徳島で安産祈願を!地蔵院、極楽寺…人気のお寺と神社をチェック

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2015/05/23

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四国遍路の聖地がたくさん点在している徳島には、安産祈願所として名高いお寺がいろいろあります。他にもおすすめの神社仏閣をご紹介しましょう。

大麻比古神社

阿波国一宮、大麻比古神社

大麻比古神社は、鳴門市にある神社です。大麻比古神社と書いて「おおあさひこじんじゃ」と読みます。

地元の人々からは「おおあささん」「おわさはん」と呼ばれて親しまれています。徳島県の総鎮守であり、県内最大の神社でもあります。

大麻比古神社は非常に古い歴史を持つ神社です。神社は大麻山と呼ばれる小高い山のふもとに建てられています。

創建は、伝えられるところによると神武天皇の時代とされています。神武天皇は日本の初代天皇で、西暦になおせば紀元前に活躍したとされる人物です。

日本の歴史では弥生時代にあたり、有史以前の神話時代に在位していた天皇です。大麻比古神社がそのころから神社として存在したわけではなくても、大変古いことがうかがえます。

実際に、平安時代に編まれた『延喜式』という書物の中には存在するので、9世紀ごろにはすでに神社として成立していたことがわかっています。

大麻比古神社に祀られている祭神は、大麻比古神と呼ばれる神様と、サルタヒコという神様の二柱です。

サルタヒコは、ニニギノミコトという神様が日本の国に降りてきた「天孫降臨」神話で、水先案内人を引き受けた神様です。

ニニギノミコトはアマテラスオオミカミの直系の孫にあたる神です。さらにそのひ孫が神武天皇となり、日本の歴史の中枢に位置する神様です。

サルタヒコは天孫が日本を統治するための導き役という重要な役目を果たしたため、現在でも全国の猿田彦神社などで祀られ、導きの神・交通安全の神として信仰をあつめています。

大麻比古神社がある大麻山は、もともとサルタヒコを祀る山だったとされているようです。日本には昔から山や岩などの自然物を神としてあがめる信仰のかたちが存在していました。

大麻山も、神社として形成されるはるか昔から、この周辺の人々によってパワースポットとして大切に祀られてきた場所だったようです。

もう一柱の祭神、大麻比古神は、アメノフトダマノミコトとも呼ばれています。この神様は、忌部氏の祖先の一とされる神様です。

アメノフトダマは、天孫降臨の際、ニニギノミコトに従って天から下ってきた五柱の神の一とされています。

アメノコヤネという神とともに神話に登場することが多く、いずれも祭祀をつかさどる重要な神様でした。アマテラスが岩戸にこもってしまった天岩戸伝説にも登場します。

天孫と共に降臨してからは、アメノコヤネと一緒にアマテラスを祀る伊勢神宮の守護神になるよう命じられたと言われています。

現在でも神事やうらないをつかさどる神として、大麻比古神社をはじめ各地の神社に祀られています。

忌部氏は、古代の大和朝廷で重要な役目を果たした一族です。始祖とされるアメノフトダマと同様、朝廷においても祭祀をつかさどる一族でした。

忌部の「忌」は、「穢れを忌む」という意味があるそうです。もとは奈良県橿原市を本拠地とした部族で、品部と呼ばれる職業集団が阿波をはじめ出雲や紀伊・讃岐などに点在していました。

大麻比古神社は、阿波の忌部氏の氏神として祀られたのが始まりとされています。アメノフトダマの孫にあたる人物が、阿波忌部氏の祖先を連れて阿波へと移住しました。

阿波の地では、麻の種や楮の種をまいて開拓し、麻布や木綿などをつくってこの地をうるおしたとされています。

大麻比古神社の安産祈願

大麻比古神社では、午前9時から午後4時半まで安産祈願を受け付けています。予約制ではありません。

祈祷は基本的に30分間隔で行っています。混みあう場合は待ち時間が少し長くなることもあります。

体調がすぐれない場合や遠方の場合は、郵送祈祷も受け付けています。安産祈願を受けると、朱印を捺したさらしの岩田帯を授与されます。

手持ちの腹帯の祈祷を希望する際は、あらかじめ問い合わせておくと良いでしょう。安産祈願の祈祷料は、5千円からになります。

大麻比古神社
公式サイト:http://www.ooasahikojinja.jp/
所在地:鳴門市大麻町板東広塚13
電話番号:088-689-1212
Google map:https://goo.gl/maps/8TW0G

