- 子供にはとっても難しい時計の読み方。どんなふうに教えたら効率的? | MARCH(マーチ)

子供にはとっても難しい時計の読み方。どんなふうに教えたら効率的?

2014/05/03


子供にとって、超難関な日常生活の数字と言えば、「時計」ですよね。足し算引き算のように、10で繰り上がる数値に対して、時計は60が関与する数値。分かり難いことこの上ないのです。

元に、わたしの息子(小学1年生)は、時計の読み方に苦戦しています。どれぐらい苦戦しているかというと、時計のテストの全問が不正解になるぐらいの苦戦です。これは学校だけでなく、家庭でも覚えさせなければ!

まずは時計の基本を覚えよう

時計には、針が2本ないし3本ついています。今回は2本についてお話します。時計についている針を背の順に並べて、時と、分を表します。小学生なら、背の順(小さい順)の意味はわかりますよね。

おおまかな時間は短針で

まずは長い針については後回しにしましょう。短い針だけに注目させます。「5を過ぎたら5時だよ」「9を過ぎたら9時だよ」という要領で教えます。分の概念はとりあえず置いておきましょう。

例えば休日で家にいるときには、「3時になったらおやつだからね」と言っておくと、時々時計に注目して、短い針が3を指し示すのを心待ちにします。3になった途端に「おやつ!」となるわけです。時間丁度に始まる出来事を、いくつか挙げておくとよいですね。3時のおやつは解りやすいです。あとは、子供が好きなテレビ番組が始まる時間を「7時からだからね」などと教えておくと、解りやすいです。

さて、長針の出番です

子供にとってもっとも分かり難いのが、長針の動き。2を指しているのに、なぜ10分なのか。この際理屈は捨てましょう。安くて大きめのアナログ時計があれば用意しましょう。なければ紙に書いてもいいですね。

時計の分目盛り部分に、面倒でも0から59までの数字を記入します。直接書けなくても、ガラス面に書いたり、シールを貼り付けるだけでも良いですね。5分刻みでも効果はあると思います。

背の順の法則から、まずは短い針で時間を読ませます。その後、長針が指す数字を読ませましょう。シールの数字に頼っていても構いません。とにかく、「時」「分」の順番を徹底的に覚えさせます。

生活時間のクイズを出す

「7時40分に学校にいくよ」と教え、その際に短い針と長い針がどこを指すか、子供に答えさせましょう。正解すれば、翌朝から時計を見つつ「そろそろ7時40分だよ」と促します。

少なくとも、教えた「7時40分」については、すぐに覚えることができますよね。他にも「9時50分に寝るよ」「8時30分になったらお風呂にはいるよ」その都度時計を確認させましょう。

難しくしてみる

時計に書き入れた、または貼り付けた「分」を、5分刻み、または10分刻みに減らしてみましょう。まだ数字を順番に数えるお子さんもいるかもしれませんが、中には40分、30分だけなら答えられる!という子も。

今度は用事をお願いしてみましょう。「8時28分になったらテレビをつけてね」「6時3分に向こうの部屋の電気を消してね」わざと、目盛りに数字がない部分を問題にします。

正確な時間に用事をさせることが目的ではありません。あくまでも、時計を読んで、その時間を意識させることが大切です。「時間が過ぎちゃった!」それでも「過ぎた」という感覚が大切ですね。

まっさらな時計で生活スタート

分の表示を全て取り外し、「今、何時何分?」と子供に訊ねてみましょう。スムーズでなくても、正確な数値が答えられれば万々歳です。もし間違えたら、5分刻みの数値から分を導き出させましょう。

時計の教え時

覚えの良いお子さんなら、幼稚園の年中、年長さん程度でも時計を覚えることができますが、一番良いと思われるのは、小学校に入学してからではないでしょうか。

小学校に入学すると、自分たちで時計を見る機会が増えたり、時間に縛られた生活が始まります。時計が読めることが、生活をスムーズにする事につながります。それが自覚できるのは、小学生です。

出発の時間、帰宅の時間、おやつの時間、寝る時間。生活の中で確認しなければならない区切りの「時間」を、自分自身で読ませることで、少しずつでも時計に慣れ親しんでいけると良いですね。

みんなのコメント
  • りんさん

    であ出会ってよかったです

  • i.kさん

    時計の前と後の覚え方を教えてください

  • まえこさん

    今、頑張って教えてます。
    子供に勉強教えるのは忍耐ですね。

  • 無記名さんさん

    素晴らしい!教えかただと思います!

あなたの一言もどうぞ