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思い出は形に残そう!子供の写真の上手な撮り方&賢い整理術

2015/08/13

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子どもの成長はあっという間。今日の可愛い笑顔をいつまでも残しておきたいと思った時、役立つのが写真です。でも子どもの写真の撮り方や、膨大な写真・データの整理の仕方で悩んでいるママが、意外と多いようです。

確かに子どもの写真は上手に撮ることが難しいですよね。また、育児期間中は忙しいので、つい写真の整理は後回しになってしまいます。

そこで、忙しいママでも実践しやすいおすすめの方法をピックアップしてみました。子どもの思い出は、しっかり形にして残してあげたいですね。

子どもの写真を上手に撮りたい!写真を撮る時の2つのコツ

子どもの写真を上手に撮る2つのコツをご紹介しましょう。

  1. 子どもの気を引く
  2. 笑顔にこだわらない

1.子どもを上手に撮るために!子どもの気を引く工夫アレコレ

子どもは撮影がとても難しいと言われています。それは、実際に我が子の写真を撮ると実感しますよね。

赤ちゃんのころは、笑顔をとらえることが大変です。動き回るようになってからは、そもそもファインダーにおさまってくれません。

子どもの写真を上手に撮るためには、まず子どもの気を引くことが必要です。そのためには、カメラを持ったパパママが面白いと思わせることがコツです。

カメラを構えたパパママは遊んでくれない、と思われれば当然笑ってくれません。逆に「こっちを向きなさい!」と叱ったりすれば、ますます近寄ってくれなくなります。

音を出して気を引く、おもちゃをかざしてこちらを向かせるといった技を使ってみましょう。親が変顔をすることも効果的です。また、シャッター音に注目することもあります。わざと連写モードにして、カシャカシャという音で興味を引いてみましょう。

連写モードは、子どもの表情の変化をとらえるためにもおススメです。一瞬の良い笑顔をしっかり切り取ることができますよ。

2.笑顔を撮りたいなら、笑顔にこだわらない!?どの表情も宝物

また、逆転の発想で「笑顔にこだわらない」こともポイントのひとつです。親はどうしても、目の前で笑いかけてくれる笑顔に惹かれてしまいますよね。

でも、後になって見れば、子どもの何気ない表情やむすっとした顔、泣き顔も、非常に良い思い出になります。

笑顔ではなくても、その時にしか見せてくれなかった貴重な表情たちです。笑顔にこだわっていると、逆に見落としてしまうこともあります。

そこで、いろいろな表情を撮るように心掛けてみましょう。かえってとびっきりの笑顔をゲットできるチャンスが到来するかもしれませんよ。

子どもの写真を撮る時は、使い道・整理方法・残すことを考えて

子どもの写真を撮影する場合は、使い道や整理方法、残す時の見通しを立てて撮ると整理・活用しやすくなります。是非、実践してみてくださいね。

最重要イベントの記念写真をしっかり残そう!注意ポイントは4つ

イベントの写真を例に挙げてみましょう。イベントには、非常に重要なものからちょっとしたセレモニーまでいろいろなものがあります。

最重要なものとしては、以下のものが挙げられるでしょう。

産後すぐの写真
初宮参り
1歳の誕生日・一升餅かつぎ
七五三
入園・卒園・入学・卒業

こうした最重要イベントの写真を撮るときに注意したいのは、こういった点です。

  1. 改まった全体写真(ポートレート)を撮る
  2. 自然な表情の写真(スナップ)も残す
  3. 着付けがある七五三などは、着付けた直後に晴れ姿を前・後ろともに撮影
  4. どこで行ったのかわかる写真を撮っておく

最重要イベントの写真は、一生の思い出として残していくものです。また、その年の年賀状にも使用する可能性が高いですね。そのことを念頭において撮影しましょう。

写真には、写真館などで撮影してもらうようなかしこまった記念写真(ポートレート)と、自然な表情を切り取ったスナップがあります。

最重要イベントの場合は、記念写真をしっかり残しておきたいですね。その場合は、子どもの機嫌が良いうち、疲れたり着崩れたりする前に素早く撮っておくことが重要です。

特に七五三の場合は、早めに撮影しましょう。子どもは着物やドレスを着ただけで疲れてしまうものです。また、改まった衣装を身につけた場合は、前側だけでなく、背中のショットも残しておきます。髪型や帯なども記念に残しておきましょう。