日照山極楽寺

弘法大師の安産寺・極楽寺

日照山極楽寺は、鳴門市にあるお寺です。大麻比古神社ともほど近い場所にある、鳴門市大麻町に位置しています。

また、すぐ近くには四国八十八箇所霊場の第一番札所である霊山寺もあります。極楽寺も、四国八十八箇所霊場の第二番札所です。

日照山極楽寺は高野山真言宗のお寺です。天平時代の高僧・行基によって開山されたとされる、非常に古い歴史のあるお寺でもあります。

その後、弘法大師がこの地を巡っていた時に、極楽寺で21日にわたって阿弥陀経読誦の修法を行いました。

その際、阿弥陀如来が現れたため、弘法大師はその姿を忘れないようにすぐさま自らノミを手に取り彫り始め、10日で阿弥陀如来像を彫り終えたとされています。

それが現在のご本尊です。しかしあまりにも阿弥陀如来像の威光が素晴らしく、後光がさんぜんと輝き、なんと鳴門の海の沖まで光が届くようになりました。

その光のせいで魚が取れなくなり、困った漁師たちが本堂の前に小山を築きました、すると光が遮られ、大漁が続いたという伝説が残っています。

山号が「日照山」となったのは、阿弥陀如来の後光があまりにもまぶしかったからだそうですよ。また、お寺には南北朝時代に描かれたという両界曼荼羅も現存します。

日照山極楽寺と安産

日照山極楽寺は、安産祈願の寺として徳島県では非常に有名なお寺です。県内はもちろん、県外からも参詣者が訪れる人気のスポットです。

弘法大師がこのお寺に逗留して阿弥陀経を21日間読誦していた際、難波に住む女性が難産で悩んでいました。

しかし、弘法大師の加持祈祷の霊験によって、女性は無事安産で赤ちゃんを産むことができたのです。

女性は大変喜び、そのお礼として木彫りの弘法大師像を奉納しました。それ以降、日照山極楽寺は安産祈願のお寺として名を馳せるようになったのです。

さらに明治時代になって、やはり大阪住吉に住む女性が妊娠しました。この女性は難産の体質があり、非常に悩んでいました。

神仏の力を借りて安産を、と安産祈願を受けたところ、夢の中に弘法大師が現れて「四国へ遍路に出なさい」と告げられました。

女性は大きなお腹で発心し、なんと四国遍路の旅に出ます。しかし日照山極楽寺までたどり着いた時、とうとう産気づいてしまいました。

すると、また夢の中に弘法大師が現れ、諦めずに最後まで遍路を続けなさいとお告げがありました。その途端に産気がおさまり、女性はとうとう四国遍路を成し遂げます。

無事に自宅に帰ったところ産気づき、安産で男の子を出産することができました。女性はその霊験に驚き、大変喜びました。

その後安産大師像を奉納しました。この大師像は現在でも境内本堂の右手に安置されています。安産修行大師像と呼ばれています。

日照山極楽寺の安産祈願

日照山極楽寺では随時安産祈願を受け付けています。毎日午前9時から午後3時半までが受付時間です。

遠方から訪れる場合など、不安な際は電話で確認してから参詣すると良いでしょう。受け付けは団体納経所で行っています。

安産祈願を受けると、安産祈祷お札とお守り、さらしの岩田帯を授与されます。またご供米が入っているので、帰宅してから戌の日に普通の御米に炊きこんで食べましょう。

安産祈願の祈祷料は1万円です。一度安産祈願を受けると、臨月に入るころに再び安産祈願をお寺で行ってくれますよ。

安産祈願の授与品の中には絵馬も入っています。無事安産で赤ちゃんを産んだら、赤ちゃんの名前や生年月日などを記入して腹帯やお守りと共にお礼参りでお寺に納めましょう。

日照山極楽寺
公式サイト:http://www.tv-naruto.ne.jp/gokurakuji/
所在地:鳴門市大麻町桧ダンノ上12
電話番号:088-689-1536
Google map:https://goo.gl/maps/JePqD

