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出産は人生の大イベント!病院の選び方でもっとドラマティックに!

2014/03/24

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「出産は病院で行われるもの」私にとっては、妊娠するまでそれが当然のことでした。分娩台の上にのれば、あとはお医者さんがうまくやってくれる…でも、子供をこの世界に送り出すのってそれだけじゃない。

妊娠して初めて、どうやって“産む”べきなのか考えるようになりました。自分の体の中で大切に大切に育てた命ですもの、出てくる時も自分の納得のいく形で迎えてあげたいですよね。

そのためには産む場所が大きく関わってきます。お母さんも赤ちゃんも安心して、楽しく出産に向き合えるところが一番。出産できる場所って、どんなところがあるのでしょう。

充実した設備で万全を期す“大学・総合病院”

NICU(新生児集中治療室)など充実した医療設備が整っています。また、妊娠前や治療中の病気がある場合は、出産に伴う症状の悪化が心配ですよね。そんなとき、産科以外の診療科とも連携がとりやすいです。事前にそちらの診察も受ければ、早目に対処してもらえることもあるでしょう。

帝王切開や無痛分娩を希望する場合も相談しやすい施設です。自分の体も心配だし、赤ちゃんも本当にちゃんと出てこれるかな…とにかく完全武装で臨みたい人にピッタリです。

個性がキラリ!“産科医院”

婦人科や小児科などが併設されているところもあり、妊娠前から出産、その後の赤ちゃんまで診てもらえる産科のスペシャリストといえます。

個人の産科医さんが開業している場合が多く、個性豊かなのが特徴です。妊婦向けのヨガ教室を設けていたり、母乳指導に力を入れていたりと、医院の方針によって様々なプランが用意されています。

大きな病院よりもアットホームで、助産師さんや看護師さんもずっと同じ人がみてくれるとホッとしますよね。初めての出産で、右も左もわからない…細やかな指導お願いします!という人におススメです。

親戚のお家感覚?で通える“助産院”

助産師さんが、大きな病院や産科医院と連携しながら、個人で開業している少人数制の出産施設です。医療介入をせず、赤ちゃんとお母さんのペースにあわせて出産が行われます。そのため、陣痛が始まってから長い時間を要することもあります。

親戚のような、近所のおばちゃんのような助産師さんのもと、自分の好きな姿勢で出産に臨むことができます。自力で産めるだけの体力をつけたり、食事制限による体調管理など、緩んだ生活を送っている人にとってはスパルタ的な指導があるところも!それでも自然の力に任せて産みたい!という方にうってつけの場所です。

家族でとっておきの時間を共有“自宅出産”

助産師さんが自宅に出向いてくれ、その指導の下、普段生活している自分のお家で出産するスタイル。いまから70年前まで、日本ではほとんどの出産がこの形で行われていました。陣痛がきてから慌てて移動するという手間がなく、リラックスして出産に臨めます。
 
助産院同様、いやそれ以上に自己管理が重要になりますし、家族の協力なしには成し遂げることができません。旦那さんや上の子、一緒に暮らす家族たちと一致団結してみんなで出産したいんだという方には、これほど理想的な場所はないでしょう。

どの場所で産むのかは、その人の“生き方”に通じるものがあります。だからといって、全ての妊婦さんがまるまる希望通りの出産を迎えられるわけではありません。地域によっては、助産院がないところもありますし、逆に総合病院が遠いということも。

自分の今の状況、そしてなにより赤ちゃんの安全を考慮したうえで、ベストな場所を選びましょう。“ここでいいか”ではなく、“ここがいい”と決めた場所で産むことができたら、出産はもっと素敵な経験になるはずです。

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