待ち時間にきょうだいで遊んでいる写真や、ママと頬を寄せ合って笑っている写真など、スナップも後々よい思い出の足跡になります。

みんなでくつろいでいる時、子どもが着付けている最中などは、良いシャッターチャンスです。何気ない会話の合間を縫って写真を残しておきましょう。

恒例行事は成長記録として残せる、「定点写真」がおすすめ!

次に重要になるのは、恒例行事の写真です。

誕生日
桃の節句・端午の節句
クリスマスやお正月
運動会や発表会

これらの写真は、成長記録になります。しかし、注意しないと毎年膨大な数の写真が溜まっていくことにもなります。ここでも、記念になる1枚はしっかり押さえておきましょう。そこでおススメしたいのが、定点写真です。

毎年同じポーズで撮影する、もしくは同じ場所で体の成長がわかるように撮影するなどの「定点写真」を撮ってみませんか。誕生日やクリスマスなら、ケーキを囲んでピースサインでも構いません。節句写真は、節句人形と一緒に撮るのが定番ですね。

もっとわかりやすい写真にしたい場合は、家庭用の身長計と並んで毎年写真を撮るとよいでしょう。写真が収納できるようになっている身長計ならよりオススメですよ。

パーティの様子を写真に撮る場合は、必ず食べる前に撮影用に料理の皿を凝縮して並べ、俯瞰から狙って撮りましょう。食事が始まってからでは料理をキレイに撮ることができません。

運動会や発表会の写真は、たくさん撮っておいてあとで1枚を選ぶとよいでしょう。最初からよりよい瞬間を狙うと逃しやすくなります。また、その時の担任の先生とのツーショットを必ず残しておくと、いつの写真かあとになって思い出すツールになります。

学校など大きな建造物をバックに入れて子どもを撮影したい場合は、子どもをぐっと手前に立たせて撮ります。ママはしっかりしゃがみ、低い位置からあおるように撮ると、建物もきれいにフレームにおさまり、子どもの表情も豊かに撮れますよ。

大量の写真データはフォルダ管理と加工でバッチリ整理!

思い出を撮っただけで満足していませんか?キレイに撮影しても、写真は整理しなければ楽しむことができません。

【データ上で整理する方法】ちょっとした工夫で、ぐっと便利に

写真のデータを整理するのは、やはりパソコン上が便利です。モニタが大きいので見やすく、扱いやすいからです。

パソコンで管理するのに役立つのが、フォルダです。まずはその日撮った写真をすべて日付を名前につけたフォルダに入れておきましょう。

さらに、写真を整理していきます。まずは、写真を特大アイコンで表示して見やすくし、回転させて上下を直しておきます。

それから、プレビュー機能を使い、次々に写真を表示していきます。この時点で、だぶっている写真やピンボケ写真、目つぶりなどを消去して、作業の無駄を省きましょう。

【フォルダの管理方法】名付けの工夫で、見つけやすさがアップ

写真がある程度整理できたら、管理用のフォルダにうつします。フォルダの管理方法にもいろいろあります。

「誕生日」「クリスマス」といった行事名で整理する方法と、「2015年」といった時期で管理する方法、さらに「ゆいな5歳」「はやと年長さん」といった年齢で管理する方法です。

もっともシンプルにダブりを防いで管理するためには、年号など時期で整理する方法がおすすめです。

フォルダの中にはさらにフォルダを入れることができるので、「2015年」フォルダに「誕生日」「はやと5歳年長運動会」といったフォルダを入れて整理するとわかりやすいでしょう。

