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低体温の子供が増加中!改善策として何を試すべきか迷わないで

2015/04/14

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低体温という言葉、ご存知でしょうか。以前は時々ニュースで紹介されていましたが、最近では一般的に思われるようになったのか、あまり紹介される機会がなくなったように思えます。

この低体温は子供だけでなく、大人にも多いと言われているのですが、中でもお年寄りに多いのは有名です。女性は閉経を迎えると体温が下がるという話も聞いたことがあります。

ですから閉経を迎えた女性は体温が低くなることもあって、体調を崩しがちになるのですが、その状況が子供にも起きているというのです。

低体温が悪い理由

まずはどうして低体温が良くないのか、からご説明します。人の体温は平均で37度前後と言われています。

普通は大人よりも子供の体温のほうが高く、子供の発熱基準は平熱より1度上で、38度が発熱基準です。それに対して大人は37.5度くらいからが発熱だと自覚するようです。

子供の平熱が37度前後のはずなのに、最近では35度台の子供がいるのが非常に問題となっています。35度台の子供にとって37度の発熱すら非常に辛いものになるのは、考えただけですぐにイメージ出来ると思います。

人の体の仕組みとは

本来ならば平熱が高く、ちょっとしたウイルスが体の中に入ったとしても、さほど悪化せずにウイルスをやっつけることが出来るのですが、低体温の子はウイルス感染しても体温がそう高くなりません。

発熱すると免疫アップ!

人は38.5度くらいの熱を出すと、日ごろから作られているガン細胞をやっつけるだけの威力を発揮するのだとか。つまり自分の体の免疫力がアップして、下手な薬に頼らなくても自分の力だけで完治する力を持っています。

それが元々低体温の子の場合、38.5度まで高熱にならないことも多く、自分の力でやっつけられないことが多々見られます。

体質改善で体温アップ!

自分の免疫力が活性化されないといつも風邪をひくなど体調が芳しくないこともありますし、一度感染症にかかると悪化しやすいという特徴があります。

ですから我が子が低体温だと気が付いたら、出来るだけ早く体質を改善してあげて、他の子供たちと同じように平熱を37度くらいにしてあげなくてはなりません。「そんなの無理~」と諦めないで下さい。

急激に平熱をあげることは難しいと思いますが、体温を少しずつアップすることは可能です。あとはそれをやるか、やらないかにかかっています。子供は自分で体質の改善が出来ません。親が全面的にかかわっていかなくてはならないでしょう。

気になる体温の上げ方

では一番重要な問題である、どうしたら体温をあげるかということを考えてみます。通常ならば平熱が高いのが子供というもの、というのが前提なので簡単に言えば一般的だと言われる子供の行動を真似するのが簡単に出来ることだと思います。

昔の子供にはこういった問題はほとんど起きなかったということを考えれば、その答えは明確です。昔と現在で違うことが子供の低体温を作っているということになります。

私が子供の頃と比較すれば、子供はゲームなどほとんどせずに外で遊ぶことが多かったという違いがわかります。つまり今の子供たちの体温が低下している原因のひとつに、体を動かさなくなったことが考えられます。

毎日の積み重ねが大切

「でも習い事でスイミングとかやっています」という方がいるかもしれません。私の子供の頃もスイミングなどを習っているケースは多かったので、このような習い事の数の問題ではなく普通の生活で体を動かさなくなったということが大きいのです。

今の子供たちは公園で友達と遊んでいても、みんなでゲームをしている姿が目立ちます。つまり昔のように公園で走り回る機会がぐっと減っているのです。他にもどこかへ出かける際に歩いていますか?ついつい車で出かけていませんか?

こういった積み重ねが子供の低体温のきっかけに繋がります。

夜型から早起きへ

もしもこのように運動したり歩いたりする機会が減っているなと感じましたら、意識して子供と出かけるときには歩くようにします。最初は体力のない子供も、だんだんと歩くことに慣れてきます。と同時に、他にも昔と今の違いを考えてみましょう。

次に大きな点は生活環境に伴う生活リズムの乱れです。今の子供たちはコンビニが当たり前の世代ですから、夜に出歩くことが普通という感覚になっています。飲み会に子連れで参加という話も決して珍しいものではありません。

夜のお出かけは自粛して

昔ならば子供は20時とか21時に寝ているものだった気がします。しかし今21時に外へ出かけたら子連れで食事をしていたり、買い物をしていたりする親子はよく見かけます。この前は21時過ぎに赤ちゃん連れが図書館へ来ていて驚きました。

夜更かしの原因は親にある?

23時くらいにフラフラになった赤ちゃんを自転車に乗っけていた親もいます。こうやって夜型の生活に慣れた子供は当然朝早く起きられません。するとだんだんと体温が低下してしまうのです。この場合の原因は親である私たちにあります。

まずは生活リズムを直すこと

子供に対していつまでも元気でいて欲しいと考えるのでしたら、子供時代には子供らしい生活リズムを作ってあげなくてはなりません。少なくても早寝早起きをして、いつも適度な運動をしている子は低体温にはなりません。

もしも心当たりがあるようでしたら、出来るだけ早く改善するように心がけて欲しいと思います。

みんなのコメント
  • とりさん

    わかる。

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