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習字やそろばんはもう古い?定番習い事のメリットを見直せ!

2014/09/21

今の親世代が子供の時、習字やそろばんは定番の習い事でしたが、最近は習字やそろばん教室に通う子は少なくなってきています。でも、習字やそろばんは、実はメリットのたくさんある習い事。今1度昔から人気の習い事を見直してみましょう。

字が美しくかける習字

習字・書道のメリットは、何と言っても「字が上手くなる」のがメリットです。習字では字の形はもちろんですが、書き順や止め・はね・はらい等を重視しているので、正しい字の書き方が身につきます。

最近は流行文字などでわざと形を崩して字を書く風潮もありますが、やはり大人になってもそういった字しか書けないというのは問題です。自筆で文字を書くこと自体が減ってきている現在ですが、そのなかでやはり美しい字が書けるというのは大きな強みになります。

毛筆習字のメリット

習字には筆を使う「毛筆」と鉛筆やペンを使う「硬筆」があります。この内毛筆は現在ではあまり使用しないので、役に立たないと感じている人も多いかもしれません。しかし、筆を使用する機会がゼロになったわけではありません。

今でも祝儀袋の表書きは毛筆がマナーですし、芳名帳などへの記帳も毛筆のケースが多いですよね。毛筆は、いざという時に必要となり、また人の目に触れる機会が多いものです。筆で美しい字が書けるとやっぱりポイントは高いですよね。

硬筆習字のメリット

鉛筆やペンを使用するいわゆる「ペン習字」は日常でも役に立てることができます。もちろん、メモ書きなどの文字は読めることが1番大事ですが、手紙など他人の目に触れるものは、やはり美しい方がいいですよね。

また、履歴書など重要な書類の字を美しく書くことができるというのは大きな強み。字を書く機会自体が大きく減っていますが、やはり手書きでなければならないという場面はまだまだ残っています。

習字は集中力がつく

また、習字は一文字一文字を丁寧に、真剣に書きます。静かな空間で集中して字を書くことで、集中力も養われます。お手本の字と、自分の字を見比べながら、自分で考えながら実践するという習い事は習字だけ。

子供のころに静かな空間に慣れることは、非常に重要なことです。静かな場所に慣れ、高い集中力があると、テストなどの大事な時にも役に立ちます。

そろばんで計算力を養う

そろばん塾は最近めっきり減ってしまいましたが、そろばんをすることで、計算力が養われます。でも、もしかしたらそろばんなんて「時代遅れ」「電卓使えるし必要ない」なんて考えている親御さんも多いかもしれませんね。

しかし、そろばんがすごいのは、そろばんを使っての計算だけでなく、「暗算」が素早くできるようになる、という点なのです。そろばん塾できちんとした計算力を身につけ、訓練することでスピーディに暗算できるようになります。暗算が素早くできるようになると、テストで有利に利用できるだけでなく、生活力にも役立てることができます。

そろばん能力の活用

暗算が早くなると、テストなどの際に単純な計算で時間をロスすることがありません。また、そろばん式の暗算は誤算が少なく、正確な答えを素早く導き出せるという利点があります。テストの際にはこういった正確な計算は不可欠。

ひっ算や電卓を使用するよりもずっと短時間で、正確な答えが導き出せるようになるというのは大きな強みです。普段の生活でも、暗算力が高いと、買ったものを即座に足して総額を出したり、消費税を計算したりすることができます。

習字やそろばんは継続が大事!

ただし、習字やそろばんの能力を身につけるには、継続が必要です。基本的に、習字やそろばんの能力は一朝一夕では身につきませんし、また独学では中途半端で間違ったことを覚えてしまいやすいので注意して。

特に、そろばんはある程度継続し、毎日鍛錬しなければなかなか暗算能力は身につきません。習字やそろばんで難しいのは、この「継続」という点。習字やそろばんはつまらないと感じる子が多いのが難点なんです。

好きな子はハマるのですが、そうでない子はただのつまらない時間になってしまいやすいのです。パパやママの中にも小さい頃はやっていたけれど、身につかなかったという人が多いのでは?

継続のコツ

習字やそろばんは決して面白いだけの習い事ではありません。ただ、黙々と打ち込むタイプの習い事で、子供自身に向上心が無いと何も身につきません。そのため、親はしっかりと「褒めて」やることが重要です。

賞を取ったり、大会で入賞した際はもちろんですが、普段のおけいこであっても、頑張った時にはしっかりと褒めてやるようにしましょう。また、パパやママが一緒に習いに行くのもおすすめ。特に習字は大人を対象とした教室も多く、親が一緒に学ぶことで指導もしやすくなります。

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