フォルダ名は、子どもの名前と年齢・学年がひとめでわかるようにしておくと、後で学校行事に使う時など写真を探しやすくなります。

【パソコンで写真を加工】サイズを工夫してタイトに収納

写真の加工なんて難しそう!と思っていませんか?実はフォトショップやイラストレーターなどの専用ソフトがなくても、家庭用のパソコンで簡単に加工できちゃうんです。

Windowsに標準的に入っている「Microsoft office picture manager」でできることはいろいろあります。このソフトを使って、写真をタイトに整理しましょう。

現在は何百万画素の写真が当たり前に撮れる時代ですが、画素数があがれば写真のデータは重くなり、容量をたくさん消費してしまいます。

そこで、写真のサイズを小さくしましょう。プリントするためには、100万画素以上あることが必要です。

写真のサイズはだいたい3:4なので、100万画素では960×1280ピクセル以上あれば現像できる計算になります。

「Microsoft office picture manager」の画像の編集タブをクリックし、サイズ変更タブを開いてサイズを変更します。画素数を押さえてタイトに整理できるようになりますよ。

プリントしなくても、データとしてパソコンで見られればいい場合は、30万画素(640×480)ピクセルあれば十分です。逆に、A4サイズでキレイにプリントしたい場合には、400万画素(2240×1680)ピクセルが必要になります。注意しましょう。

ダウンロードしたイラストソフトを使う時などは、画像を JPEGファイルで保存することを忘れずに。現像サービスが利用できなくなってしまいます。

【ちょっとプロっぽい加工】トリミングと明るさ&色調整に挑戦

Windowsに入っている「Microsoft office picture manager」では、まだまだいろいろなことができます。

写真の良いところだけを切り取る技法を「トリミング」といいます。トリミングすることで、ぐっと臨場感がアップし、水平を保つなどプロっぽい仕上がりに近づけられます。

画像の編集タブからトリミングを開き、切り取ります。トリミングのコツは、一眼レフで望遠をきかせて撮影することです。特に運動会や発表会などで活躍する技法です。

画素数が大きければ、多少小さめに切り取っても充分現像できます。その際は、3:4の比率になるように切り取ることを忘れないようにしましょう。

また、色合いが気に入らない場合は、自動調整機能を使ってみましょう。それでも自然にならない場合はいったん元の色に戻し、明るさとコントラストタブで明るくしてみます。

中間色のみ明るくできる「中間トーン」は便利なツールです。ちょっと暗いかなと思う写真は、中間トーンで明るくしましょう。自然な仕上がりになります。

室内の写真を撮ると、どうしても黄ばんでしまいがちです。黄ばんで見える室内の写真は、色調整で白を基本に調整するか、色調整機能で青をプラスすると自然な色に近づきます。

といっても、最初から上手に調整するのは難しいですよね。何度か調整を重ねて、より自然な色に近づける場所を探しましょう。

年賀状に家庭用プリンターで印刷する場合は、普通の現像に出すときよりも若干明るめ、鮮やかめに調整しておくと、トーンが落ちることなくキレイに印刷できますよ。

特に薄く色がついている年賀状は、写真が暗く見えるという特性があります。写真メインの年賀状にする場合は、無地の写真専用年賀状を選びましょう。

撮った写真を現像に出そう!手に取って眺める喜びを分かち合えます

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写真の加工ができたら、早速現像に出してみましょう。パソコン上でも見られますが、手に取って眺められる喜びはまた格別です。

現像に出す写真と、出さない写真の選び方!どう振り分ける?

写真を加工し終わったといっても、すぐに現像できるわけではありません。まだまだ写真データは膨大な量になっているのではないでしょうか。

そこで、写真データを実際に現像に出すものと、出さないものに振り分けておきましょう。すべて現像してしまうと、今度は写真の整理が大変になってしまいます。

ポートレートなどの記念に残したい写真や、子どもが特に良い笑顔で写っている写真、家族全員が目線を向けている写真などは現像しておきましょう。

同じような構図がある写真や、部屋の様子、料理といった写真は、現像に出さずに保管する方法を選んでも良いですね。

現像に出す写真の場合は、画素数に注意します。小さすぎるとキレイに現像できません。後述しますが、より大きな写真に焼きたい場合は特に注意が必要です。

逆に現像せずに残す写真は、小さな画素数でも大丈夫です。こちらの写真は、どうやって保存すればいいのでしょうか。

現像に出さない写真は、一覧にまとめてA4サイズ用紙などにプリントアウトします。専用の用紙を使えば、高いクオリティでプリントできますよ。

こうすることで、A4サイズにたくさんの写真をまとめて残すことができます。こちらも後述しますが、小さなデータの写真は100円ショップのファイルなどにまとめて収納しておきましょう。

