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産後の体型の変化、無理な矯正は禁物です

2014/08/09

出産後は以前と体型が変化してしまいます。赤ちゃんを産むために骨盤が開き、腰からお尻にかけて出産前より幅広くなっています。これを戻さなければ、産後の体調不良の原因になったり、体に歪みが生じたりします。また、出産前のAラインのスカートやタイトスカートが入らない、なんてことになります。

そのため骨盤矯正をしていかなければならないのですが、出産後の体は非常に疲れています。若くして出産された場合、体力もあり、あまり疲れていると感じないかもしれませんが、本当に体は疲れ切っているのです。産後の体型戻しは無理のない範囲でスタートしましょう。

まずは体を休めること

出産後、いつから体型を戻し始めたらいいのでしょうか。「できるだけ早く始めなければ」と思わせるような情報がたくさんありますが、体型戻しの核である骨盤は、ある程度自然に戻る力を持っています。まずは体を休めて、心も体も落ち着いてから始めても間に合います。

大体の目安は産後2ヶ月頃でしょう。そこから数ヶ月かけて徐々に戻していくのが好ましいと思います。出産直後の骨盤はやわらかく、負担をかけると歪みやすい状態にあるので、早く始めすぎると、逆に歪みが生じたりします。骨盤の歪みは体全体の歪みにつながり、疲れやすくなったり、腰痛の原因になったりするので要注意です。

長く使えるトコちゃんベルト

妊娠出産雑誌やサイトでもよく取り上げられるトコちゃんベルト。取り扱っている産院、助産院もありますし、取り扱ってはいないものの、おススメするお医者さん、助産師さんもいらっしゃいます。これは骨盤ケア用品なので妊娠中から産後まではもちろん、妊娠にかかわらず骨盤ケアに使えます。

トコちゃんベルトには4種類ほどありますが、一般に手に入り、妊婦でも使えるのは『トコちゃんベルトⅠ』か『トコちゃんベルトⅡ』になります。特にアドバイザーの指導の必要のない『トコちゃんベルトⅡ』を使うことが多いでしょう。選び方や使い方は発売元の有限会社青葉のサイト(http://tocochan.jp/)をご覧になって下さい。

優秀選手は産後ガードル

産後の悩みの代表的なものといえば、骨盤の歪みや緩み、お腹のたるみ、腰痛、お尻周りの太さなどでしょう。これらの問題をまとめてカバーできるのが産後ガードルです。産後ガードルは股上が深く、お腹の上までカバーされます。また、丈も長く太ももまでカバーできるものが多いのが特徴です。したがって次のような効果が期待できます。

① 骨盤を正しい位置に戻し、歪まないように支える。
② 緩んだお腹回り、お尻のお肉を引き寄せてシェイプアップする。
③ お尻の位置をあげる。

ガードルはパンツのように履くだけでお手軽ですし、動いてずれることもありません。ソフトタイプ、ハードタイプなど種類がありますから、好みや体調に合わせて着け心地を選ぶことができます。1枚で何役もできる優秀選手です。

産後ガードルは1枚は持っておきたいアイテムですが、その使用は急ぐ必要はありません。産後2週間頃からの使用をおススメしていることが多いのですが、先にも述べたように、出産で疲れ切った体をしっかり休める方が先です。

体の回復を待って、せめて1ヶ月はたってから使用開始することをおススメします。スタートが遅くても産後1年以内は体型が戻りやすい時期です。1年以内に出産前に戻すことを目標に、焦らず、産後ダイエットに励みましょう。

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