赤ちゃんのイヤイヤ期はいつまで?イヤイヤ怪獣の正しい接し方!

イヤイヤ期

世の中のママが恐れている言葉である「イヤイヤ期」。起きている間はとにかく「イヤ!」が口癖のわが子。

  • 子:「いらないの!」
  • 母:「じゃあお片付けするからね。」
  • 子:「いや!いる!」
  • 母:「じゃあこっちまで取りにおいでよ。」
  • 子:「いや!いらない!」

延々と繰り返されるこのやりとり・・・。

どんな小さなことにも、1つずつこだわって、まずは否定をする。ママはストレスが溜まってしまいますよね。

そんなイヤイヤ期は、一体いつからいつまで続くのでしょうか?

イヤイヤ怪獣への接し方をまとめてみました。

イヤイヤ期の始まりはそれぞれ違う

イヤイヤ期は一般的には「2歳」と言われています。

「魔の2歳児」というやつですが、正しくは「2歳はイヤイヤ期が激化する」時期なのです。

ピークを迎えるという意味ではイヤイヤ期の始まりは、それよりも前にあり、1歳半から2歳半が平均的な時期となっています。

そもそも、イヤイヤ期とは「第一次反抗期」とも言われ、ママとお子さんの意見がぶつありあう時期のことを指します。

イヤイヤと言っている時期は、子供にとって「自己主張デビュー」の時期なのです。イヤイヤ期はポジティブに言い換えると、自己主張の練習をしているとも言えます。

実はこのイヤイヤ期のスタートは、生後6ヶ月頃から始まっていると知っていましたか?

生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、言葉こそ話すことができませんが、自分にとって不快なことがあると、全力で泣いて訴えて来ることがあります。

もう既にそこからが、自己主張の練習だったのです。

そして、だんだん成長するとともに知恵が付き、言葉も合わさって、本格的なイヤイヤ期になっていくんですね。

我が子の成長を感じ、嬉しいと思いつつもママにとっては困った「イヤイヤ」。

下手すると、生後半年から、イヤイヤ怪獣と化するわが子。こんな過酷な日々は、いつ終わってくれるのでしょうか?

極端な話をすると、子供のイヤイヤによる親子のバトルに終わりはありません。

しかし、成長とともに話し合いで解決をしたり、妥協したりすることを覚えますよね?

それができるようになることで、イヤイヤ期を卒業するのです。

イヤイヤ期の卒業は3歳~4歳が一番多いですが、イヤイヤ期のスタートが遅かったお子さんは5歳~6歳での卒業します。

およそ1年~2年でイヤイヤ期を卒業するお子さんがほとんどです。

イヤイヤ期は年齢によって理由が変わっていく

イヤイヤ期は、年齢によってその理由が異なります。

年齢別にみてみましょう。

1歳のイヤイヤ

この時期に1番多いイヤイヤの原因は「自分でしたいのに、ママがさせてくれない」ことです。1歳になると、自分でできることが増えてきて、自分でやりたいという気持ちも生まれてきます。

ただし、まだまだ気持ちの移り変わりも早く、こだわりがまだ少ない時期です。ママが上手に気持ちをそらせてあげると、落ち着くこともよくあります。

2歳のイヤイヤ

2歳児のイヤイヤには2種類あります。

①.2歳になると言葉が出てきて、言葉で主張をします。しかし、まだまだ上手に伝えることはできません。一番のポイントは、理解はしっかりとできているのに言葉にできないことです。

大人が、母国語以外で言いたいことを伝えられない・伝わらずにもどかしく感じるのと同じことです。そこにストレスを感じて、お子さんは癇癪を起こします。

②.もう1つは、自分でやってみたけれど上手にできなかったことに腹を立てるイヤイヤです。また、こだわりもより一層強くなっているので、「自分は○○をするんだ」と独自のルールや世界を作っています。

そこに、何かしらのイレギュラーが起こると、イヤイヤを起こします。

3歳のイヤイヤ

2歳がピークと言われるには、理由があります。3歳になると、言葉が増えてくるので、少しイヤイヤが落ち着くと言われています。(落ち着かない場合も・・・。)しかし、こだわりは残っています。

つまり、この頃のイヤイヤは、自分がこだわっていることに対して、ママや家族のペースで乱されることに、「自分はこれをするんだ!これをしてから!」とイヤイヤを起こすのです。

イヤイヤ期ってこんなひどいものなの?