現像に出す前のワンポイント!注意点をしっかりチェックしよう

まずは、すべての写真データがJPEGファイルで保存されているか確認します。他の形式では現像できないことが多いので気をつけましょう。

もし別の状態で保存されている場合には、右クリック→名前を付けて保存で、データの形式をJPEGに変更しておきます。

現在入っているフォルダ内や「Microsoft office picture manager」上で変更できない場合は、一度ペイントソフトなどを経由して開き、名前を付けて保存で変更します。

その時、写真自体には手を加えないよう注意しましょう。質が落ちてしまいます。また元のJPEGではないデータは、紛らわしいので削除しておきましょう。

現像に使用するサイトで1度に2つ以上のフォルダに入っている写真を指定できない場合は、焼きたい写真のデータを現像用フォルダにすべて移しておく必要があります。

写真データは非常に重いので、現像が終わったら現像用フォルダの写真データは削除しておきましょう。忘れた頃になって、消していいデータかどうかわからなくなってしまいます。

写真のサイズの違いと選び方!どんなサイズを選べばいいの?

写真には、いろいろなサイズがあります。サイズによって値段も変わるので、どれを選べばよいのか悩みますよね。良く目にする写真サイズは、L/2L/DSC/KG です。

 L:昔ながらの一般的なスナップ写真のサイズ-89ミリ×127ミリサイズ
2L:Lサイズの2枚分になる大きさ
DSC:デジカメの画像比に合わせた写真サイズ-89ミリ×119ミリサイズ
    ※デジカメプリントならこのサイズが推奨
KG:いわゆるハガキサイズ-102ミリ×152ミリサイズ。

2Lサイズはかなり大きく見やすいのですが、それなりに値段が張ります。また、DSCについては、Lサイズとほとんど同じですが横が少し短くなっています。これは3:4の比率になっており、デジカメで撮った写真をキレイに現像できるサイズです。

KGは、一般的な写真よりもちょっぴり大き目な仕上がりになります。

我が家で楽しむ写真ならDSCサイズがおすすめですが、お祖父ちゃん・お祖母ちゃんなど老眼が進んでいる方にプレゼントするならKGサイズがおすすめです。

LサイズやDSCサイズとあまり変わらない値段で現像できますし、大きくて見やすい写真に仕上がりますよ。迫力も増します。

大きなサイズで現像したい場合は、より大きなサイズのデータが必要になります。前述した画素数を参考に決めましょう。

とってもお得!ネット現像サービスの上手な活用法

現在おすすめしたいのは、しまうまプリントなどのネット現像サービスです。パソコン上から簡単にプリントが依頼できて、びっくりするほど安いんですよ。

しまうまプリントなら、1枚6円から注文できます。スナップ写真やお友だちに焼き増しする写真などにもぴったりですね。

また、100枚以上などたくさんの写真をまとめて現像することで、よりお得になるサービスもあります。随時いろいろなキャンペーンを実施していますよ。

現像サービスでは、フォトブック印刷に対応しているところも増えています。祖父母へのプレゼントにも最適ですよ。卒園、入学までの1ヶ月間に撮りためた写真を、ストーリーに合わせてフォトブック印刷しても素敵です。

また、写真をアイテムへ印刷してくれるサービスを展開しているところもあります。クッションやマグカップなど、いろいろなサービスがありますよ。

その年に思い出に残る写真をまとめて、カレンダー印刷しても良いですね。家庭に飾って楽しむほか、祖父母にも喜ばれます。カレンダーとして使用したあとは、写真部分だけ切り取ってラミネート加工しておけば、ポスターとしても楽しめます。

