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男の子のトイレトレーニングに焦らず取り組める方法と気の持ち方

2015/04/06

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ようやっと息子のトイレトレーニングが終わり、安心して外出できるようになりました。一時は、おもらしばかりで「このトイレトレーニングはいつまで続くのだろう」と途方にくれたこともありました。

ネット上には、おむつを早く取る方法の紹介が溢れています。しかし、私はそれらを見るたびに逆に大焦り。同じようにやっているのに、どうしてうちの息子はおもらしばかり?
声がけも、あれもこれも言ったことがあるけど、反応は薄かったし、と不安になりました。

これからご紹介する内容は、「のんびり」「焦らず」取り組める、楽で簡単なことだけです。トイレトレーニングはどれだけ工夫しても、子供によっては長く続くかかることもあるからです。いかに気楽に取り組むかだけを追求してみます。

開始は2歳頃を目安に

早く取りたくてうずうずしている人は別として、まあ焦らずやろうと思っているのであれば、スタートは2歳頃で十分かと思います。ある程度膀胱におしっこを溜める容積が出来てきて、尿意を感じられるようになるのもこの頃だと言われています。

おしっこをして、おむつが濡れたことを教えることができる、うんちが出そうなときの動作が分かる等、排泄の報告やサインが出てきてからのほうが、取り組みやすいでしょう。
逆に言えば、いつ出そうか、出ているかが分からないと声がけが難しいです。

おまるや子供便座をまたがせる

トレーニング開始直後は実際に排泄を成功させるよりも、おまる等になれることから始めましょう。遊び感覚で座らせて見て、怖くないことが分かれば上出来です。できれば、パンツ等を脱いでさせたほうが良いです。そのまま、運良く成功したら褒めちぎって!

おまるに慣れたら、おしっこをする場所ということを教えてみましょう。おしっこが出そうな時間帯を狙って、パンツを脱がせて座らせます。朝起きてからすぐや寝る前など、習慣にしたい時間帯にも座らせます。「おしっこしー」などと簡単に声をかけます。

朝はとても忙しいので、中々トイレトレーニングを優先させることが難しいかもしれません。しかし、この習慣がついてしまえば、後々がとっても楽になるのは間違いなしなので、少し早起きしてでも朝のトイトレはおすすめします。

時間やタイミングを決める

トイレトレーニングは、初めは声をかけたら行っておしっこができるのが目標で十分だと思います。初めから、おしっこが出ることを教える子は少ないでしょう。

出そうな間隔で、こまめに声をかけて、おまるをまたがせる。これだけのことだけど結構面倒。というか毎日色んな予定やアクシデントがあるので難しいかもしれません。それに、うっかり忘れていたということも多々ありました。

そこで保育園のやり方を真似してみました。時間や行動に合わせてトイレを促す方法です。

特に行動に合わせて声をかけていると、子供が自然にタイミングを覚えて、自発的に行くようになるのです。

例えば、朝起きてすぐ、お出かけする前、お出かけからお家に帰る前、ご飯の前、昼寝の前、昼寝から起きてから、お風呂の前、寝る前、などなど。

一日の行動の前に基本的におトイレに誘うと、初めこそ上手くいかないものの、徐々にそのタイミングでおしっこがでるようになってきます。前述したように、行動の前にトイレというのが身につくと、トイレには自分で行くようになります。

書くと簡単そうですが、習慣がつくまでは「今は行きたくないから嫌」とつーんとされてしまったり泣かれたりということもありました。うまくアメとムチを使って、習慣になるまでは踏ん張っておくと、あとの声がけはほとんど要らなくなり楽ちんです。

育児書には子供の排泄のサインを読み取って、声がけをすると書いてありましたが、息子はサインなど出さず、いつの間にかという感じで・・・正直言ってさっぱり分かりませんでした。なので、行動前の声がけは親にとっても大変わかり易いタイミングでした。

おもらしは続く!片付けは楽に

おむつをあまり濡らさないで生活できるようになったころ、トレーニングパンツを履かせるようになりました。しかし、そう簡単には終わらないのがトイレトレーニング。おしっこも徐々に量が増えるので、トレパンでは間に合いません。いくら何重構造でも。

それに、うんちの量だって増えているので、うんちのおもらしには涙が出ます。息子のとはいえ、臭いし、あまり触りたくないのが誰しもの本音だと思います。

しかし、だからといって、おもらしはそう簡単には無くならないのです、何度も言いますけど!

なので、片付けを簡単にストレスなくやる工夫をしたほうが、賢いのだと思います。息子を変えるよりも片付け環境を整える方が断然に早いし簡単です。「あー、また漏らして!」と溜息を付きたくないもの。当たり前と思いながら鼻歌まじりに処理したいです。

お家の水回りや、片付けのこだわり等は各々もっていると思います。一度少しだけ時間をとって、自分が楽な片付けセッティングをしてしまうのがおすすめです。

私は大雑把なタイプなので、トイレに雑巾やゴム手袋を常備して隅においておきました。また、お風呂場でお尻を洗うことが多かったのですが、おしりについたうんちを拭くためのトイレットペーパやそれを入れるゴミ袋などは脱衣所に常備しました。

お客さんが来る時は隠すとしても、日常は使いやすいように道具類をセッティングして、できるだけストレスフリーなお片づけにすることで、おもらしは当たり前、片付けは当たり前、そんなに大変じゃないと感じることが出来ました。

お洋服のつけ置きや、別洗いするなどお家のルールはあると思うのですが、負担にならない程度に簡単にしても良いような気がします。そんなに神経質にならずとも、子供も大人も問題なく健康に過ごせます。雑把な我が家も毎日元気です。

突発的おもらしは状況を読む

日々の積み重ねで、ほとんどおもらしをしなくなります。習慣で決まった時に行くプラス、徐々に尿意も感じるようになり、自分でしたくなったら行ってくれるようになります。とても楽になって油断していると、突発的にジャーとされることもあります。

そうです。突発的なおもらしにはおそらくその子なりの状況があります。うちの息子は怒られた時です。怒られて、泣いている最中に興奮してなのか、派手におもらしをします。なので、叱りながらも、少しでももじもじとお尻を動かしたらすぐにトイレに行かせます。

お友達の中には、嬉しくてはしゃいでいる時にちびってしまう。長めのアニメを見ていると我慢して終わってすぐに漏らす。それぞれのおもらしタイミングがありました。お子さんのおもらしタイミングは、この頃になると何か特徴が見えてくるかもしれません。

我が家では4歳になったころにこれが分かり、事前に対策できるようになったのでやっとおもらしがほぼ0になりました。

個に応じた工夫が必要な場合も

ここまで、オーソドックスで簡単で長く続けられる(続けなければならない)トイレトレーニングをご紹介しました。しかし、お子さんによっては手間をかけた工夫が必要な場合もあると思います。

トイレを怖がって近づかないという話はよく聞くものです。トイレを可愛らしく飾ったり、お人形を一緒に連れて行ったり、トレーニングのDVDを見せたり、本を読んだり。怖さを取り除く工夫をすることは必要なことです。

早く取ろうと焦って、あれこれと試すことはそれほど必要ではないと思います。しかし、遅かろうと早かろうは別としても、我が子が無理なく楽しく取り組めるためには、一肌脱いであげたいもの。

長くても焦らずのんびり、ちょっぴり気楽にお子さんとトイレトレーニングに取り組んでいれば、必ず「あー、あの頃大変だったな!」と懐かしく思う日が来るのです。大人になってもおむつが取れないということはないのですから。

病気かなとか、下手なのかな?なんて不安に思わずとも大丈夫なのでご安心ください!

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