子育て中の食費、節約しても子どもを満足させるコツ!

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2017/06/20

節約レシピを頑張って作っているママ

子育て中のママにとって、家計のやりくりは大きな悩みの一つですよね。家庭の貯金を殖やすためにも生活費の節約は重要です。

中でも、固定費、住居費、日用品費、保険費などに掛かる出費は家計に締める割合が大きいです。でもどうしても必要な分、節約するのは難しいですよね。

無理せず家計を潤したい、そんな時には、日常的に取り組みやす食費の節約から始めてみましょう。

毎日の食事のことですから、ついつい費用がかさみがちな食費。特に育ち盛りの子どものいる家庭は一層お金が掛かります。

子どもを満足させつつ、ひと月の食材費をこれまで以上に安く抑える方法を紹介しようと思います。

毎月の食費の平均を知ることが節約の鍵

総務省の家計調査報告によると、家族構成が2人以上の家庭の食費の月平均は72934円で、近年では魚介や野菜、海藻などの消費が減少しています。

その反面、調味料などの消費は増加傾向にあり、また消費支出に置ける食費の割合をしめる指数であるエンゲル係数も各家庭増加しているようです。

これは大体4人家族の平均値を測ったもののようで、典型的な両親、子ども2人世帯の食費支出と見てよさそうです。

7万円は大きな出費ですよね。

しかし、これはあくまで平均値です。ご自宅の食費の月平均を知るにはまず家計簿を確認してみることが、節約のコツです。

家計簿アプリを活用して簡単家計把握

家計簿が付けられない!苦手!と言う方も多いですよね。まず月の出費を確認したいので、気負わずに3か月だけと決めて家計簿を付けましょう。

そんな時に便利なのが、家計簿アプリです。スマートホン様に様々なものが開発されていて、無料のものもあるので利用しやすいです。

主な使い方としては、レシートを読み取るだけで完了。あとはアプリ自身が自動で収支を計算してカテゴリ分けしてくます。

その他には、オペレーターの方が手入力で家計簿の内容を処理してくれるものなどもあります。どちらにしても面倒なレシート管理を簡略化できますね。

家計管理ができるようになったら、まず3か月分の食の平均値を割り出してみましょう。そして節約の目標額を決めます。

目標が決まれば、おのずと何を削ればいいのかが見えてきます。余計な支出である嗜好品や外食の量なども良くわかります。

このように便利なアプリを使って、家計の無駄がどのくらいあるのかを、まずはしっかりと把握して行きましょう。

これぞ節約の鍵!決まった金額から使う「逆家計簿」

節約の目標が決まったら、今度は無駄を省いていく方法を考えます。それについて重要なのが、毎月の予算を決めておく、と言うことです。

これは「逆家計簿」とも言える節約の基本です。たとえば月の食費を4万円と決めて、その中から必要なものを購入するのです。

具体的には、月4万円なら週に約1万円。この1万円の中から必要なものをすべて賄う。それを買い物ルールにします。

そうすることで、買い物をする時の物の見方が変わってきますよ。財布の中に1万円。それで買えるものは何があるのか。

このように考えつつ買い物をする習慣ができると、ゲーム感覚で買い物プランを立てられるようになります。計算しながら食材を選ぶという癖が身についてきます。

私は食料品の買い物をするとき、必ず予算を決めてその都度計算しながら籠に入れて行きますよ。

めんどうだったら端数繰り上げで計算すると、余剰も出やすくなってお得感が味わえます。

上手な食材購入で無駄な出費を抑える

月の食費の大体の目標が決まったら、今度は上手に食料品を購入していくこと節約を習慣づけて行きましょう。

価格の変動しやすい野菜などは、特に買うタイミングを計るのが難しくなります。

そんな時は家庭菜園などもおすすめですよ。プランターなどで簡単に育てられますし、災害の時に真っ先に値上がりするレタスなどの葉野菜が家庭で賄えて便利です。

お子さんのいる家庭なら、水やりをお手伝いにしてもらったり野菜が育っていくさまを見られて観察学習・食育にもつながります。

このような工夫も取り入れながら、貯蓄アップにもつながる食費の大幅削減を目指していきましょう。

何を作るか決めてから買い物をするほうがお得

ポイントの一つ目は、あらかじめ何を買うのかを決めてから買い物に行くことです。そのためには週の献立を考えてから買い物をすると効率が良くなります。

これが食節約のための一番の家計術です。献立を考える時に重要なのが

  • 子どものたべたいものをあらかじめ聞いておく
  • それが高値の物だった場合は翌日節約レシピですむように工夫する

