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つわりで料理や家事ができない妻のことが理解できない旦那さんへ

2015/01/22

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妻が妊娠して「やったぁー!」と喜んだのも束の間、妻が”つわり”でずっと家で横になっていて料理も家事もしないと不満に思う旦那さんをたまに見かけます。

また、妊娠しない男性はもちろんつわりを経験することもないので、妻がいくら辛そうにしていても”つわり”がどのようなものかわからないので、どうフォローすればいいのかわからない方も多くいると思います。

そんな”つわり”に疑念や疑問、戸惑いを感じている旦那さんへ、つわりとはどんな感じなのか、「辛い」という妻に対してどうすればいいのかなどをご紹介します。

まずは”つわり”の基本情報から

個人差がある

まずはつわりについての基本情報から!実は”つわり”がなぜ起きるのか、そのメカニズムはまだ解明されていないのです。

ホルモンバランスの変化とも言われていますし、妊娠そのものが原因とも言われていますが、実際のところは未だにわかっていません。

大体の妊婦さんが妊娠判明の4週目ごろから妊娠3か月頃まで”つわり”のピークが来ますが、人によっては全くつわりがなかったり、逆にお腹が大きくなる頃まで続く人もいます。

つわりの影響で水すらも身体が受けつけず、通院して点滴をしたり、入院したりする妊婦さんもいます。

妊娠前に自分のつわりがどれぐらいの程度のものかわかればいいのですが、そんなの知る由もありません。とりあえず”つわり”は個人差があることはわかっていただけたでしょうか?

つわりにも色々なタイプがある

一言につわりと言ってもそのタイプは様々あります。「つわり」と聞いて大体の方がイメージするのが吐き気や嘔吐を伴うようなつわりではないでしょうか?

ちなみに筆者はこのタイプのつわりでした。常に胃がムカムカして頭痛もあり、食べ物の匂い全般がダメでした。「食欲はどこへやら…」というぐらい食べることが嫌で食事時が億劫でたまりませんでした。

他にも常に食べ物が口の中に入っていないと気持ち悪くなったり、油っぽいものばかり食べたくなったり、様々な匂いに敏感になるなど、人によってつわりのタイプは異なるのです。

つわりってこんな感じ

つわりがあった先輩ママたちに聞きました

つわりで辛い経験をした先輩ママさんたちにどのような感じだったのかそれぞれの体験談を聞いてみました。

  • 身体がだるくて重くてとにかく眠かった
  • お米の炊ける匂いやお醤油の匂いがダメになった
  • 微熱がずっと続いた
  • 胃がムカムカして常に二日酔いや乗り物酔いをしたときのような気分
  • 立ち上がると胃の内容物も上がってくる気がした
  • 立ちくらみと頭痛が酷かった

など、人によって感じ方は様々ですが、身体の中がものすごいスピードで変化していて、身体が全くそれに追いついていないことが推測できると思います。

パパができること

全て理解しなくてもいいです

いくらつわりが辛いと言われても、つわりの経験がない男性が理解できないのはもっともです。

しかし、二日酔いや乗り物酔いなど気分が悪くなった経験は誰でも1度はあるのではないでしょうか?それが寝ても覚めても常時そのような気分だと不快であることだけは何となくおかわりいただけると思います。

妻の言う「辛い」と全て理解しなくてもいいので、その「辛い」を軽減させるために何ができるのかを一緒に考えてみましょう。

コンビニやレトルト食品を活用

外で一生懸命お仕事をして帰宅した旦那さんにとって、家のことができていないとがっかりすると思います。

しかし、そんなときはスーパーやコンビニ弁当、レトルトや冷凍食品を上手く活用しましょう。もし、妻が「何も食べたくない」というときはお仕事帰りにどこかで食べて帰ってきてもいいでしょう。

また、食べることが困難な妊婦さんでもさっぱりしたものなら食べられるかもしれません。フルーツやさっぱりと食べられるうどんやそばの麺類などを買っていくと妻が喜ぶかもしれませんよ。

家事はまとめて休日に

仕事で疲れている旦那さんによって休日は貴重なお休み。しかし、妻がつわりで辛そうなときは休日に一緒に家事をこなしましょう。

洗濯・掃除・皿洗いを一気にやろうと思うと大変ですが、午前は洗濯で午後に皿洗いと1つずつでゆっくりでいいのでこなせるといいですね。

また、妻が出産して入院したら1週間ほどは家のことも自分1人でやらなければいけなくなります。その予行練習だと思って、料理や家事に挑戦してみてはいかがでしょうか?

罪悪感を1番持っているのはママ

ママだって料理をしなくちゃ、家事をしなくちゃと頭の中では十分わかっていますが、身体がなかなか追いついてくれないのです。

そこで「どうして家にいるのにやらないの?」と言われると余計に辛くなってしまいます。言いたいことはわかりますが、今の時期だけと思い、「どうして家のことをしないの?」と考えるのではなく、「今どうしたらいいのか?」と一緒に考えてあげて下さい。

また、これを機に高機能で便利な家電に買い替えることも検討してはどうでしょうか?とりわけ出産後も共働きを予定している家庭では家事の効率化は必須です。つわりで辛いママの負担も軽減されるでしょう。

赤ちゃんが産まれてから買い替えるよりも今のうちに買い替えるほうが経済的にも余裕があっていいと思います。

“つわり”は永遠に続きませんし、いつか収まります。つわりが収まったらベビー服を見に行ったり、どこかへ行こうなど2人で計画を立てると楽しみができるので乗り越えることができますよ。

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