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妊娠中のストレスは赤ちゃんにどう伝わる?ママの気持ちの伝わり方

2014/05/16

妊娠中は、出来る限りストレスを溜めないようにと、よく注意されますが、実際にママのストレスは、赤ちゃんにどんな影響が出るのでしょう?

漠然とストレスを溜めないようにと言われるよりも、ママの気持ちの在り方が、どう伝わるのか理解しておく方が、より気持ちが扱いやすくなるでしょう。そこで、ここではママの気持ちがどう赤ちゃんに伝わるのか紹介していきますので、よく確認しておきましょう。

ママの気持ちを赤ちゃんはどう感じ取るのか?

ママと赤ちゃんは一心同体で、ママの気持ちは全て赤ちゃんに伝わると言われても、言葉を理解出来ない赤ちゃんが、ママの気持ちを理解する事など、出来ないと思うでしょう。

私達もイライラしている、落ち込んでいる、不安がっているといった相手の感情を、言葉ではなく、その人の雰囲気で感じ取る事がありますが、赤ちゃんも同じように、ママの気持ちが暗いものなのか、明るいものなのか、悲しいものなのか、嬉しいものなのかといったイメージを感じているのです。

具体的には、感情によって変化するホルモンを通じて、赤ちゃんにママの気持ちが伝わります。例えば、私達の体は強い不安や恐怖を感じていると、カテコールアミンと呼ばれるホルモンが大量に分泌されます。このホルモンが、胎盤を通じて赤ちゃんにも伝わると、赤ちゃんはカテコールアミンの影響を受ける事になります。

つまり、赤ちゃんは言葉も分からないし、誰かに嫌な思いをさせられたわけでもありませんが、人が不安を感じている状態、恐怖を感じている状態と同じ環境で過ごす事になるので、赤ちゃんは慢性的なストレスにさらされている状態になるのです。この状態が長ければ長いほど、赤ちゃんは情緒障害を起こしやすい子どもになってしまいます。

同じように、幸せな時、嬉しい時に分泌されるオキシトシンと呼ばれるホルモンがあるのですが、これが大量に分泌されれば、胎盤を通じて赤ちゃんにも伝わり、赤ちゃんは幸せを感じられる環境で過ごせるようになるのです。

このように、赤ちゃんはママの発する言動からストレスを感じるのではなく、人間がストレスを感じた時に分泌されるホルモンを受ける事によって、赤ちゃんもストレスを感じて生活するようになるのです。どんなに辛い事があったとしても、ネガティブに考えるのではなく、いかに明るく、前向きに考えていけるかという事を意識して生活してみましょう。

ストレスを減らすにはどうすればいい?

ストレスを減らす為には、暗い事に視点をあてない、ネガティブに考えず前向きにポジティブ思考で生きていくなど、言うのは簡単ですが、辛い現状に立たされている人や、普段からネガティブ思考の人にとっては難しい事ばかりです。

そこで、ストレスを減らす、視点を変えた方法を紹介します。それは、幸せを感じた時に分泌されるオキシトシンというホルモンを、いかに分泌させられるかを考えるという事です。例えば、辛い事をどうすれば考えないでいられるかを考えるのではなく、自分が嬉しいと感じる事や、楽しいと感じる事は何か考え、それを実行していくのです。

辛い事があれば、その時はストレスホルモンが分泌されるかもしれませんが、それ以外の時間で極力楽しい事、嬉しくなる事をしていれば、その間は幸せホルモンが分泌されています。

無理にストレスをなくそうとするのではなく、ストレスホルモンよりも幸せホルモンが分泌される時間を長くしようと考えてみましょう。また、オキシトシンは、人と触れ合う時に多く分泌されますので、夫や友人、家族に抱きしめてもらうなど、ひと肌に触れる機会を積極的に持ってみるのもお勧めです。

みんなのコメント
  • さん

    家に居るとストレス発散もできず
    自分の母には息抜きしてる場合じゃない
    などと言われ、凄いストレス溜まっちゃって
    でもどうしていいかわからず
    ただただ泣いてばかりで…。
    赤ちゃんの為に頑張らなきゃ
    笑顔で楽しくいなきゃと思っても
    毎日ストレス溜めさせられていたら
    そんなことも出来ず…
    ほんとにどうしたらいいんでしょうか
    五体満足で元気な赤ちゃん産めるのか
    とても心配です。
    なるべく笑顔ではいたいんですけど
    どんどん笑えなくなっていって
    もー、って感じです。

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