- こんなつわりはすぐ病院へ!重症なつわりと正常なつわりの症状の違い | MARCH(マーチ)

こんなつわりはすぐ病院へ!重症なつわりと正常なつわりの症状の違い

2014/04/23


妊娠にはこの上ない喜びを感じると共に、様々な苦しみや辛さがあります。妊娠してまず訪れる辛さはつわりでしょう。つわりの症状の重さは人により様々で、何週間もろくに食事も出来ない人もいれば、つわりと呼べるような症状がほとんど出ない人もいます。

つわりは人により症状の重さも辛さの感じ方も、辛い期間も違いますので、どうしても生理痛の時と同様、症状の重い人に対して軽率な言葉をかけてしまったり、病院へ行かなければならないような重症なつわりでも我慢し続けてしまったりと、判断が間違えやすいのです。

つわりには我慢出来る正常なつわりもあれば、すぐにでも病院へ行った方がいい重症なつわりもあります。つわりに対する知識を深め、間違った判断を下さないよう注意しましょう。

正常なつわりと重症なつわりの違い

正常なつわりと重症なつわりの違いは、症状が軽いか重いか、食事が出来るか出来ないかの違いではなく、お母さんの体や赤ちゃんに何らかの影響があるかどうかの違いです。

つわりの症状は、吐き気がしてしょっちゅう嘔吐する、食べ物の好みが変わり匂いに敏感になる、一日中眠くて体がだるい状態になる、げっぷやよだれが出やすくなる、肌荒れや便秘、頻尿や頭痛や胃痛など、何をしていても体中が不調続きで辛いものです。これだけ症状があると、何か問題があるのではないかと思うかもしれませんが、これらの症状が全て出ても正常なつわりです。

また、つわりがピークを迎えるのは妊娠して8週目から11週目にかけてですので、つわりによって満足に食事が出来ないと、赤ちゃんに影響が出ないか心配になり、無理をしてバランスの良い食事を心がけようとする人もいますが、つわりの症状が出ている間は無理をして食べる必要はありません。

つわりの間は満足に食事が出来ない為、妊娠初期は体重が減る人も多いのですが、これは一時的なものですし、妊娠初期は過剰に栄養バランスを考えたり赤ちゃんへのエネルギー源確保をしなければと神経質になる必要はないので安心しましょう。

栄養バランスを考え無理に食事をするよりも、つわりが酷くても食べられるものは何か、つわりを軽くする物は何か探す事にエネルギーを注ぎ、食べられる時に食べられる物を食べるようにする事が大切です。

一方、重症なつわりと言うのは、1日中吐き続けてしまい食べた量よりも吐く量の方が上回るほど、吐き気が止まらない場合、水を飲んでも吐いてしまい水分補給が出来ない場合、頑張っても起き上がれないほどつらい場合です。このような場合は、つわりの症状の他にも何らかの影響が出ている可能性がありますので、すぐに病院へ相談しましょう。

また、尿の量があきらかに少ない、体重が急激に減少し1週間、2週間で5キロ以上体重が減った場合も重症なつわりですので、病院へ行く必要があります。

このように、正常なつわりと重症なつわりの違いは、最低限の食事も出来ず、誰が見てもあきらかに体が衰弱していっているかどうかです。あまりにも酷い症状が出ている場合は、必ず医師に相談しておきましょう。

つわりを楽に乗り切る方法

つわりは症状をなくす事は出来ませんが、症状を軽くする事は出来ます。

例えば、つわりで吐き気が酷いと水分も足りなくなって脱水症状に陥りやすい為、小まめに水分補給を心がけるだけで体の負担は軽くなります。同じように、少量ずつ小まめに食事をする事で、体の疲労、エネルギー不足を補う事が出来るので、体力の消耗を防ぎ体は楽になります。また、つわりが酷くても気分転換に外に出てお散歩する機会をつくると、体を動かす事で血行が良くなり気分の悪さも軽減出来ます。

このように、つわりによって損なわれる水分やエネルギー、血行の悪さなどを少しでも改善出来るよう働きかける事で、つわりはだいぶ軽くなるのです。つわりが酷いからと何もせずにいると、つわりによって体が衰弱し、体が衰弱している事でさらに様々な症状を悪化させ、さらに症状が重くなるという悪循環に陥ってしまいます。

それを断ち切る為にも、つわりが酷くても食べられる物を探し、少しでも気分転換になる方法を探し、楽な姿勢や服装を探すなど、自分にとってつわりを楽にする方法をたくさん探していきましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