パパとよく話し合おう!立会い出産のメリット・デメリット

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2015/05/22

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立会い出産について周りに聞いてみても、賛成派と反対派に意見がぱっくり分かれていて、どうしよう・・・と悩んでいる妊婦さんも多いはず。

出産は夫婦にとっての一大イベントです。パパもママも、立会い出産について事前にしっかり理解してどうするか決めておかないと、産後の夫婦間の関係にまで影響して後悔してしまうことも。

パパとよく話し合っておくことがとても大切です。

立会い出産について

立会い出産とは、赤ちゃんが生まれる分娩の瞬間に立ち会うことです。

近年におけるパパの出産への立会い率は49.8パーセントです。年代別に分けると、30代前半のパパが一番多く58.5パーセント、30代後半だと48.4パーセント、40代前半だと44.6パーセントと、年代が上がるにつれて立会い率は下がります。

これは、子育てに興味があり、協力的なパパが若い年齢層に増えていることが背景にあるようです。子育てに積極的なパパが増えているのは素晴らしいことですね。

立会い出産でパパがすること

では、実際に立会い出産をするとなったら、パパはどのようなことをすれば良いのでしょうか。

見ているだけではダメ!

立会い出産をしたいと思っているパパ、実際にどんなことをするのかしっかり理解していますか?感動的な瞬間をその目で見ようと、ただ見守っているだけではダメです。パパは立会い出産に向けて、ちゃんとするべきことがあります。

心の準備はしっかりと

まずパパに必要なことは、心の準備です。出産の現場は思っている以上に過酷なもの。今まで目にしたことのないママの姿を目の当たりにします。それを見てパパが焦ってしまっては、逆効果です。ママをしっかり励ましてあげるためにも、心の準備はしっかりしておいて!

ママのサポート

陣痛が強くなってくると、ママは痛みを強く訴えてきます。希望の場所をマッサージしてあげると良いでしょう。背中をさすってあげるととても助かるようです。

また、陣痛の時間はまちまちですが、長時間に及ぶ場合もありますので、体力も必要です。覚悟しておきましょう!

いよいよ分娩となった際は、ママを励ましてあげることがパパの役割です。汗を拭いてあげたり、手を握ってあげたりするとママは安心します。この時のママはパニック状態になっていることが多いため、落ち着かせてあげましょう。

立会い出産のメリット

パパが出産に立ち会った場合、下記のようなメリットがあります。

ママが安心できる

長くて苦しい陣痛をひとりで耐えることは、とても辛いことです。そんなときにパパが励ましてくれると、ママはとても安心でき、心強く感じるでしょう。また、一緒に出産を乗り越えたことにより、夫婦の絆が深まります。

パパが子育てに積極的になる

ママが命がけで自分たちの赤ちゃんを産む感動的な場面を目の当たりにしたパパは、父親としての自覚を持ちやすくなります。そして、ママに感謝し、子育てにも協力的になる傾向があるようです。

立会い出産のデメリット

パパが出産に立ち会った場合に起こるデメリットについても理解しておきましょう。

壮絶すぎる

出産している場面は、パパが想像しているよりも壮絶なことがほとんどです。ママが死んでしまうのではないかというほど苦んでいる姿を目の当たりにしたり、血を見てショックを受けることもあります。

離婚率が上がるというデータも

壮絶な出産シーンを見てしまったパパは、もうママにこんな苦しい思いをさせたくないと思うことが多く、もうひとり・・・なんて考えていた夫婦にとっては、パパが受けたショックは大きな壁となるでしょう。

また、出産シーンを見たパパは、ママのことを「女性」として見れなくなってしまうことも少なくないようです。アメリカでは、立会い出産をした夫婦は離婚率が1割以上上がるというデータも存在します。

ママが嫌がる場合も

出産のとき、下半身はシートで隠されてはいますが、血液や便などが当たり前のように出ます。女性として、そんな姿を恥ずかしくて見られたくないママも少なくないようです。

よく話し合いましょう

立会い出産がしたほうが良いかどうかについては、個人差があり、答えは存在しません。

出産に立ち会ったほうが偉いというわけでもありません。出産自体に立ち会わなくても、パパは妊娠中に一生懸命ママのサポートをしてきたはずです。それだけでも十分当事者ですよね。

もちろん、立会い出産に十分な覚悟があるパパはぜひ立ち会ってみてください。実際に立ち会ったパパの多くは「立ち会ってよかった」と感じているようです。

パパとママがお互いの考えや気持ちを尊重し、よく話し合って、出産に立ち会うかどうかを決めるようにしましょう。

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