくことが大切です。

例えば、ズボンに足を入れてあげるだけで、上げるのは任せる。お片付けは「よーい、ドン!」とゲーム感覚にする。など、最初は一緒にやってあげることもありますが、そのうち自分でやるようになります。「自分でやりなさい」と怒るよりは、わがまま解決への近道です。

ふだんの生活習慣は夏休みもキープするのがベストですが、心がけ次第で必ず取り戻せます。ただ、やはり大人に比べて子供は生活のメリハリをつけたり、早く元の生活に切り替えることがまだできないので、新学期の数日前は遠出せず、家でゆっくり過ごすようにしましょう。

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