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子供が作り話をする理由は?嘘と分かったらどうすればいいの?

2014/09/17

幼児から小学校低学年くらいまでの子供は作り話をさも本当のことのように話すことが多いものです。でも聞いていて「そんなわけないでしょ?」って明らかに嘘と分かること、ありませんか?

そんな時に「嘘ついちゃダメ!」って怒ってしまうべき?嘘と分かっていてもただ聞いていればいいの?子供の気持ちを受け止め、想像力をもっと膨らませられるような対応の仕方をご紹介します。

作り話をしてしまう理由

理由は大きく3つに分けられると思います。

1.こうなったらいいなという願望を話している
2.空想と現実がごちゃ混ぜになっている
3.友達と張り合う、周りの気を引きたい、反応が楽しい

まず1。子供たちは毎日いろんなことに触れて刺激を受けて生活していますよね。自分ができないこともたくさんあるけど「こうだったらいいな」ということをつい話してしまうというもの。

2は、自分の頭の中で考えていたことが現実に起こったことのように思えてしまっているというもの。本当にあったことを話しているうちに、だんだん想像が膨らんで…というのはよくあることです。

3は、誰かが昨日こんなことがあったよという話に乗っかって、自分はそれよりももっとすごい体験をしたというように張り合ってしまうというもの。自分が注目されたいという可愛い願望ですよね。強がっているという場合もあります。

でもそれって嘘じゃない?

子供にとって、想像と嘘の境目はほとんどないようなものなんです。だからといって、嘘ばかりついて人をだます、傷つけるようなことはやはりいけませんよね。

あまりにも作り話ばかりで何が本当か分からなくて困ってしまうなら、オオカミ少年のお話を聞かせてあげればいいですよ。オオカミが来たぞ!と人々を驚かせて面白がっていた少年が、本当にオオカミが来た時に信用してもらえず食べられてしまったお話。

人をだますような嘘はよくないと言って聞かせるより効果的ですね。もし嘘が原因で誰かが辛い思いをしたなら、嘘をついてしまった時の気持ちを受け止め、傷ついた人がいることをしっかり伝えましょう。

むしろ作り話に乗っかろう

作り話の中には、そんなこと思いつくの?と感心してしまうようなことも。素直に「へえ~!」と相槌を打てばいいですし、どんどんお話が膨らむよう促してあげましょう。

いつもそんな話ばかりになってくるとさすがに困ってしまいますので、テレビでやっている「お手手えほん」のように、子供に自分の手を絵本に見立ててお話をさせる、もう少し大きい子なら自分で絵本を書くことで想像力を何かの形にできますね。

こういうことをどんどんさせていくことで、あったことを親に話す時には本当のこと、お手手えほんは自分で考えたお話、と区別して話せるようになっていきますね。

うそだよ~と明るくばらせるように

1度でも作り話を叱られると、ちょっとした冗談で言ったことまで認めにくくなってしまいますね。うちの息子も年長さんの時に作り話がとても多い時期がありました。

私は幼稚園の連絡帳によく家での出来事を書いていたんですが、そのことを知っている息子が作り話をした後に「先生には言わないでね。嘘だから」と打ち明けてくれることもあって、話が大きくなると困る!と彼なりに思ったようで笑ってしまいました。

子供の作り話は「こんなこと思いついたよ!聞いて!」というものがほとんど。気持ちを楽にして素敵な作り話に耳を傾けてあげましょう。そのうち減っていき、そんな時期が懐かしくなるものですよ。

みんなのコメント
  • komomoさん

    嘘はついてはいけないと叱る

  • komomoさん

    嘘為

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