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親の作法、子供が真似しますよ!今さら聞けない食事のNGマナー

2014/12/29

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食事のマナーというと、正式なテーブルマナーやお箸の使い方などが思い浮かぶかもしれませんが、本当に大切なのはとても基本的な「一緒にいる人を不快にさせない」礼儀作法。

子供に最低限のマナーを身に付けさせたいと思ったときにするべきなのは周りにいる大人のマナーを見直すことです。子供に悪いマナーがうつらないうちに、自分のマナーを見直してみませんか?

絶対に直したいNGマナー

家での食事ってリラックスしているからこそついつい子供の前でも気が抜けてしまいますよね。まずこれだけは!というNGマナーを見ていきましょう。

食事中の不快な音

まず「一緒に食事をしていて一番不快!」と思う人が多いのがこの音。

・くちゃくちゃ音を立てて噛む
・食器をかちゃかちゃ鳴らしても気にしない

普段どんなに気の合う人でも一緒に食事をしてくちゃくちゃ音を立てて噛みながら食べるところを見てしまうと、ちょっと幻滅してしまいますね。

噛みながら話をしていると少し音が出てしまうことも。会話を楽しむのは大切ですが口に食べ物が入っている時にはしっかり口を閉じて噛むということを家でも意識して。

食事中の姿勢

気が抜けてしまうと一番に崩れてしまうのが姿勢です。普段気にすることがあまりないかもしれませんが、子供の姿勢を注意する前に自分の姿勢を気にしてみましょう。

・猫背
・肘をついて食べる
・椅子の背もたれにもたれて座る
・器に手を添えていない
・脚を組んで座っている

こうして並べてみると何も大したことは書いていないんですが、ふと気にしてみると全然ちゃんと出来ていないじゃない!ってビックリしてしまう人も多いのでは?

一緒に食事している人の姿勢は結構気になるものです。子供にもしっかり見られてますよ。まず食事をする際に背筋をピッと伸ばして座ることで自然と美しい作法で食べようと気をつけるようになるものです。

お腹にもグッと力が入った美しい姿勢を保つことはダイエットにも効果的ですし、食事に集中できますね。

食事にのぞむ態度

食事ができるってとても有難いことなんですが、毎日3食しっかり食べることが当たり前になってしまうとそれを忘れてしまいがち。食事に集中しないことが普通になってしまっていませんか?

・「いただきます」「ごちそうさま」を言わない
・食事中に席を立つことが多い
・TVをつけたまま食事をする
・食事中に携帯を触る
・自分が食べ終わると席を離れて好きなことをする

子供と一緒に「いただきます」は言っても最後の「ごちそうさま」はしないことがある方もいらっしゃるのでは?

また食事の用意や子供の食事の世話、後片付けも忙しいママにとって少しでも効率よく動くために食事中用事をしようとウロウロしてしまうことは多いですよね。

子供が食べ終わるのを待っていると時間がいくらあっても足りない!と思ってしまいますが、食事中はしっかり席に座ってみんなで「ごちそうさま」をしたいですね。

それから最近では自分が食事が済んだからと食卓でスマホをいじってしまうという方も多いのでは?気になってしまうのは分かりますが、食卓には食事に必要なもの以外を持ち込まないようにしたいですね。

細かいマナーはその次に

今まで述べたようなNGのない食卓では家族みんながとても落ち着いた雰囲気で食事をとることができるはず。

そうなるとお箸のマナーや細かい食べ方のマナーを少しずつ親子で学ぶつもりで覚えていくといいですね。日本の美しい文化、お箸のマナーは大人としてしっかり知っておきたいものですね。

お箸のタブーはたくさんあるんですが、子供にも覚えてもらいたいものを挙げてみましょう。

  • 刺し箸…食べ物を箸で刺して取ること。家ではついついやってしまいませんか?
  • 寄せ箸…器を箸を使って近くへ寄せること。一度箸を置いて手で器を取りましょう。
  • 拝み箸…箸を持ったまま「いただきます」の時に手を合わせること。
  • 指し箸…箸で人や物を指すこと。人を指すなんてとても失礼ですね。
  • ねぶり箸…箸についたものを舐めとること。不快な印象を与えてしまいます。
  • 迷い箸…「何を食べようかな?」とテーブルの上をお箸がさまようこと。
  • 合わせ箸…箸から箸へ食べ物を渡すこと。また箸同士が触れること。

正しいマナーを守らなくちゃ!と堅苦しくなってしまうと「あれ?この使い方って大丈夫だったっけ?」と気になって食事を楽しめなくなってしまいますね。

まずは上に挙げた7つぐらいは絶対に守ることを心がけておきましょう。そうすることで食事に集中して少しずつ味わって食べることができていきますね!

悪いマナーほど真似をする

子供の食事のマナーは毎日毎日の家での食事の中で刷り込まれていくものです。家なんだから別に気にしなくていいというものではありませんよね。

悪いマナーって楽だったり自分にとってやりたいことを我慢しなくてよかったりと、家で気が抜けている時ほど出てきてしまうもの。

そしてそんな子供にはしてほしくないものほど、いとも簡単に真似してしまうものです。まずは落ち着いて食事ができる環境を整え、家族全員で食事を楽しめるようにまずは大人がマナーを大切にしていきたいものですね!

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