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育てにくい赤ちゃんと育てやすい赤ちゃんの違いはどこにある?

2015/03/12

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「うちの子って育てにくい…。」子供を持つママならばきっと一度はそう感じたことがあるはず。では、どんな時に「育てにくい」と感じるのでしょうか?

逆に、「うちの子は育てやすいから助かるわ。」と言っているママたちは、どうして「育てやすい」と感じているのでしょう?

育てにくい赤ちゃんと育てやすい赤ちゃんの違いについて考えてみました。

子育ては大変とは言うけれど…

我が家には子供が二人いますが、一人目が赤ちゃんの時は本当に大変でした。何が大変だったのか、挙げるときりがありませんが、例えば以下のようなとき…。

  • 哺乳瓶やミルクを嫌がりおっぱいしか飲まなかったこと
  • 抱っこしないと寝なかったこと
  • 寝かしつけに時間がかかったこと
  • 音に敏感ですぐ目を覚ましてしまうこと
  • 私の姿が見えなくなるとすぐに泣くこと
  • 離乳食をなかなか食べてくれなかったこと
  • 自分であまり動かず、すぐに抱っこをせがむこと
  • 一人遊びをしないので構ってやらないといけないこと
  • 私のそばを離れたがらなかったこと

「赤ちゃんは手がかかるもの」と理解してはいるものの、それでも「本当にみんなこんなに大変なの?」「うちの子だけじゃないの?」と疑ってしまいたくなるほどでした。

自分が母親として器用にできないために大変だと感じてしまうのか、それとも子供が性格的に育てにくいタイプなのか、と悩んだ時期もありました。

性格による違い?!

確かに性格的なものも少なからずあるでしょう。周りの環境や物音などに敏感に反応したり、突然火がついたように泣き出したり、思い通りにならないと泣き叫んだり…などの様子から一般的に癇が強いと表現されるタイプの子は大変。

「赤ちゃんにも個性があるからねぇ。」とか、「そういう性格なんだろうね。」などと、言葉にするには簡単で、これが自分の赤ちゃんでさえなければ、笑っていられるかもしれません。

ですが、日頃世話をしなくてはいけない母親にとっては、赤ちゃんの性格によって、子育てに感じる大変さには天と地ほどの差があります。

「夜中に何度も起きることなくスヤスヤ寝てくれる赤ちゃんだったら、どんなによかっただろう?」「起きている間も泣かずにニコニコしていてくれたら、どんなに楽だっただろう?」と思うのも当然です。

育てにくいと感じる時

でも、育てにくさは性格的なものだけではありません。実際、似たような性格の兄弟を同じように育てたママたちも、一人目の時と二人目の時との感じ方に大きな違いがあることに気づくのだと言います。

子供が一人の時よりも手はかかるし、忙しさも増しているはずなのに、大変さを感じたのは一人目の時。分からないことだらけで戸惑うことも多く、オロオロするばかり…。

ちょっとしたことで不安になって、うまく行かないとイライラ。いろんなことに過敏に反応しているのは、赤ちゃんよりもママの方なのかもしれません。

「こうしたい」「こうあるべき」「こうでないといけない」という思いばかりが先行して、「子育てはマニュアル通りには行かない」のだということをママたちは知りません。

もちろん、知識としては知っているでしょう。でも頭では分かっていても、実感がないのです。だから、赤ちゃんが自分の理解できる範囲外の行動をすると困ってしまうのです。

「お腹もいっぱいのはずなのにどうして泣くの?」「どうして寝てくれないの?」「なんで何度も起きるの?」と、自分の思うようにはならない赤ちゃんに対して「育てにくい」と感じてしまうのではないでしょうか?

無理をしない子育て

もし、自分の子供を「育てにくい」と感じることがあったら、ママ自身が「どうしたいのか?」を考えてみましょう。

「早く寝てほしい」から、なかなか寝ない我が子にイライラするし、「泣き声を聞きたくない」から、よく泣く我が子を嫌だと感じてしまう。

では、「何で早く寝てほしいのか?」というと自分の時間が欲しいからで、「泣き声を聞きたくない」のは赤ちゃんの泣き声にストレスを感じているから…。

きっと、ママが一人で我慢と無理を重ねてしまっているのだと思います。その証拠に、パパがお休みの日や、実家に帰っている時など周りにたくさんの人がいる時には一人で子供を見ているときほど気にはならないはずですよ。

赤ちゃんってこんなもの?!

また、赤ちゃんは思い通りにならない生き物だと、そろそろ諦めて(認めて)しまいましょう!赤ちゃんって、よく泣くし、よく目を覚ますし、抱っこしないといけなくて、とっーても面倒くさいんです。(言葉は悪いですが…(笑))

ご飯をあげて、部屋を掃除してあげて、あとは相手ができるときに相手をしてやればいいペットとはやっぱり違う。

でもペットとは違って、いつかは何でも自分でできるようになってくれるから面倒なのは期間限定!そう思って、肩の力をぬいてみてください。「赤ちゃんってこんなもの」と思って我が子を見ると、今まで「育てにくい」と感じていたことが(「育てやすい」とは行かないまでも)ちょっぴり違って見えてきませんか?

我が子を「育てにくい」と思うか「育てやすい」と思うかは、ママの捉え方一つでも変わってきます。

時間をかけて、自分の思い通りに行かないことと一つずつ折り合いをつけていくこと。それが子育てにおいて重要な意味を持つのだと、私は思います。

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