もちろん年賀状サービスにも対応しているところがほとんどです。データで依頼できるので、とっても便利ですよ。

簡単・便利でリーズナブル!家庭のプリンターで写真を現像

最近は自宅のプリンターで写真を現像する人も多いですよね。デジカメと直結してプリントできるものも多く、機能も充実しています。ただし、大量にあるデータを現像する場合は、一度パソコン上で整理してからプリントした方が無駄になりません。

インク代や用紙代もお得なものが出ており、特に用紙は大量購入でかなり安くなります。激安ネットプリントサービスと比べても、そん色ない値段のものも出ています。

家庭用プリンターでプリントするメリットといえば、その場ですぐに焼き増しできるという点ですよね。

運動会や発表会などでお友だちの写真を撮ってあげた時、外部に現像に出すとついつい遅くなってしまいます。

お友だちの写真を焼き増ししてあげる場合は、家庭用プリンターでさっとプリントして渡してあげるとよいでしょう。

また、大きなサイズの写真を現像する場合は、家庭用プリンターの方が安くなるとされています。枚数によってはインク代がかかるので一概には言えませんが、1枚あたりは安くなりますよ。

写真を楽しくアレンジ!現像した写真の整理&飾り方アレコレ

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現像に出した写真は、上手に整理して思い出のアルバムを作りましょう。また、アルバム以外にも楽しむ方法はたくさんあります。

アルバム整理はどうすれば上手にまとまる?方法は1つではない!

多くのママを悩ませているのは、アルバムの整理の方法ではないでしょうか。確かに難しいですよね。

アルバムの整理の方法もひとつではありません。

  • 1年ごとにまとめる
  • イベントごとにまとめる
  • 子どもごとにまとめる

こうした方法があります。また、どれかひとつの方法に統一する必要もありません。シチュエーションに合わせて工夫していきましょう。

たとえば生まれた瞬間から1歳のお誕生日までの写真なら、子どもごとにアルバムを作ってあげたいですよね。

1冊にまとめてあげれば、子どもが成長して結婚し、子どもが親になったあとに、パートナーや子どもたちに見せることができます。

出産祝いで頂いたネーム入りのアルバムがある場合などは、ぜひ活用しましょう。誕生日に毎月1枚ずつ撮り、1ページ設けて順に貼っていくと成長過程がわかります。

運動会や七五三など、イベントごとにまとめていく方法もあります。この場合は、薄くて小さめのアルバムを利用したり、フォトブック加工するとかさばりにくくなります。

たくさん写真を撮る家庭には、1年ごとにまとめる方法がおススメです。ざっくりとで構わないので、1月~12月、もしくは4月~3月くくりで写真を順に貼っていきます。

そのため、アルバム整理は新年、もしくは新年度にあらたまってから行いましょう。大量に入るシンプルな差し込み型のアルバムを用意します。

最初にイベントの日付と名前などを記したカードを入れ、写真を次々に入れていきます。1ポケットには表裏で2枚の写真を入れることができます。

あとで眺めてダブっている写真などは、重ねて入れてしまっても構いません。こだわるとどんどん整理がつかなくなるので、思い切りも大切です。

アルバム整理が終わった後でよそから頂いた写真は、1年のしめくくりのあとに「いただきもの」というカードを入れ、その後に入れていきます。

リフィルが足りなくなった場合は、小さめサイズのクリアファイルを裏表紙に貼り、収納していきましょう。

また前述したように、たくさん写真データがある家庭では、きちんと現像するほどでもない写真はA4サイズ用紙に並べてプリントしておくことがおすすめです。

これも、同じサイズのファイルを用意して入れていきましょう。こちらは空白部分に文字の書き込みもできます。

いただいた写真がたくさんある場合は、こちらのファイルに台紙を入れて貼っていってもいいでしょう。

最後にタイトルを入れた写真を表紙に貼り、背表紙にも年号を入れたら完成です。その際、子ども全員の年齢と学年を一緒に入れておくと後でわかりやすくなりますよ。

写真を子どもとアレンジしよう!現像した写真の楽しみ方いろいろ

写真はアルバムに飾るだけではありません。フォトフレームに入れて飾っても楽しめますよね。外国のように気に入った写真をコルクボードに貼るだけでもオシャレです。

でも、この方法だと写真が丸まってしまったり、劣化しやすくなります。そこで、子どもといっしょに楽しめるアレンジをご紹介しましょう。

イベントなどで写真を撮ったら、お気に入りのものを何枚かピックアップします。さらに大き目のしっかりした画用紙を用意しましょう。画用紙の色は何でも構いません。子どもと一緒に選びましょう。色だけでなく、千代紙のように模様があってもいいですよ。

