産み分けで女の子を授かる!チャレンジ方法と成功に近づくポイント

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2017/05/31

女の子を産み分けで授かりたいと思っている夫婦

最近は妊活の時に赤ちゃんの性別を産み分ける方法を試す方がとても増えてきています。

産婦人科の待合室でも産み分けに関する資料が置いてあることなどもあり、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

特に女性は自分と同じ性別である「女の子」を育ててみたいという希望が多いようです。

「女の子は可愛いし洋服などを選ぶのが楽しい」「体が丈夫で育てやすい」「1人目が男の子なので次は女の子がいい」「老後のことを考えると女の子にそばにいて欲しい」などその理由はひとそれぞれ。

そんな女の子を希望する女性のために、女の子を産み分けるための方法とポイントを紹介します。

女の子の産み分けが期待できる主な方法5つ

女の子を産み分ける方法として現在広く認識されている方法を5つ紹介します。それぞれに特徴があり、やり方や費用、成功率なども異なってきます。

  1. 排卵日に合わせて受精のタイミングを計る方法
  2. 薬を使って産み分けの確率を上げる方法
  3. 産み分けカレンダーを利用する方法
  4. 人工授精の技術を利用するパーコール法
  5. 体外受精をして受精卵を検査する着床前診断

ひとつずつ見ていきましょう。

1.排卵日に合わせて受精のタイミングを計る方法

「受精のタイミングを計る」というのは、「子作りをするタイミングを計る」ということです。

赤ちゃんを授かるためには卵子と精子が受精しなければなりませんが、その時に性別が決まる条件は「精子の種類」です。

人間の細胞の中には遺伝情報を担っている「染色体」があります。性別はこの中の性染色体の種類によって決まります。

女性の持つ卵子には「X染色体」しかなく、これだけでは性別は決まりません。

精子が持つ性染色体には2種類があり、女の子になるX染色体すなわち「X精子」と、男の子になるY染色体すなわち「Y精子」に分かれます。

このどちらと受精するかによって性染色体が「XX」なら女児、「XY」なら男児と、受精卵の性別が決定するのです。

X精子とY精子の寿命の長さの違いを利用する!

X精子、Y精子にはそれぞれに異なる特徴があります。その特徴をうまく利用してX精子を受精させるように促し、女の子を授かる確率を上げるのがタイミング法です。

具体的には、排卵日の2日前に夫婦生活をもつようにすると女の子の確率が上がると言われています。

卵子と精子が受精できるのは排卵日だけです。その前に膣内に射精された精子は、受精するまで生き続けます。

けれども男の子になるY精子は寿命が短く24時間ほどしか生きられません。それに比べて女の子のX精子は2~3日ほどの寿命があると言われています。

その寿命の差を利用するために排卵日よりも2日前に赤ちゃんを作るようにします。いざ受精ができる排卵日には寿命の短いY精子が減り、より多くのX精子にとって受精が有利になるという訳です。

アルカリ性に弱いX精子・・・膣内が酸性のうちに受精すると確率アップ

女性の膣内は雑菌の侵入を防ぐため普段は弱酸性に保たれています。けれども排卵日に限っては「アルカリ性」へと変わります。

女の子のX精子には「酸性に強く、アルカリ性に弱い」という特徴があります。

そのためもしも排卵日に子作りをしてしまうと、アルカリ性の膣の中でX精子が死んでしまう確率が高まり、男の子のY精子が受精する確率が上がってしまうのです。

その理由からも、なるべく多くのX精子を生き残らせるため、膣内が酸性の状態のうちに精子を送り込んでおいた方が良いということになります。

排卵日設定の精度を上げたいのであれば、排卵チェックを!

赤ちゃんを授かりたいと思った時に基礎体温表をつけたりして、自分の生理周期を把握したり、排卵日のタイミングを確認したりする方も多いでしょう。

そこで予測した排卵予定日をもとに、2日前のタイミングを算出していきます。

そしてより精度を高めたい場合は、産婦人科でエコー検査(超音波検査)によって排卵の有無を確認してもらったり、排卵検査薬を利用するという手もあります。

ただし病院での検査はお金がかかりますし、健康体の人には保険がきかず自費になってしまうこともあります。また排卵検査薬は陽性の反応が出るタイミングにバラつきが出る場合もあります。

100パーセント確実な方法というのはありませんが、タイミングを計る方法は自宅で夫婦揃って気軽に試すことができるやり方です。興味のある方はトライしてみると良いでしょう。