と言うことです。もし、ちょっと節約メニューになってしまうことがあっても、週に子供の食べたいものを一度でも作ると満足してくれます。

この献立を決めておくというのがとても重要で、つい安いからと言うだけで量をかってしまう無駄買いを防げます。

更に子どもの意見を取り入れていくので、忙しいお母さんが子どもとのコミュニケーションと取る時間にもなります。

食費節約を考える時には、その週に何を作るのか事前に考えておきましょう。これが無駄を省く第一歩です。

「何に強いスーパーか」を知ると節約上手に

ポイントの二つ目は、スーパーごとの特徴をよく知っておくということです。ご近所には何件かのスーパーがあると思います。

そのお店によって、特売日が何曜日にあるのか、自社ブランドで調味料などが安くできる、などの特徴があります。

肉が安い、魚が安い、野菜が安い、保存食が安い、など各店舗によって「強み商品」を持っているものなのです。

よって、買い物するとき決まったお店だけでなく、物ごとに安い場所で買いものをすることによって家計を今までより引き締められます。

このこともあって先ほどのあらかじめ献立を決めておくということが大事になってくるのです。献立を決めておくと、どこに買い物に行けばいいのか決まります。

今週は魚を使う、鶏肉を使う、など目的が決まっていますからね。買い物に出かける時のスケジュールも組みやすくなるので時短にもつながります。

ネットスーパー、宅配食材、ふるさと納税にもお得満載

ネットスーパーや有機野菜などの宅配食材を利用することも、案外家計の節約につながることもあります。

特にイオンのネットスーパーなどでは、お買い得品を表示してくれるので献立を考えあぐねているときのヒントになるかもしれません。

必要なものをネットで注文したら翌日には配達してくれますし、地域によってはその日のうちに届いたりして便利です。

共働きや小さい子供の子育て中でなかなか買い出しに出られない、と言う時はネットスーパーを登録しておくこともいいでしょう。

また宅配食材などのサービスを利用することにもメリットはあります

  • 栄養士の監修のもとに商品を選んでくれる
  • 日用品を買えるところもあります。
  • スーパーよりは割高になってしまうこともあるが、余計なものを買わずに済む

といったポイントです。中には有機野菜の宅配サービスもありますから、体に優しく栄養バランスも良く、子どもにもうれしいです。

同じようにふるさと納税を利用してみると、意外な節約につながることもあります。

ふるさと納税
地方自治体に対する寄付金制度。ある程度の金額を寄付することによって、その土地の特産品などを選んで宅配してもらうことが出来る。

寄付した分の金額は、その年の所得税から還付されたり、翌年度の個人住民税から控除されている。

ふるさと納税の場合は、嗜好品の購入やぜいたく品を買うことにもなってしまいますが、寄付した分がちゃんと地元の自治体から還付される仕組みになっています。

節約の難しい固定費を削減する事にもつながります。それに節約ばかりに頭を向けず、たまにはちょっと贅沢もしたいですよね。

メイン食材が廉価でも子どもがよろこぶ節約レシピ

メインの食材が廉価なものでも料理を工夫することでボリュームたっぷり、子どもの好きな味にアレンジすることが出来ます。

練り物や冷凍シーフードなど、メインになりにくい食材を使って作る、満足度満点の子供受けレシピ術を紹介します。

その他にもクックパッドや料理研究家さんブログなどでも、節約のための参考レシピはたくさん検索できると思います。

子どもの成長のために栄養面も考えたレシピも多いです。上手に活用して美味しくお得なご飯を作ってください。

カニかまでお得にかに玉丼

材料(大人なら1人分、幼児なら2人分)

  • 玉子 2個
  • カニかま 40グラム
  • 鶏がらスープ 300cc
  • 砂糖 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • オイスターソース お好みで
  1. 鶏ガラスープを沸かして砂糖、しょうゆ、みりん、オイスターソースで味付けする
  2. 粗熱のとれたスープで片栗粉を溶いて、スープに回し入れ良く混ぜたのち、再び火にかけて餡を作る
  3. カニかまを割いて卵と混ぜ、熱したフライパンに大目のサラダ油を強いてふんわりとまるく焼く
  4. 半面が焼けたらお皿に取り、フライパンに滑りいれてもう片面を焼く
  5. どんぶりご飯の上に卵を乗せて餡をかける

お安いカニかまがメイン食材になります。餡かけにすることでボリュームが出ますから、満腹感も満点。

ご飯もしっかり食べられますから、どんどん成長して食べる量が増えてくるお子さんの満足感も満たせます。

子供の好きな味、ナポリタン炒め

材料(大人なら1人分、幼児なら二人分)