地蔵院

徳島藩主の安産祈願所

地蔵院は、徳島市にある真言宗大覚寺派のお寺です。別格本山にあたり、霊場としても名高いお寺です。

徳島市内の眉山のふもとに位置するお寺です。眉山には四国霊場の遍路道の、地蔵峠があります。

地蔵院は大変古い歴史を持つと言われるお寺です。弘法大師によって創建されたとされ、平安時代初頭の9世紀初期に建てられたと考えられています。

弘法大師が四国をめぐっている時、女性の出産安産を祈願して地蔵菩薩像を安置したと伝えられています。

地蔵院の本尊は地蔵菩薩です。古くから安産祈願の聖地として親しまれてきました。江戸時代に入ってからは徳島藩主蜂須賀家の安産祈願所となります。

徳島藩から手厚く保護を受け、ますます隆盛しました。現在でも徳島県内はもちろん、全国各地から安産祈願に訪れる人のたえない人気のお寺です。

現在の伽藍が完成したのも、江戸時代の享保年間とされています。また地蔵院の中には、地蔵院池と呼ばれる放生池があります。

この池は、江戸時代藩主の舟遊び池でした。現在でも藩主が使用したと言われる屋形船の一部が寺院に残されています。

池の周囲は桜の名所で、春になれば多くの花見客がおとずれます。また今でも池にはたくさんの魚がいて、釣り客のメッカにもなっています。

地蔵院には古墳時代から飛鳥時代にかけて造られたと考えられる古墳もあります。阿波国の豪族の墓とされ、古くからパワースポットだったことがうかがえますね。

地蔵院の安産祈願

地蔵院では随時安産祈願を受け付けています。予約は必要ありませんが、不安な際は参詣前に電話で確認しておきましょう。駐車場は完備しています。

安産祈願の祈祷を受けると、出産予定日や夫婦の名前などを記帳します。出産まで、毎日祈祷を行ってくれます。

手持ちの腹帯を持参すれば、腹帯のお祓いもしてもらえます。持参した時は受付で申し出るようにしましょう。

祈祷後はお札を授与されます。腹帯に挟んで使用する紙のお札と、陣痛が始まったら飲むと良いといわれる御符です。

また、地蔵院の御守りは、産まれてくる赤ちゃんの男女を占うことができるといわれているんですよ。御守りの中には、お札が入っています。

このお札の色によって、男女を占うことができるのです。白いお札が入っていれば男の子、赤いお札なら女の子とされています。自宅に帰ってから確認してみてはいかがでしょうか。

地蔵院では、安産祈願の祈祷料は「お気持ちで」とされています。安産祈願の祈祷料の相場は5千円から1万円程度ですので、それに準じた額を包むと良いのではないでしょうか。

地蔵院
サイト(ウィキペディア):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%94%B5%E9%99%A2_%28%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E5%B8%82%29
所在地:徳島市名東町1-335
電話番号:088-632-0331
Google map:https://goo.gl/maps/EQ3tF

