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帝王切開ってやっぱり高い?出産前に知っておきたい費用・保険のこと

2015/01/14

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自然分娩だから大丈夫?

出産が近くなってくるにつれていろいろと準備することも増えてきますよね。でもほとんどの方が、自然分娩で出産できるものだと思っているんです。帝王切開は逆子の時、骨盤が狭い人だけのものではなく緊急の手術も実はとても多いんです。

いや、私は大丈夫と思っていても出産時には何が起こるか分からないもの。帝王切開は生まれてくる赤ちゃんにとってはとてもリスクの少ないもので、長時間の陣痛で少し赤ちゃんが弱ってきた、へその緒が巻き付いたなどの場合手術を勧められることは十分に考えられます。

私自身も一人目の出産のとき普通に陣痛が来たのですが、かなり陣痛の間隔が短くなっても全然出てくる気配がなく、結局赤ちゃんの頭が骨盤より大きく下りてこれずに緊急手術になりました。

背が低いのと赤ちゃんが大きめだということで陣痛がくる1週間ほど前にレントゲンを撮ったのですが、その時にはもうだいぶ赤ちゃんが下がってきていて、これなら大丈夫ということだったんですが、その後また上がってしまってさらに大きくなったんですね。

普通に楽に生まれてくれるのが一番ですが、緊急手術になった時にお金の心配をしなくてもいいように帝王切開にかかる費用について知っておくと安心ですよね。

帝王切開って高いイメージですが

帝王切開の場合は普通に比べて入院期間が長いですからそれだけでも少し高くなってしまいますが、当然手術をするわけですから麻酔や術後の処置にも費用がかかることになってしまいます。

でも手術に関する費用は健康保険の適用範囲内ですから、自己負担分は少なくて済みますので結局そんなに費用は変わらないことが多いんですね。

私の場合は術後の経過もよかったので、自然分娩より入院は1日だけ長いだけで退院できました。2人目の時は予定帝王切開だったので手術の前日から入院して、術後はまた自然分娩の人より1日長いだけでした。

これはその病院の方針もありますし、まず母体の回復がどの程度かということが大きく関わってきますので、あらかじめ出産する病院で入院日数の差について一般的な数字を聞いておくといいでしょう。

また出産にあたってお金の心配はつきもので、私がお世話になった病院では待合室に「当院での出産にかかる費用は○○から○○万円ほどです」と掲示してくれていました。だいたいの数字を示してもらえると安心ですよね。

こういうことを聞くのが恥ずかしいと思う方もいるかもしれませんが、出産前に少しでも不安をなくしておくことはとても大事です。出産には40~70万円という多額のお金がかかりますから気にして当然ですし、ちゃんと教えてもらえるはずです。

任意保険次第では黒字になる?!

出産したら出産一時金として42万円が支給されるのは皆さんご存知のことでしょう。私が出産したときはとりあえず自分で出産の費用を全額病院に払って、あとで一時金を受け取っていましたが、今は直接一時金が病院に入る制度ができているようで安心ですね。

帝王切開の場合はこの一時金の額を差し引いても10万以上の支払いがあることが多いと思います。この時に知っておきたいのが高額医療費制度で、月収53万以上の高所得者でない限り自己負担が8万を超える場合は超過分が戻ってくるものです。

また任意の医療保険に入っている場合は入院日額いくら、手術一回につきいくらという特約に合わせてお金が受け取れますので、結局その支給額が8万を超えていれば帝王切開は黒字ということもあり得るわけです。

もちろん加入している医療保険によって額は違ってきますし、新しく保険に入ろうとしても一度帝王切開をしたことがあればその後○年以内の帝王切開の手術には給付金が出ないというものもありますので注意が必要です。

私の場合一人目は7万弱、二人目は9万ほど給付金が出ましたのでとても助かりました。もちろん保険料を毎月支払った結果ですので、これは誰でももらえるわけではありませんが。

不安を少しでも小さく

妊娠したら体は劇的に変わっていきますし、ちゃんと赤ちゃんは育っているだろうか、体重管理は大丈夫だろうか、何よりも出産を無事に終えることができるだろうかと本当に毎日不安でたまらないですよね。

お金のことだけでも心配しなくて済むように、出産前に知っておくといいことが頭に入って少しは安心できる材料になったでしょうか?赤ちゃんとの生活を楽しみに、落ち着いて出産に臨めるよう願っています。

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