  • ウインナー 5本
  • 玉ねぎ 4分の1個
  • ピーマン 1個(小さなものなら2個)
  • ケチャップ 大さじ1
  • 麺つゆ(濃縮3倍のもの) 小さじ1
  1. ウインナーは斜めに三等分、ピーマンは横に細切り、玉ねぎは縦に薄切りにする
  2. フライパンでウインナー、ピーマン、玉ねぎの順に炒め、玉ねぎによく火が通ったらケチャップを入れて更に炒める
  3. 仕上げに麺つゆを加えて味を調える

ナポリタンの具材だけをおかずにしたものです。お子さんの好きなケチャップ味に、仕上げで麺つゆを加えることでご飯に良く合うメインになります。

味が濃いめで冷めても美味しく食べられるので、お弁当のおかずにも最適です、その場合はのっけ弁当ににすると簡単ですね。

野菜もタンパク質も一度に取れるので、朝のお弁当の準備が簡単になって、お母さんもゆとりができます。

ウインナーではなく魚肉ソーセージを使っても美味しくできます。ピーマンを使っていますが、小さなお子さんが苦手だったら除いても大丈夫です。

廉価な冷凍庫小海老でエビマヨ寿司

材料(大人なら1人分、幼児なら2人分)

  • 冷凍庫海老(解凍したもの) 100グラム
  • ご飯 2膳分
  • キュウリ 40グラム
  • マヨネーズ 小さじ1.5
  • ケチャップ 小さじ1.5
  • 寿司酢 大さじ2
  1. 解凍した小海老を耐熱の器に入れて、水50ccをかけて800ワットのレンジで1分半加熱する
  2. レンジから取り出して、冷水で絞め水気をよく切る
  3. 暖かいご飯に寿司酢を混ぜて酢飯を作る。キュウリは千切りにする
  4. マヨネーズ、ケチャップを混ぜてオーラソースを作り、小海老を和える
  5. 酢飯の上にキュウリ、エビを乗せて残ったオーロラソースをかける

オーロラソースと酢飯が良く合います。廉価な冷凍の小エビでも丁寧に処理することでプリッと美味しく仕上がります。

子どもの好きなカレー味のアレンジレシピ

このほかにもおすすめなのは、子どもの好きなカレー味のアイデアレシピです。これはまさに子どもにとって間違いない料理。

冷蔵庫の残り野菜を刻んでカレールーと一緒に炊飯器で炊きこんで、良く混ぜるだけで簡単カレーピラフの出来上がりです。

また、鶏肉をケチャップとカレー粉で和えてフライパンでこんがり焼いたら簡単タンドリーチキン風。お父さんのお酒のおつまみにもなります。

また、肉ではなく豆腐を使ってドライカレー風など、カレールー、カレー粉などがあると簡単に子どもの好きなアレンジ料理ができます。

子どもがなかなか食べてくれない魚などにも、ちょっとカレー粉を振り掛けて焼くだけで風味が変わって食べやすくなります。

少ない金額で満足度充分!上手な食費のやりくりを身に付けましょう

食費の節約は、取り組もうと思えばいつでも簡単に始められます。毎日の食事のことですからかしこく安く材料を買いたいですよね。

でも、節約とお金をケチることは微妙に違います。節約することのモチベーションを維持していくためにも、月々の目標金額を常に意識しましょう。

そして今月の目標を達成できたら、自分の小さなご褒美を上げる。カフェでひとりのんびりお茶なんていいですね。

食費が増えてしまう一番の原因は、ついつい多く買い物をしてしまって、その結果使わずに無駄にしてしまうことです。

それは、何を買うか決めずにお店に行ってしまって、ただ安いからと思って買ってしまって、使いきれずに腐らせてしまうからです。

事実購入されても使われずに無駄になる野菜などが多く、処理しなければならないゴミが増えて問題になっているとも聞きます。

食費節約のコツは予算を決める事。そしてその予算の中から作るものを決めておくこと、さらに作るものの中には子供の好きなものを入れる事です。

子どもはどうしても食べ盛りですし、まだ食べ物の好き嫌いや味の好みに偏りがあります。だからこそ子どもの好む献立も取り入れましょう。

そう言ったものは廉価な食材からも作れます。ご紹介したレシピは我が家の息子のお気に入りメニューでもあります。

そして作るものが決まっていれば、仕事帰りに何を作ったらいいか分からなくなってつい割高な御惣菜を買ってしまう、ということも防げます。

節約が成功すればその分時々は贅沢も出来るようになりますしね。たまには外食、ということも出来るようになるかもしれません。

節約はあまり厳しくすると心にも堪えます。まずは今の家計を把握して、そして作りたいものを考える。そうすると楽しく買い物できるようになっていきますよ。

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