まずはメインになる1枚を選び、真ん中に置きます。それから、気に入った写真をその周囲に置いて、レイアウトを決めましょう。

サイズ的に上手に置けない場合は、はさみで切ってしまっても構いません。そのため、加工用に1枚余分に現像しておくと安心ですね。家庭でプリントしたものでもよいでしょう。

一番下にくる写真から、両面テープやのりで画用紙に貼っていきます。写真が貼り終わったら、さらにアレンジしましょう。可愛いマスキングテープやレーステープ、シールや付箋紙などを使って、自分の好みに飾っていきます。

この時点で注意したいのは、平面的な飾りだけにしておくことです。立体的なリボンやスパンコール、ラインストーンやスタッズなどは、最後に飾ります。

吹き出し型のシールや付箋紙でコメントを入れても楽しいですよ。平面的な飾り付けが終わったら、ラミネート加工を施します。

その後で、リボンやラインストーンなどの立体的な飾りを貼りつけ、完成です。フォトフレームは一度飾ると写真の入れ替えが面倒ですが、これなら入れ替える必要がありません。

ラミネート加工しておけばしっかりするので、そのままイーゼルに飾ったり、壁に貼ることもできます。

次のイベントでポスターを作るまで飾っておき、次のポスターができたら入れ替えて保管しましょう。同じサイズでポスターを作れば、使用後のポスターをまとめるだけでイベントアルバムになります。

写真はもちろん、その当時の子どもの字や飾り付けなどのセンスも後に残すことができるので、思い出になりますよ。

年賀状に写真を使おう!その年一番の良い笑顔を新年のあいさつに

写真の加工でもっともよく利用されているのは、年賀状ではないでしょうか。写真が入っている年賀状は、人気が高いですよね。ふだんなかなか会えない人に近況をしらせたり、会社でしか知らない人に家族を紹介するよい機会でもあります。

また、子どもが生まれたなどの大きなイベントでは、やはり写真が主役になります。そこで、大きなイベントでは年賀状を意識した撮影をしておきましょう。

タテ写真を使うかヨコ写真を使うか、ある程度レイアウトをイメージしておくとよりよい写真が撮影できます。決まっていない場合は、両方のカットを撮影しておきましょう。

子どもが生まれると、子どもだけの写真を年賀状に入れてくる人が多いですよね。でも、それではパッと見てどの家の年賀状なのかわかりにくいのです。

おすすめは、家族全員が入った写真の年賀状です。見てほしいのは子どものベストショットでも、見る側にとっては、自分の知人の写真でなければ興味がわかないのが残酷な現実です。

子どもの顔をしっかり見てもらうためにも、写真入り年賀状を送る際には、パパママも一緒に写った写真を使用してみませんか。

アナログだから伝わる気持ちもある…写真を思い出の道しるべに

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写真はパソコンで大量にデータ管理できる便利なツールです。でも、アナログに現像するからこそ伝えられる気持ちもあります。祖父母へのプレゼントや、誕生の感動などは、現像した写真だからこそ喜びも大きくなりますよね。

子どもの記憶は非常にあいまいで、特に小学校入学前に起きたことなどは忘れてしまうことが大半です。そこで写真を見ながら当時の思い出話をしてあげると、記憶を上書きして強化できると言われていますね。

見やすく整理されたたくさんの写真は、子どもにとって愛された記憶の道しるべになります。親にとっても、頑張ってきた日々の足跡になります。

たくさんの写真を撮ったなら、まずは現像するところから始めてみましょう。ちょっとした加工と工夫ひとつで、プロのように残すことも可能です。

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