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出産する場所はどう選ぶ?失敗しない産婦人科の選び方とポイント

2014/03/16

妊娠が分かったら、次にする事は出産場所選びです。まず、大きく分けて3つの選択肢があり、自宅出産を考えるのか、里帰りして出産するのか、家から通って病院で出産するのか、夫婦で話し合い決めていきましょう。

そして、どのパターンで出産するか決まったら次は病院選びです。自宅出産を考えている人は助産院を、里帰りを考えている人は実家から通える病院を、そして自宅から通う場合は自宅から通える範囲で病院を探していきます。

しかし、病院や助産院選びは家から近いか、診察料など費用が安いかどうかで決めるものではありません。安心して出産出来る環境があるのか、メンタルケアや出産後の赤ちゃんを育てる事まで相談出来る環境があるか、決めるポイントはたくさんあります。

特に初めての妊娠の人は、どこの病院を選ぶかでその後の妊娠生活、出産のリスクは大きく変わります。ここでは、病院選びで失敗しない為のポイントを紹介していきますので、是非参考にしてみましょう。

失敗しない為のポイントと注意点

病院選びで失敗しない為には、様々な角度からの情報収集を行い検討していく事が大切です。

例えば、いざ何かあった時にどれだけスピーディーに対応してくれるのか、万が一その病院で手におえない場合はどういった病院へ搬送されるのかといった、緊急時の対応力も決め手になるものです。

もちろん、日々の健診が通いやすい事に越した事はありませんので、自宅の近くや妊娠中も仕事を続ける人は職場の近くにするなど、通いやすい病院を選ぶ事も大切です。

しかし、一か所からの視点で決めてしまうと思わぬ落とし穴もありますので、あらゆる事を想定して考えた上で判断するようにしましょう。

さて、病院を選ぶポイントには、通いやすさ、緊急時の対応力の他にも、設備の充実さや料金などたくさんあります

設備であれば、病院によっては和室で出産出来るようになっている所もあれば、一般的なベッドで出産する所、出産専用ベッドで出産する所があるなど、産む時の環境にも差があります。

また、出産後は数日入院しますので、入院部屋の雰囲気や、出産が長時間に及んだ時の為の家族の宿泊環境の有無もポイントになるでしょう。料金で言えば、診察料も入院費用も出産費用も、何もかもが各病院によって異なります。

一般的には設備が良く環境が整っていて、緊急時の対応も抜群で、話題性のある病院であればあるほど料金は高額になっていきます。

しかし、病院の中には悪質な所もあり、環境が全く整っていないのに高額な料金を取る所もあれば、手ごろな料金システムになっている所もあります。

赤ちゃんにかかるお金は産むまでではなく、産まれてからの方がかかりますので、無理のない範囲で支払っていける病院を選ぶようにしましょう。そして、病院選びでもう一つ大切なポイントがあります。

それは口コミです。実際にその病院を利用した人の評価を聞く事でより自分に合う病院が見つかりやすくなります。失敗例も成功例もどちらも積極的に集めていきましょう

但し、注意点としてはインターネットで掲載されている口コミはあまり信じすぎないようにしましょう。

中にはその病院の関係者が、体験者といつわり口コミを記載している事もありますので、一番は直接会って話を聞く事ですので、近所の方やお友達を通して情報を集めてみましょう。

自宅出産を選ぶ注意点

自宅出産を選ぶ人は意外と多いのですが、自宅出産は選べば誰でも出来るわけではありません。自宅出産をするにはある条件がありますので、よく確認しておきましょう。

まず、自宅出産をするという事は、出産方法は自然分娩しか選ぶ事が出来ず、無痛分娩や帝王切開と言った、薬や医療技術を用いた出産は出来ませんし、万が一の時にすぐに医療処置に移るというわけにもいきません

その為、血液型がRHマイナスの人や双子といった多胎妊娠の人など、万が一の時にすぐ医療処置が行える環境でないと危険な場合は、どんなに望んでも自宅出産は出来ません。

また、逆子が治らない場合や早産や過期産、赤ちゃんの発育に問題がある場合なども、自宅出産は出来ませんので、理解しておきましょう。出産場所はどこを選んだとしても、それぞれに良さがありリスクがあります。

夫婦にとって一番良い環境で出産出来るよう、様々な角度から検討していく事が何よりも大切です。

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