立江寺

四国霊場・立江寺

立江寺は、小松市にあるお寺です。高野山真言宗のお寺で、四国八十八箇所霊場第十九番札所になっています。

立江寺も大変歴史のあるお寺です。その昔、天平時代に行基が建てたとされ、千二百年を超える歴史を誇ります。

時の天皇・聖武天皇の勅願寺として創建されました。その際、聖武天皇の妻である光明皇后の安産を祈願して、行基が金の地蔵菩薩を彫刻したとされています。

その後、弘法大師がこの地をめぐっていたところ、金の地蔵菩薩が5センチ程度と非常に小さいため、紛失してしまうのではないかと考えました。

そこで一刀刻むごとに三度拝礼するという一刀三礼して、等身大の地蔵菩薩像を彫刻したと言われています。

その時、もともとあった金の地蔵菩薩本尊は、等身大の地蔵菩薩像の胎内に納められました。お寺の名前もその時に立江寺になったとされています。

光明皇后のための安産勅願寺として建てられたことから、安産祈願のお寺として知られるようになりました。

戦国時代に入ってから、長宗我部元親によって全焼してしまいました。しかし本尊は焼失をのがれ、江戸時代に入ってから徳島藩藩主によって復興されました。

その後も火災に遭いましたが、本尊は焼失を逃れています。霊験あらたかなお地蔵様として親しまれています。

現在でも「立江のお地蔵さん」と呼ばれています。また「子安地蔵尊」と呼ばれることもあり、子授け安産のご利益で名高いお寺です。

立江寺の安産祈願

立江寺では随時安産祈願を受け付けています。安産祈願に訪れる場合は、手持ちの腹帯を持参しましょう。

後日、腹帯を祈祷して郵送してもらえます。その際お札やお守り・御符なども授与されます。腹帯を持っていない場合は、腹守りも授与してもらえます。

遠方に住んでいる場合などは、安産祈願のお札などを郵送してもらえる郵送祈祷も受け付けています。

お札の大きさによって、2千円・3千円・5千円・1万円となっています。公式サイトから申し込み可能です。

無事安産したあかつきには、立江寺で授与されたお札やお守り・御符などを持ってお礼参りに訪れましょう。お寺で授与された腹帯も持参し、納めましょう。

立江寺
公式サイト:http://www.tatsueji.com/
所在地:小松島市立江町若松13
電話番号:0885-37-1019
Google map:https://goo.gl/maps/Xl8tv

林下寺お花大権現

子授けスポットとして人気

林下寺は、お花大権現として知られるお寺です。真言宗御室派のお寺で、ご本尊は文殊菩薩です。

このお寺は、四国でも非常に有名なお寺です。なぜなら、お寺には無数の男性の象徴が祀られているからなのです。

境内にはいたるところに石製の像が安置されています。また内部にもたくさんの木彫り・石像などが安置されています。

男性だけではなく、女性の象徴や弁財天像もあります。そのため、林下寺お花大権現は、夫婦和合や縁結び・子授け・安産のお寺として信仰されているのです。

見た目はちょっと変わっていますが、特に子授けや安産の霊験は有名だそうですよ。参詣すると、住職さんの説明を聞くこともできます。

参詣する場合は、事前に電話で連絡を入れて行った方が確実です。駐車場も完備されています。多くの人が訪れる、意外と有名なスポットです。

林下寺お花大権現
サイト(まっぷる):
http://map.mapple.net/map/map.aspx?q=_sid-G036000277
所在地:三好郡東みよし町中庄2271
電話番号:0883-82-2364
Google map:https://goo.gl/maps/wbZtJ

徳島縣護國神社

徳島市の護国神社

徳島縣護國神社は、徳島市にある神社です。護国神社は全国各県にある神社で、多くはその県にゆかりのある戦没者を祀る神社です。

徳島縣護國神社もそのひとつです。もとは眉山公園に創建されました。明治12年のことです。もともとは戊辰戦争の戦没者を祀っていました。

現在は徳島県に縁のある第二次世界大戦までの戦没者や、殉職した自衛官を神として祀っています。

一度徳島大空襲で焼けてしまいました。戦後再建されましたが、21世紀に入って今の場所に遷座しました。まだ建てられたばかりのきれいな社殿が特徴です。

徳島市を代表する大きな神社として、徳島市はもちろん県内の人々の人生儀礼に寄り添う神社です。

徳島縣護國神社の安産祈願

徳島縣護國神社では、毎日午前9時から午後4時半まで安産祈願を受け付けています。ただし毎日10時半から11時の間は、祈祷を受け付けていません。

予約制ではありません。ただ安産祈願という事で、体調が優れない場合や長時間待つことが不安な場合は、予約も可能です。

遠方の場合などは、代参も可能です。安産祈願の祈祷料は5千円からになります。初詣や七五三シーズンは特ににぎわうため、土日祝日は気を付けてお出かけくださいね。

徳島縣護國神社
公式サイト:http://gokoku-jinja.jp/
所在地:徳島市雑賀町東開21-1
電話番号:088-669-3090
Google map:https://goo.gl/maps/bmvMs

