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妊娠、出産に必要なお金と手続き。早い準備で負担を減らそう

2014/04/10

妊娠から出産、子育てに関わるお金や準備は人により様々ですが、早い段階から準備しておくに越した事はありません。

ここでは、妊娠や出産関連でどのようなお金がかかるのか、また早い段階から考え手を打っておく事は何があるのか紹介していきますので、是非参考までに見ておきましょう。

妊娠計画は早い準備が必要?

妊娠してからがお金もかかり大変と思われがちですが、実際は妊娠するまでもとても大変で、人によっては妊娠、出産にかかるお金よりも妊娠前にかかるお金の方が何倍も高額になるという事もあります。妊娠前の苦労というのは不妊治療です。

不妊治療には様々な方法がありますが、人口授精を行う場合1回につき数万円、体外授精であれば数十万円、高い場合では50万円も60万円もかかり、病院によっては妊娠すると成功報酬としてさらに10万円、20万円と支払わなければならない場合もあります。

このように、不妊治療では数十万円、多い人では数百万円もお金をかけなければならない事もあるのです。子どもは育てるのにもお金がかかりますが、子どもを作るにもお金がかかるのです。

晩婚化の進みによって40代や50代になってから初めての出産をする人も増えてきていますが、「いずれ子どもは欲しいけれどまだ先の話だし、子どもを産みたいと思う時期が来てから考えよう」などと悠長に構えていては、いずれ「その時」が来たとき時には不妊治療をしなければならない場合や、お金が足りない場合もあります。

夫婦が5組いれば、そのうち1組は不妊治療を行っていると言われる程、不妊はとても身近な問題です。若いうちから婦人科に受診しておくよう意識しておきましょう。

特に、既に結婚している上で子どもはいずれと考えている場合は、早い段階で不妊検査を受けておく事が大切です。

また、国が示す条件を満たす特定の不妊治療を行う場合は補助金が受け取れる事もありますので、早い段階から手続き方法や条件等を確認しておくのもお勧めです。

妊娠後に必要な手続きと費用

次に妊娠後にかかるお金や手続きについてです。まず、妊娠が分かったら病院で証明書を発行してもらい、それを市区町村に提出し母子手帳を受け取ります。そしてどの病院で出産するのか決め、妊婦検診を受けていきます。

妊婦検診は1回あたり5千円から1万円程度で病院によって変わりますが、自治体によっては妊婦健康診査費用の助成制度を利用する事も出来るので、少ない負担で済む場合が多いでしょう。

出産に必要な費用は平均で40万円前後程度かかりますが、健康保険から出産育児一時金が子ども一人につき42万円貰えますので、特別お金のかかる出産方法を選ばないのであれば出産費用はそれほど気にする事がないでしょう。

但し、帝王切開を行う場合は保険が適用されませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。そして、出産後に必要な手続きは出生届の提出と健康保険への加入です。

また出産後に貰えるお金は出産育児一時金だけでなく、乳幼児医療費助成や児童手当、働くママには出産手当金や育児休業給付金が受け取れるなど、国や自治体から支給してもらえうお金はたくさんありますので、事前に自分が貰えるお金についてよく確認しておきましょう。

この他にも、妊娠中には子育ての準備としてベビー用品の買い揃えや、出産後も働くのであれば保育園探しが必要になりますし、出産後の慌ただしい生活を考え、いざという時にだれを頼りどこを利用すれば良いのか確認しておく必要もあります。

このように、妊娠前も妊娠してからも何かとお金がかかり、時間も労力も使う事が多く、「その時が来たら考えよう」などとゆっくり構えていると後悔する事にもなりかねません。子どもを考えているのであれば、早い段階から様々な面で準備しておく事が大切です。

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