2.薬を使って産み分けの確率を上げる方法

薬を使って産み分けるというのは、「薬を膣内に入れて内部を酸性に保つ」というやり方です。

タイミング法の説明のところでも触れましたが、女の子のX精子は「酸性に強くアルカリ性に弱い」という特徴があります。

普段は弱酸性に保たれている女性の膣内がアルカリ性になってしまうタイミングは次のような時です。

  • 排卵日
  • 夫婦生活でオーガズムを感じた時

排卵日が近くなると子宮頚管粘液(おりもの)の量が増えて水っぽくなります。この粘液はアルカリ性のため、膣内がアルカリ性に傾きます。そして排卵日が終わるとまた弱酸性へ戻るというサイクルを繰り返しています。

また女性が強い興奮を感じるとアルカリ性の粘液の分泌が促されるため、必然的に膣内がアルカリ性へと傾きます。

それらを防ぎ、膣内を常に弱酸性に保つための薬を使って、アルカリ性に弱いX精子がより長く生きられるように膣内の環境を整えるわけです。

膣内を弱酸性に保つ薬について

具体的に使用する薬にはどんなものがあるかと言うと、「ピンクゼリー」や「ハローベビーガール」、「ベイビーサポート」などが挙げられます。

これらはインターネットでの通信販売や、産み分け指導を行っている産婦人科、クリニックなどで処方してもらうことが出来ます。

どの商品も基本的な使い方は同じです。子作りのタイミングの直前に、膣内にゼリー状の薬を注射器のような容器を使って注入します。その後薬が行き渡るよう5分ほど待ったら準備完了です。

副作用が気になる方もいると思いますが、どのメーカーの商品も体に安心な成分のみを使用していて、副作用の心配はないということを謳っています。

金額については、どちらも1万円前後で購入が可能です。ただし成分や使用回数、容器の使い方などに差があります。

使用に興味のある方はそれぞれの詳細を良く確認し、自分に合った薬を選ぶようにしましょう。

ちなみに男の子を産み分けたい人のためには逆の作用を促す「グリーンゼリー」や「ハローベビーボーイ」などの商品もあります。

3・産み分けカレンダーを利用する方法

「産み分けカレンダー」という言葉を聞いたことがありますか?

産み分けカレンダーとは過去の出生の統計を元に作られたカレンダーです。受胎時の女性の年齢と月を照らし合わせ、赤ちゃんの性別を推測するカレンダーになります。

興味のある方はインターネットで検索すると、参考になるサイトがたくさん出てきます。

有名なところでは中国式やブラジル式のカレンダーがあります。ただしその的中率に関してはさまざまな意見があるようです。

「産み分けの占い」として海外でも広く使われていて、人種によってその的中率が異なるという方もいます。

この産み分けカレンダーは、元はお腹に赤ちゃんが出来た後出産までの間にその性別を推測する目的で使われていました。

けれども長い年月を経た現在では、「この月に受胎すれば女の子」など産み分けのためのツールとして使われるようになったようです。

女の子を授かるための方法としては他の方法に比べても占い的要素が強く、成功率は劣るかも知れません。まさに占いやジンクスといった考え方で楽しみながら利用するのが良いでしょう。

ちなみに私には2人の子どもがいますが、調べてみたところ中国式、ブラジル式共に1人ずつ当たっておりました。私にとってはどちらも50パーセントの確率ですね。

4・人工授精の技術を利用するパーコール法

パーコール法というのは人工授精の技術を利用して産み分けをする方法です。そのため不妊治療を行っている病院に通院して行うことになります。

人工授精とは、男性の精子を採取した後、それを注射器で女性の子宮に直接送り込んで受精させる不妊治療の一種です。

膣や子宮周辺の器官に問題があって受精できない場合に、この方法を取ることで妊娠することができるというメリットがあります。

パーコール法という産み分けの方法は、この人工授精の過程で男性から採取した精子を「パーコール液」という特殊な液体に混ぜるやり方です。それを遠心分離器にかけ、X精子とY精子を分離させることによって産み分けを行うものです。

分離にはX精子とY精子の微妙な重さの違いを利用しています。女の子を授かりたい場合はそこからX精子だけを選んで子宮に送り込み、受精を待ちます。

説明だけを聞くととても産み分けの成功率が高いように聞こえるかもしれませんが、
けれどもパーコール法の産み分けの成功率はデータとして発表されておりません。

日本産婦人科学会による発表でも「パーコール法で100パーセント精子の選別をすることはできない」と言われており、産み分けが確実にできるという科学的な根拠はないのが現状です。

