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子供に聞いてみたい奇跡の記憶!胎内記憶を上手に聞きだす方法

2015/02/25

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ママは赤ちゃんがおなかの中にいる間に、一生懸命話しかけてみたり、おなかを撫でてみたりしてみます。おなかの赤ちゃんがを聞いたり、感じてくれればいいなと期待しています。

もしも子どもにその時の記憶が残っていて、産まれてからお話してくれたらとてもうれしいですね。胎内記憶についてしっかり理解し、子どもからおなかの中の記憶を上手に聞き出すことに挑戦してみましょう!

胎内記憶って本当にあるの?

まず、生まれる前の記憶は、大きく分けると、誕生の瞬間の「誕生記憶」、それ以前の「誕生前記憶」に分けられます。

「誕生前記憶」には、赤ちゃんがママのおなかの中にいる間(受精から誕生するまでの間)の「胎内記憶」、受精する直前まで(生命として存在する前)の「中間生記憶」があります。胎内記憶が存在するという説に否定的な方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、最近の研究では、赤ちゃんの約30パーセントが胎内記憶をもっていることがわかってきました。 また、赤ちゃんがママのおなかの中で聞いていた音を覚えていることが、人だけでなくチンパンジーでも証明されたという研究結果もあるそうです。

おなかの中の記憶を実際にお話してくれる子どもがいることも事実で、決して無視できない不思議な記憶と言えそうです。

なぜわたしたちは胎内記憶を覚えていないの?

ではなぜ私たちは胎内記憶を覚えていないのでしょうか。その秘密は、分娩の際に分泌されるオキシトシンというホルモンにあります。オキシトシンというホルモンは、陣痛を促進させる役割をもっていますが、同時に、「記憶を消す」作用があります。

赤ちゃんは、胎内で五感を発達させ、色々な音を聞き、感じ、考えているにも関わらず、出産の際にそのほとんどの記憶を消されてしまっているのです。そしてその時に消されずに奇跡的に残った記憶、それが胎内記憶ということになります。

赤ちゃんに胎内記憶を残してあげる方法はあるの?

赤ちゃんにおなかの中の記憶を残してあげるためには、妊娠中におなかの赤ちゃんにたくさん話しかけてあげることが一番の近道のようです。ママの声は、骨伝導によっておなかの赤ちゃんによく聞こえています。

妊娠中にママが歌った歌や読み聞かせていた絵本に子どもが興味を示すことが多いのは、こういった理由かもしれませんね。大人も同じですが、繰り返し行われたことや印象に残ったことなどは記憶に残りやすいものです。

記憶を残そうとあまり意気込み過ぎず、たくさんコミュニケーションをとって赤ちゃんを幸せな気持ちにしてあげてください。

胎内記憶を上手に聞き出す方法

3歳のお誕生日頃に聞いてみましょう

胎内記憶をお話してくれる確率が高いのは、3歳のお誕生日を迎えた頃と言われています。子どもの記憶が鮮明なうちにと、1,2歳のうちに焦って聞いてしまいがちですが、その時期はまだ言葉を話すことが上手ではなく、うまく表現もできません。

早いうちからあまりにしつこく聞き出そうとしてしまうと、質問に飽きてしまい、もう嫌になってお話してくれなくなってしまう可能性もあります。 3歳のお誕生日を迎え、言葉を話すことが上手になり、表現することも豊かになってきたころに聞いてみましょう。

子どもがリラックスしているときに聞き出しましょう

おなかの中の記憶を聞きだすには、何といっても子どもがリラックスしているときに聞いてあげることが大切です!子どもは興奮していたり、緊張していたりすると、上手に話せません。

お風呂に入っているときや、お布団に入っているときなど、親子ともにリラックスしている時が良いと言われています。おなかの中にいた時と似ていて思い出しやすいのかもしれませんね。

ただし、ここでもあまりしつこく聞かないように注意してください。 何度も聞くと嫌になってしまったり、ママを喜ばそうとつくり話をしてしまう可能性があります。

否定せずに受け止めてあげましょう

せっかく子どもがお話してくれた胎内記憶ですが、記憶がネガティブなものだったり、めちゃくちゃなストーリーである可能性があります。しかし、否定をしてはいけません。

途中で否定されてしまっては、子どもは話す気をなくしてしまう可能性があります。話を最後まで聞いてあげ、すべてを受け止めてあげることが大切です。

赤ちゃんがママのおなかの中にいた頃の記憶・・・とても神秘的で素敵な記憶ですよね。
上手に聞き出してあげれば、きっと素敵な記憶をお話してくれることでしょう。

もしお話を聞けなくても、がっかりする必要はありません。おなかの中でママにたくさん話しかけてもらったという「記憶」が消えてしまっても、おなかの中にいる赤ちゃんがママの声をちゃんと聞いて、感じているという事実は消えないのです。

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