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担当になっちゃった!幼稚園の謝恩会、どんな事をすればいいの?

2015/01/31

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幼稚園も年長さんになると卒園へのカウントダウン、入学準備などが話題になるもの。幼稚園最後の運動会やお遊戯会、卒園式の練習など話題になりますが謝恩会もそんな話題の一つではないでしょうか。

お世話になった先生方へ向けて開催する謝恩会は、感謝やお礼の気持ちはあれど実際に担当をお願いされるとちょっと面倒だと思ってしまったり、どんなことをするのか、自分にできるのか重荷に感じてしまうものです。

さて、幼稚園の謝恩会委員を任されてしまったら、どんなふうに進めていったらいいのでしょうか?

謝恩会ってどんなことをするの?

謝恩会はお世話になった先生方への感謝の気持ちを込めて開く式です。卒園式のあとそのまま開くところもあれば日も場所も変えて開かれるところもありその内容は幼稚園によってまちまちのようですね。

式の大まかな内容は

  • 開会の言葉
  • 園への記念品贈呈
  • 先生への記念品贈呈
  • 園長先生の挨拶
  • 父母・代表生徒からのお礼の言葉
  • 合唱やゲームなどちょっとした出し物
  • 閉会の言葉

というのがスタンダードなようです。

当日の流れや出し物はどう決める?

企画、進行を任されてしまうと頭を悩ませてしまいますが、基本的には前年度、前々年度の資料を参考に他の担当ママさんと話し合って決めるといいでしょう。

とはいえその年その年で生徒の人数も違いますし、できることにも違いがありますから「この人数ではちょっと大変かな?」「これはこの子達には合わなそうだな」というような内容は変えていくといいですね。

出し物はどんなものがいい?

特に悩むのは「出し物」だと思います。調べてみると思い出をクイズ形式にして出題する、思い出の歌やダンスを披露することが多いよう。

ここで気をつけたいのが「あまり凝ったものにしないこと」です。

例えば子供たちが歌やダンスを発表する場合、卒園生が一生懸命先生たちのために練習した歌やダンスにはきっと先生たちも感動してくれるでしょう。

しかしあまり凝ったものに挑戦してしまうと当日までに覚えられなくて本番にグダグダになってしまった、ということでは感動も半減してしまうかもしれません。

特に卒園式が近づく頃には卒園式の練習で幼稚園も子供達もてんやわんやですからそういった時期に謝恩会の練習も、というのはちょっと大変かもしれませんね。

また思い出をクイズ形式にするのも「○○ちゃんはしょっちゅう名前が出てくるけど△△ちゃんは出てこない」「この先生に詳しくなくて問題が作れない」など凝りだすと結構大変なので卒園を祝う気持ちの余裕がなくなってしまいます。

ですから出し物はシンプルなものがおススメ。歌やダンスにするなら以前にお遊戯会や運動会などで発表したものやお歌の時間などにみんなで歌ったものがいいでしょう。

一度練習したものであれば子供達もそれほど練習を必要としませんし先生たちもその時のことを思い出して感動してますよ。

クイズなども先生や生徒個人についてのマニアックなものではなく「夏に植えたお花はなーんだ?」「トイレのスリッパは何色?」というような幼稚園全体から出題するといいですね。

親からの出し物って嬉しいもの?

さて、子供からの出し物がある一方で親からの歌やダンスをプレゼントするのが恒例のところもあるよう。

ですが仕事をしていて忙しいママさんが多かったり、あまりに派手なパフォーマンスだと「私は絶対にやりたくない!」「仕事で忙しいから練習に行けない」ということで卒園児の父母の間で揉めごとの火種になってしまうことも少なからずあるようですね。

ところで園児ではなくその父母からの出し物というのは先生方にとっては嬉しいものなのでしょうか?

ネットなどで意見を調べてみると「幼稚園で習った歌などを歌ってくれると嬉しい」「発表会で踊ったものを父兄が子供達と踊ってくれてとても嬉しかった」と好意的な意見がありました。

子供を通じて保護者も幼稚園生活を楽しんでくれたと分かったり、お子さんがママさんに習った歌を教えてあげたり、一緒に練習しているところを想像すると微笑ましく、嬉しく思ってくれるようです。

しかし一方で「単純に盛り上げる目的でならば別になくてもいいと思う」というものも。幼稚園とは関係のない歌やダンスは度が過ぎると「内輪受け」になって謝恩会の主役である先生方、が置き去りになってしまうようです。

親からの出し物を考えるのであれば園と関係のあるもので、子供を巻き込んだものがいいようです。盛り上がることだけを考えるよりも心に届くものを盛考えた方がいいようですね。

会費はどのくらいが妥当?