ただし実際にこの方法を試されている方は多数おり、ネット上では他の方法に比べ成功率が高いと言われることが多いやり方でもあります。

注意しておきたいパーコール法のデメリット

タイミング法などに比べ成功率が良いと言われることの多いパーコール法の産み分けですが、特に健康に妊娠することのできる夫婦にとってはデメリットをともなうことに注意をしておきましょう。以下のようなことが考えられます。

  • 妊娠する確率が大幅に下がる
  • 費用がかかる

人工授精で産み分けをしようとすると、採取した精子の中から希望する性別の精子だけを選別し、子宮に戻します。精子の性別は常に男女半分ずつ含まれている訳ではありません。個人差がかなりありますし、体調などによっても大幅に変化します。

そのため、通常の夫婦生活で膣内に送られる精子量よりも大幅に少ない精子を注射器で送り込むことになり、性別に関係なく必然的に妊娠をする確率が下がります。

また費用に関しては病院によって差がありますが、だいたい1回につき5万円前後が相場です。

パーコール法による産み分けを考えている方は、自分たちにとってのメリット・デメリットをよく考慮したうえでトライしてみることをお勧めします。

5.体外受精をして受精卵を検査する着床前診断(ちゃくしょうぜんしんだん)

着床前診断は、体外受精の過程で受精卵を診断することを言います。

体外受精は卵管閉塞や様々な事由で夫婦生活ができないなどが原因の不妊の場合に、精子と卵子を採取し、培養液中で人為的に受精させることです。

受精卵をある程度発育させたところで、女性の子宮内に移植し着床させる方法です。

着床前診断は、受精卵を子宮へ移植する前にその遺伝子や染色体を調べます。その過程でほぼ100パーセント受精卵の性別を判断できると言われています。

産み分けの成功率は高いが、倫理的な問題が指摘されている

着床前診断の産み分けで注意しなければならないのは、「日本産婦人科学会では男女の産み分けを目的とする着床前診断は認めていない」という現状です。

日本では体外受精における着床前診断は重い遺伝病の患者などに限定しています。

どういうことかと言うと、受精卵の遺伝子や染色体に異常がないかどうかを調べて、流産を予防したり、子宮に移植した後の妊娠率を高めたりすることのみを目的として行うということです。

受精卵を調べると性別を判定出来てしまいますが、日本国内では倫理上それを目的として着床前診断を行うことは望ましくないとしているわけです。

では日本では着床前診断で産み分けをしている人がいないかというと、そうではありません。日本でも産み分けを目的として着床前診断を行ってくれる医療機関が複数存在します。

産み分けの着床前診断が認められている国へ渡航する

日本では認められていませんが、産み分けを目的とした着床前診断が認められている国がいくつかあります。日本で着床前診断の産み分けを行ってくれる医療機関では、そのような国へ一定期間滞在して産み分けを行うという方法をとります。

着床前診断の産み分けが認められている国にはアメリカやアルゼンチン、インド、中国などがあります。一時期はタイも含まれましたが、近年は規制が入り難しくなりました。

また最近では費用を抑えるために日本で体外受精をし、受精卵のみをアメリカへ送って診断する方法などもあります。

体外受精はもともと不妊の治療を目的とした技術です。着床前診断で男女の判別は可能でも、妊娠できる確率は100パーセントではありません。そしてかなりの費用がかかることも覚えておかなければなりません。

体外受精のための費用は病院によって幅がありますが、一度につき50万~100万円ほどが必要です。着床前診断で海外に渡航する場合は、それにともなう費用がさらに上乗せされますし、たとえ受精卵だけ送るとしてもその分の費用は別にかかります。

総額を考えると、経済的にかなり余裕がないとなかなかチャレンジしにくい産み分けの方法ですが、成功率には期待できるものがあります。

産み分けは夫婦で楽しみながら

いろいろな産み分けの方法を紹介してきました。望んだ性別の赤ちゃんとの生活や子育てを思い描くのはとても楽しいものですよね。

私には男の子と女の子が一人ずつですが、どちらもそれぞれの個性があってとても可愛いものです。

女の子を欲しいと思う気持ちの強さは人それぞれですが、あまり思い込みすぎたりストレスを感じてしまうと、そもそも妊娠、出産をする上で良い影響はありません。

産み分けは肩の力を抜いて、夫婦で楽しく取り組みましょう!

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