お子さんのイヤイヤがひどいと、ママも疲労困憊。うちの子のイヤイヤは普通ではないのかもしれないと、不安になる時もありますよね。

しかし、同じ環境で同じ親で育っている兄弟姉妹でもイヤイヤ期の時期やレベルは様々です。

そのお子さんによりますので、決してママの育て方のせいではありません。安心してください。

  • 気に入らないと物を投げる
  • 思い通りにならないと金切声で泣いて、いつまでも終わらない
  • もはやなぜ泣いているのかも本人が分からなくなっている
  • ところかまわず大泣きする
  • 気に入らないことがあると、頭を壁や机に打ち付ける
  • 約束を守らない
  • 実際と違っていても、自分の思っていることを否定されると怒る

などなど、尋常ではないと思ってしまうような行動もイヤイヤ期の子供にはよくある行動です。

安心してくださいね。

イヤイヤ期の正しい接し方は?

では、どうにもならないイヤイヤ怪獣とどう付き合っていけば良いのでしょうか?

イヤイヤ怪獣の扱い方は、大きく3通りです。

  1. 気をそらせる
  2. 気長に子供の主張が分かるまで付き合う
  3. 華麗にスルー
1.気をそらせる

こだわりが、それほど強くない1歳の頃や、こだわりの少ないお子さんの場合は、上手に気をそらせてあげましょう。

  • 「○○をやってみようか」
  • 「お外に行ってみようか」

など、別の気がまぎれることに誘ってみましょう。

2.気長に子供の主張が分かるまで付き合う

2歳をすぎてくると、自分が考えていることが言葉でうまく伝えられなかったり、思い通りにいかなくて気持ちのぶつけ所が分からずにイヤイヤを起こします。

そんな時は、

  • 「○○したかったの?」
  • 「○○できなかったのね」

と、子供の気持ちにヒットするまで探ってあげてみましょう。

3.華麗にスルー

2歳も後半に差し掛かってくると、自分なりのルールができあがってきて、あの手この手を打っても、イヤイヤがおさまらないことも増えてきます。子供が、意地を張り始めたら、しばらく放っておくことが効果的な方法です。

放棄するのではなく、子供自身で解決策や気持ちをおさめる方法を見つけるのを待つのです。

ママ自身がイライラして大きな声を出してしまわないためにも、「ふーん、あっそう♪」と華麗にスルーしましょう。ママは大きく深呼吸して(ため息をついて)、次は何をするのだろうと観察を楽しめるとベストです!

ただし、どちらの方法も大切なポイントは同じです。

子供の気持ちを受け止めて代弁してあげる

まずは、「ママはあなたの気持ちを理解しようとしているよ」という愛情表現を必ずしましょう。

日々の生活の中で、お子さんを観察してみましょう。

  • どんなポイントでイヤイヤを起こすのか
  • 生活の中でこだわっていることは何か
  • イヤイヤを起こした後、どうしていることが多いか(子供自身が)

などが見えてきます。

理由やタイミングが分かることで、ママのストレスも軽減されて「あぁ、またやってる・・・」と心の余裕が生まれることにつながります。

放っておくという方法は、決して間違っていませんよ!

子供自身の生きる力を育てます。

そういう意味で、イヤイヤ期を親子で乗り越えることは、子供の成長にとって、とっても大切なことなんですね!

イヤイヤ期がないと大きくなってからが心配って本当?

中には、イヤイヤ期がないというお子さんもいるみたいですが、本当にイヤイヤ期のない子供なんているのでしょうか?

これは、「ママのとらえ方」「子供の性格」次第なのです。イヤイヤ期の大変さは、ママの性格が大きく左右します。

ママが少し神経質で完璧を目指す性格だと、イヤイヤ期にはすごくストレスを感じてしまいますよね。

しかし、逆に、何事もどーんと構えて比較的楽天家のママの場合は、それほどストレスを感じることはありません。

すると、「うちの子のイヤイヤはそれほどでもないよ」という意見が出るのです。

また、お子さんの性格によっても、差がでます。お子さんがおっとりしたタイプの性格だと、それほどイヤイヤを起こすことはありません。

イヤイヤ期がないと、ママはとっても助かります。

しかし、イヤイヤ期は成長、自己主張の証で、ないほうが良くないと言われています。

中には、イヤイヤ期がないことで、将来を心配されているママもいらっしゃいますが、きちんと親に甘えられて、ワガママ・本音を言える環境であれば、イヤイヤ期がなくても、大きな心配はありません。

親子の時間は、子供の情緒を育てます

イヤイヤ期があってもなくても、子供の声にまずは耳を傾けてあげる時間を週に1日でも作ることが大切です。

ママが疲労困憊の時は、一時預かりなどを利用して、ママも息抜きをしましょう。

ママ自身がストレスフルだと、イヤイヤ期は更にヒートアップしてしまいます。少しでも、笑顔の時間を作れるように、上手にサポートを利用していきましょう。

著者が心を救われた言葉を最後に紹介させてください。

「親は人生の先輩。そのくらいの余裕を見せて!」

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