霊山寺

四国遍路の第一番札所

霊山寺は、鳴門市にあるお寺です。大麻比古神社や極楽寺と同じ、大麻町に位置しています。極楽寺にほど近い場所です。

霊山寺は、年間通して多くの人々が訪れるお寺です。四国八十八箇所霊場第一番札所となっているお寺なのです。

霊山寺は、天平年間に聖武天皇の勅願寺として行基によって開山されたお寺です。その後、弘法大師がこのお寺で21日間の修法を行いました。

修法の際、釈迦如来を感得して本尊を彫刻したと伝えられています。弘法大師はこのお寺を八十八箇所霊場の第一番札所として定めました。

多くのお遍路さんがこのお寺を訪れ、弘法大師の霊験に触れています。安産祈願に訪れる際は、事前に連絡を入れておくと安心です。

霊山寺
公式サイト:http://www.nbn.ne.jp/~club88/0101.htm
所在地:鳴門市大麻町板東字塚鼻126
電話番号:088-689-1111
Google map:https://goo.gl/maps/wxs6k

徳島眉山天神社

眉山にある神社

徳島眉山天神社は、徳島市内にある神社です。市内の眉山のふもとに建つお社です。天神社の祭神は、菅原道真公です。

菅原道真は、平安時代の大学者であり、政治家でもあった人物です。政治の場から追われ、晩年は九州の太宰府に流されました。

太宰府天満宮に祀られているほか、全国の天神社で神として祀られています。厄除け、そして学問の神として大変有名な神様です。

また、眉山天神社は縁結びの神様としても大変有名です。境内にある姫宮神社という摂社が、姫宮さんと呼ばれ縁結びのパワースポットとして人気を集めています。

また、姫宮神社は安産祈願にもご利益があると言われています。縁結び・子授け・安産と、女性を守る神様です。

徳島眉山天神社の安産祈願

徳島眉山天神社で安産祈願を受ける場合は、電話で予約してからお出かけしましょう。特に平日の場合は確認してから参詣した方が安心です。

七五三や初詣シーズンは特に混みあいます。体調や天候を見て、戌の日に限らず参詣するとよいでしょう。

徳島眉山天神社
公式Facebook:http://fb.com/586696731360968
所在地:徳島市眉山町天神山1
電話番号:088-622-9962
Google map:https://goo.gl/maps/Vn2yz

忌部神社

忌部氏の祖神を祀る神社

忌部神社は、徳島市にある神社です。眉山の中腹に位置し、眺望のよい神社としても知られています。

またエドヒガンザクラが咲き乱れる春は、多くの花見客でにぎわうスポットでもあります。また、ここは市内の縁結びパワースポットとして最近話題になっています。

忌部神社は、阿波忌部の祖の一であるとされる、アメノヒワシノミコトという神様を祀る神社です。大麻比古神社の祭神、アメノフトダマに率いられ、天岩戸伝説にも登場します。

木を植えて白布を作ったなどの逸話を持つ神様であり、幣を作ったとも言われています。神社は平安時代から存在していたようですが、今の場所に遷座されたのは明治時代のことです。

忌部神社で安産祈願を受ける場合は、電話で連絡を入れてから参詣すると安心です。縁結びの神社で、夫婦和合と安産を願いましょう。

忌部神社
サイト(徳島県神社庁):
http://awa-jinjacho.jp/shrine/detail.html?id=45
所在地:徳島市二軒屋町2-48
電話番号:088-652-8892
Google map:https://goo.gl/maps/gI4Ls

轟神社

滝の女神を祀る神社

轟神社は、海部郡海陽町にある神社です。海陽町といえば海辺の街、海部川が太平洋にそそぎこむスポットにある町です。

サーファーのメッカとして知られる場所ですが、轟神社があるのは神秘的な山奥です。切り立った深山に抱かれた滝を祀る神社です。

修験道の行者が開山したと言われる神社で、平安時代初期の814年に創建されたとされています。

霊験あらたかな神社として知られています。滝がご神体となっており、江戸時代になって本殿が創建されました。

山深い場所にある神社ですが、阿波藩主の蜂須賀家からも大切に保護されてきた神社です。祭神は、水の女神・ミズハメノミコトです。

また、近隣にあったとされる室比売神社を合祀しています。こちらは安産の女神として知られており、ご利益があるそうですよ。

轟神社
サイト(徳島県南部観光サイト):
http://shikokunomigishita.jp/soshiki/todoroki_zinja/
所在地:海部郡海陽町平井王余魚谷21-1
電話番号:0884-75-2216
Google map:https://goo.gl/maps/HLeFc

