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妊婦が避けるべきネタがある!お寿司は注意して食べましょう

2015/06/20

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日本人は島国に住んでいるということもあるからでしょうか。比較的お魚が好きという方が、子供や若い方にもいるように思えます。中でも人気の料理と言えば「お寿司」です。

今では回転寿司で1皿100円とリーズナブル価格で食べることも可能ですし、もちろん板前さんがリクエストに応じてしっかりと握ってくれるお寿司も選べますので、なんと贅沢な時代になったのだとつくづく思います。

お寿司はお肉と異なり、カロリーが低くて美味しいということもあるので、妊婦さんもよく食べているかもしれません。しかし妊婦さんは基本生魚であるお寿司に関しては、気をつけて口にして欲しいと思います。

栄養バランスは大事!

妊娠中に参加することが多いと思われます、パパママ学級などでは妊婦さんと食べ物について学ぶ時間がほぼ間違いなく設けられています。というのも、お腹の赤ちゃんに対しての栄養は、全て妊婦さんが食べた物が基本です。

ママのバランスが胎児の体づくりの基本になる

つわりが治まったら、バランス良く食事を摂ることが一番で、赤ちゃんはママが食べたものをへその緒を通じておすそ分けしてもらう、という感じです。

毎度毎度しっかりと栄養を考えているとそれは大変だと思いますが、一日を通じて「このくらいは食べておこう」という目標は作りたいところです。そんな中で、なるべく食べてはいけないものがある、ということは知っておくべき問題です。

生魚はどうしてダメなの?

まず、どうして妊婦さんは生魚に対して気をつけなくてはいけないのか、をご説明します。生魚というのは文字通り生のお魚ですので、場合によってはお腹を下すことも考えられます。

特に妊婦さんは通常の場合と比べてどうしても免疫力というか抵抗力がダウンしているときなので、普通ならば平気な場合でも妊娠していたから下してしまったという問題が起きるかもしれないのです。

私自身、生魚ではないのですが、夏場のカレーにあたってトイレを何度往復したかわからないことを経験しています。

下痢がきっかけで早産や流産を引き起こすこともあるようなので、出来るだけ食べ物には配慮していきましょう。

水銀の危険性とは

生魚の危険な理由に、魚には水銀が含まれている点も挙げられます。これはずいぶんと前から騒がれていることなので、既にご存知の方も多いと思います。水銀は体内に取り入れるとどうやら体の中から完全になくなることはないようです。

大きな魚には注意が必要

特に有名なのは生態系の問題からでしょうか。体の大きなもの(例えばマグロ)をしょっちゅう食べていますと、小魚よりリスクが高くなる、という点です。

マグロはお寿司では定番ですから、何個もあっという間に食べてしまう方もいらっしゃると思います。クロマグロなどは2つ食べると水銀量が要注意レベルに突入します。

回転寿司はHPチェックを

高級なお寿司屋さんではねぎトロにも要注意ですが、回転寿司では本物のマグロを使わないで提供しているようなのであまり心配はいりません。とはいえ、逆に何を使っているかが明確ではないという点があるので。それもまた怖いと言えば怖いですね。

原発事故の影響からか、魚を警戒する方がぐっと増えたので大手の回転寿司では魚の産地などの情報をホームページに公開しているところが少なくありません。

その内容をチェックして、マグロなどを使っていないのか確認してから来店するという方法がお勧めです。

お醤油の塩分に注意して

いくらやとびっこなども人気です。この手のものは今のところそう心配はいらないようですけれど、なにぶん塩分が多いというのが逆にネックになります。

妊婦さんは塩分控えめにしないと、妊娠高血圧の心配が浮上します。塩分は一日にいくらまでという目安があるので、外食では気をつけなくてはならないのですが、お寿司は醤油をつけて頂くものですので、塩分のことを忘れてはいけません。

食べていい目安とは

最後にどのくらいの頻度で食べればいいのか、です。キンメダイ、めかじき、クロまぐろ、メバチまぐろなどの大きな魚は週に1度を目安に。キダイ、くろむつ、まかじき、ユメかさご、ミナミまぐろなどは週に2回まで。

妊娠に気がつかない時期に食べていれば心配はいらないようですが、妊娠がわかった時期からはこのようなことに注意してお寿司やお刺身とお付き合いしていきましょう。

青魚などを中心に食べよう

それではどのような魚を食べたらいいのかを言いますと、さんまやアジ、サケ、イワシなど比較的小さいと言われている魚や青魚です。これらは安心して頂きましょう。

青魚はマグロなどと違い水銀の心配がほぼありません。また、栄養バランスも良いのでお勧めです。ですが、こちらもあまり生で食べるのではなく、煮つけや焼き魚として口にするほうが良いでしょう。

トータルリスクを考えよう

次にポイントになるのは「同じ魚を食べ続けない」という点です。例えばいくら青魚がいいと言われても、毎日のようにさんまを食べ続けたら、それも良くありません。まんべんなく、いろいろな魚を摂ることでトータルリスクが減るのを忘れないようにしましょう。

みんなのコメント
  • ぽんさん

    「最後にどのくらいの頻度で食べればいいのか」ではなく、「最後にどのくらいの頻度までは食べていいのか」ではないですか?避けるべき食材のはずが、推奨される食材のような書き方になっています。
    また、マグロについても種類によって異なるので、専門機関へのリンクなどでフォローが必要かと存じます。

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