頭を悩ませるものの一つに会費があります。お金の話はデリケートですからなかなか難しいものですよね。

会費について調べてみると、園によってそのままお遊戯室で開くところもあればホテルの一室を借りて開くところもありますし、会費についても積み立てているところ、金額が決まったら一括で徴収しているところと色々。

ですから「これが妥当な金額!」というものはないようです。しかし前年度±500円程度の増減であれば保護者からの反発は少ないよう。

急に園児が減ってしまって今までと同じ金額では同じように開催するのが困難だから金額を上げたい、内容を大幅に変えたいということであれば事前に保護者向けにアンケートをとって決めるなどしましょう。

先生へのプレゼントって何がいい?

もうひとつ頭を悩ませるのが先生へのプレゼント。ネットで調べてみると幼稚園の先生に贈るものは「子供達からのメッセージ」「花束」にもう一つ何か、というのが一般的なよう。

メッセージはどうまとめる?

一言で「子供達からのメッセージ」といってもビデオレターにしたり、メッセージカードを使ったりと形式はいろいろです。

DVDやCDにメッセージを入れてプレゼントするのはひとりひとりの顔や声もメッセージとともに残せるのが大きなメリット。

しかしその反面、保存形式の違いで「先生のうちのプレイヤーでは再生できなかった」という残念サプライズが起こらないとも限りませんから注意が必要です。

メッセージカードをプレゼントするのであればメッセージカードはハガキ程度のサイズがオススメ。あまり大きいと持て余してしまいますし小さすぎるとメッセージが入りきりません。

またハガキサイズはハガキホルダーの種類が豊富でおしゃれなものが見つけやすく綴じやすい、ということもメリットの一つです。

メッセージカードにする場合は保護者からも一言添えると先生方は嬉しいそうですよ!

プレゼントは何がいい?

先生へのプレゼントは毎年あげているものを参考にすると同じものばかりになってしまいそうだし、かといって新しく何か考えると外した時が怖いし…とこれも悩みの種。

ネットで「幼稚園の先生が送られて嬉しいもの」を調べてみると、

  • タオル
  • 靴下
  • 幼稚園で使うエプロン

などが挙げられていました。実用的かつ消えものがいいようですね。

ちなみに筆者が謝恩会委員になった時は卒園した歳の干支が付いたお箸をプレゼントしました。給食の時に先生方は毎日お箸持参だったので使っていただけてると嬉しいなと思います。

式はどれくらいの長さがベスト?

さて本番当日、式は何時間ぐらいが目安でしょうか?

卒園式と同時に開催するか日を改めるか、はたまた子供がいるかいないかにもよりますが、長くても2時間程度、卒園児も一緒にということなら1時間程度が目安。この時間内でメリハリのある進行をしましょう。

子供と一緒に行う場合はどうしても中盤ダレてしまいますから、ちょうど真ん中あたりで子供が活躍するような出し物を入れてあげるといいでしょう。

進行の関係で出し物などは行わない場合はBGMに子供が幼稚園で習った歌をかけておくとみんな歌い出し、ダラダラしたり落ち着かなくて動き出す、ということを防げますのでオススメです。

参考までに筆者が謝恩会委員をした時は

  • 開会の言葉
  • 園への記念品贈呈
  • 園長からの言葉
  • 子供から歌のプレゼント(発表会で歌ったもの)
  • 子供達より先生方へ記念品贈呈
  • 先生方より一言
  • 先生とハグ(通っていた幼稚園が先生とお別れする時に一人づつハグをしてくれていたため)
  • 閉会の言葉
  • 園児たちとハイタッチをしながら先生方退場

という流れでした。

我が子が卒園する時は園児の数が少なく、子供を移動させるのがそれほど大変ではなかったため、先生と多く触れ合えるような内容にしました。

全体で45分を目安に進行表を作り、式自体もスムーズに進行しましたが、移動が多かったせいか少しオーバーして1時間ぐらいの式になりました。

移動が多くて式としては動きの多いものでしたが先生方も感動してくださり、最後にたくさん触れ合えたのでよかったかな、と思います。

どんなことにせよ係を任されるというのは大変で、それが園生活最後のイベントとなれば「私にできるかしら…?」と不安になってしまうのも当然のこと。

ですがママさん自身も、またママさんのお子さん自身も一方的に開催する側ではなく一緒に感動して一緒に「ありがとう」の気持ちを伝える「受け手」です。

あまり気負いせずに感謝の気持ちがまっすぐ先生に届くような、心温まるお式にしてくださいね。

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