金毘羅神社

鳴門の金毘羅様

金毘羅神社は、鳴門市にある神社です。讃岐にある金毘羅神社から勧請され、1601年に創建されました。

その後、江戸時代になって阿波藩主蜂須賀家によって社殿が再建されます。多くの寄進を受け、歴代藩主から手厚く信仰されてきました。

金毘羅神社の祭神はオオモノヌシという神様です。オオモノヌシは三輪神社などにも祀られている神様ですが、オオクニヌシと大変深い縁のある神でもあります。

また、医薬の神として、そして知恵の神として知られるスクナヒコナ、導きの神であるサルタヒコも祀られています。

金毘羅神社では、江戸時代から奉納花相撲という相撲神事が盛んにおこなわれていました。今でもわんぱくこんぴら相撲が開催され、人気を呼んでいる神社です。

年間通してさまざまな行事や祭事が行われ、七五三やお宮参りで訪れる人も多い、地元で人気の神社でもあります。

また、もとは海上安全の神様として名高かったのですが、夫婦和合や縁結びにも霊験があるそうですよ。

金毘羅神社に安産祈願に訪れる際は、電話で確認をしてから参詣すると安心です。七五三シーズンや初詣シーズンは混みあうので、注意してお出かけしましょう。

金毘羅神社
サイト(徳島県神社庁):
http://awa-jinjacho.jp/shrine/detail.html?id=565
所在地:鳴門市橅養町木津395-1
電話番号:088-686-7724
Google map:https://goo.gl/maps/a7i8g

四所神社

福島の明神様

四所神社は、徳島市にある神社です。徳島市福島にあるため、福島の明神さんとして親しまれている神社です。

江戸時代には徳島藩主蜂須賀家に深く信仰された神社で、参勤交代の際は必ず藩主が参拝したと伝えられています。

四所神社の祭神は、鹿島神宮の祭神として名高いタケミカヅチという神様です。剣や雷の神とされていますが、安産を祈願する人も多い神様です。

そのほか、春日神社の祭神として知られる春日大明神、アメノコヤネも祀られています。明神様と呼ばれる四所神社ですが、神様のお使いも神鹿とされています。

四所神社で安産祈願を受ける際は、電話で確認をしてから参詣するとよいでしょう。例大祭は毎年10月の下旬にあります。

四所神社
サイト(徳島県神社庁):
http://awa-jinjacho.jp/shrine/detail.html?id=39
所在地:徳島市福島2-3
電話番号:0886-22-3810
Google map:https://goo.gl/maps/xc6rS

日和佐八幡神社

美波町の八幡様

日和佐八幡神社は、海部郡美波町にある神社です。もとは八幡宮と呼ばれていました。1351年に創建されたと伝えられています。

八幡神社は、日本で最も多い神社とも言われているお社です。総本宮は九州の宇佐八幡宮とされています。

八幡神社の祭神は、応神天皇という太古の天皇です。また、応神天皇の父母を祀ることも多く、日和佐八幡神社でも母である神功皇后が祀られています。

神功皇后は、応神天皇を妊娠中に、臨月の身でありながら三韓征伐を成し遂げた女性です。さらに凱旋後、神々の加護のもと安産で応神天皇を出産しました。

応神天皇は生まれた時から歩けたと言い、病気ひとつせず長じて天皇となりました。国を見事におさめ、多くの子孫に恵まれて天寿を全うしたとされています。

そこで、神功皇后と応神天皇は、安産・子育ての神として信仰されています。さらに日和佐八幡神社では、タマヨリヒメという海神の姫神も祀っています

タマヨリヒメは、山幸彦の子を養育し、長じてからはその子と結婚して神武天皇を産んだとされる女神です。養育の女神として知られています。

神功皇后、そしてタマヨリヒメを祀る日和佐八幡神社は、安産祈願にご利益があると信仰されている神社です。

日和佐八幡神社の安産祈願

日和佐八幡神社で安産祈願を受ける際は、電話で確認してから参詣するとよいでしょう。また秋祭りが大変有名な神社です。

秋祭りの期間中は非常に混雑し、また役場前の県道も通行止めになります。祈祷などの受け付けも通常とは異なりますので、注意して参詣してくださいね。

日和佐八幡神社
公式サイト:http://hiwasahachiman.com/
所在地:海部郡美波町日和佐浦369
電話番号:0884-77-2474
Google map:https://goo.gl/maps/8XNPf
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