小学校入学前に練習しよう!和式トイレが苦手な子供に教えたい克服方法5つ

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2017/03/08

今や家でもデパートでもどんなところでも水洗の洋式トイレが増えましたよね。中には「住めるんじゃないか!?」と思えるほど広くて綺麗なトイレもありますよね。

世の中の洋式トイレ化が進んでいる中、小学校の約半数以上が未だに和式トイレがある、または和式トイレしかないというところもあります。

そこで、安心して小学校生活を送るためにも『入学前におうちでできる』和式トイレ苦手克服方法などをご紹介します。


和式トイレの何が苦手なのか?について考えてあげましょう!

子供たちの和式トイレに対するイメージはトイレ環境にも原因があり、子供たちが和式トイレを苦手だと感じる理由もまたいくつかあります。

  • またげない、持つ所がなく、しゃがめない
  • おしっこはできるけど、うんちは無理
  • ズボンを上手く下ろせない、服が汚れる
  • 便器から外してしまいそう
  • そもそもどう使うかわからない

小林製薬の求められる学校のトイレ環境改善!小学生の最新排便事情を参考にしました。

大人である私たちにとっては当たり前にできることでも、子供たちにとってはかなり難しいことのようです。

そもそも現代では昔に比べてしゃがめる子が減ってきているそうです。中学生の話になってしまいますが、ある中学校では生徒の14%、しゃがむことができない生徒がいることがわかっています。

かかとが浮いてしまったり、転倒してしまったりと和式トイレにかかせない、しゃがむという要素ができなければ和式トイレに苦手意識を持ったとしても不思議ではないでしょう。

今後もしゃがめない子が増えていくことが予想されています。

おうちで1度、子供がかかととしっかりつけてしゃがむことでできているかどうかよく見てみましょう。

おうちでできる!和式便座を克服するための練習方法

少し話が脱線してしまいましたが、いくらトイレ環境を良くしてほしいと学校に訴えても予算の関係でまだしばらく和式トイレしかない学校だってあります。

かと言って、自宅のトイレをわざわざ和式にして練習させるわけにもいきませんよね。そこで、おうちのトイレが和式トイレじゃなくとも練習できる方法をご紹介します。

1.しゃがむ練習

まずはしゃがむ練習から始めましょう。和式トイレでしゃがむときのポイントはしゃがんだときに足先が揃っていることです。

当たり前ですが、両膝をくっつけないしゃがみ方ですよ。

左足だけ外側を向いていたり、右側だけ足がさがっていたりして揃っていないと失敗する確率も高くなります。

また、トイレの便器に対してなるべく前の方にしゃがむとうんちが便器についちゃったりしないし失敗しずらいよ!という部分も是非教えてあげて下さい。

How to use Japanese style toilet

2.「しゃがむ」ができるようになるために!ストレッチをする

しゃがむことができない原因は足首の柔軟性にあると言われています。

もし、お子さんがしゃがめないようならまず足首のストレッチをすることから始めてみましょう。

ストレッチと言っても簡単です。足首をぐるぐる回したり、ブラブラさせたりします。

走ったり、つま先立ちをしたり、ケンケンパッをするのも足首に効く運動遊びなので是非やってみて下さい。

how to stretch

3.絵本でもできる!和式トイレのトレーニング

おうちでも園でもその他の施設でも和式トイレに関わってきたことがない子は、まずは絵本でイメージトレーニングをしてみましょう。

『でたでたうんち』(PHP研究所)、『うんちのえほん』(岩崎書店)などには和式トイレが登場するので、思い切って図書館で借りて読み聞かせをしてみましょう。

その際、「前のほうにしゃがむといいんだよ」とさりげなく使い方を教えてあげると子供も楽しく覚えることができます。

mom reading picture book

4.さあ、実際にトイレに行ってみよう

おうちで練習したら、入学予定の小学校の入学説明会や1日体験入学のとき、または文化祭など学校が比較的オープンになっているときや公園などに出かけた際は、思い切って和式トイレにトライしてみましょう!

子供が「出ない」と言っても、一緒に行ってみようよと誘って、しゃがむだけでもいいのでまずは実際に和式トイレを体験してみましょう。

それと同時に、きちんと流してから出ること、誰もいないならトイレの電気は消すことなども教えておくといいですよ。

japanese style toilet use point

学校のトイレ事情についても事前に子供に話しておきましょう!

小学校のトイレ事情を子供に事前に話をしておくと、実際に入学してから「あれじゃ無理ー」という感情を少しは抑えることができるかもしれません。

和式トイレの印象は悪い…臭い・汚い・暗い印象

小林製薬が2014年に実施した、全国の小学生を持つ母親を対象にWEBによるアンケートを行なったところ、学校のトイレが「全て和式」と「ほとんどが和式」と答えたのは全体の59%。

つまり約6割の小学生が和式トイレを使用していることになります。

また、トイレに対する印象も洋式トイレより悪く、「臭い」、「汚い」、「暗い」とむしろ悪い印象しか持っていないことがわかります。

小学校の和式トイレは長年の汚れや臭いが蓄積されているので、普段の清掃ではどうにも対策できないようです。

それに和式トイレの多くがタイル張りです。夏は暑くじめじめして、冬はヒンヤリして寒い感じは子供たちにとっては、暗くて怖いイメージに繋がってしまいますよね。

和式トイレは嫌…だから排便を我慢してしまうという子は多い

食べれば必ず出るのが生き物というもの。

和式トイレへの印象がよくない、和式トイレが苦手という子にとって、学校でうんちをすることに抵抗を感じるが6割ほどいます。

もちろん「恥ずかしいから」という周囲の目が気になってうんちができないという気持ちは洋式トイレでも和式トイレでも大差ありません。

しかし、洋式トイレより和式トイレでうんちをすることに抵抗を感じる子のほうが多いのは事実です。

和式トイレが苦手→うんちをしたくても我慢してしまう→具合が悪くなる、勉強に集中できない、あまりご飯が食べられない…という負の連鎖が起こってしまいます。

排便の大切さについても同時に教える

mom teaching dont be shy excretion

和式トイレ克服のトレーニングと同時に教えて欲しいのが、学校でうんちをしても恥ずかしいことではない、ということを子供に伝えて下さい。

朝家でうんちをしてから登校することが望ましいのですが、学校でうんちをしたくなることももちろんあります。

小学生ぐらいになると周囲の目が気になって学校のトイレでうんちをすることが恥ずかしいという子がいます。それに対してからかう子も少ながらずいます。

特に男の子は小便と大便で分かれているので、個室に入ると「あいつ、うんこだぁ」と言い出すのは何年経っても変わりませんよね。

だからこそ、うんちをすることは恥ずかしくないこと、というふうに家庭で教えることで、うんちをするのは健康でいいこと、という意識を入学前から持つことが大切です。

筆者は子供が朝にうんちが出ないまま登園する際は、「もし園でうんちしたくなったら先生に言っていいんだよ。うんちすることはいいことなんだよ、身体にうんちが溜まる方が気持ち悪いよね。」と、うんちをすることは良い事で、逆に我慢することは良くないこと、というふうに教えるようにしています。

和式トイレが洋式トイレにならない間は嫌でも和式トイレを使わなければいけませんよね。

物理的にどうにもならなくても、トイレや排便に対する意識から変えることで苦手意識もきっとなくなってきますよ。

気が付いたときでいいので、入学前にお子さんにトイレのことについて教えてあげて下さいね。

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