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安産祈願で有名な静岡の神社&お寺を探そう!夫婦で祈る安産祈願

2015/05/13

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静岡といえば富士山。おひざ元の富士宮市には、浅間神社の総本社・富士山本宮浅間大社があります。他にも産女観音など、安産祈願の人気スポットについて詳しく調べてみました。

富士山本宮浅間大社

浅間神社の総本社

富士山本宮浅間大社は、富士宮市にある神社です。全国各地に千社以上もあるといわれる浅間神社の総本社です。

富士山本宮浅間大社は、信仰の対象と芸術の源泉として、富士山と共に世界文化遺産に指定されています。

創建は垂仁天皇の頃とされています。垂仁天皇とは神代の天皇のひとりで、西暦でいえば紀元前に活躍したとされる天皇です。

神代の時代に、富士山麓に祀られたとされています。その後、ヤマトタケルからも信仰されたという伝説が残っています。

時代はくだり、平安時代の初期に坂上田村麻呂が勅命によって現在の場所に社殿を建てたとされています。

日本で最も高い富士山は、古くから象徴的な信仰の対象としてあがめられてきました。富士山に限らず、日本では古来山や岩といった自然物が信仰されてきました。

こういった信仰のかたちは大変古いもので、神道が神道として形成される以前から伝えられてきたものです。

富士山は特に霊山として人々から大切にされてきました。浅間神社は、富士山をご神体として祀る神社なのです。

富士山本宮浅間大社には、富士山の山頂に奥宮があります。富士山のふもとにある本宮は、駿河国一之宮として多くの人々から信仰されています。

浅間神社とコノハナサクヤヒメ

浅間神社は、コノハナサクヤヒメを祀る神社です。コノハナサクヤヒメは富士山の女神で、絶世の美女として知られています。

山の神の娘として生まれ、桜の女神としても有名です。天孫として知られるニニギノミコトに一目惚れされて妃となりました。

たおやかで美しく、はかなく散ってしまう桜のイメージが強いコノハナサクヤヒメですが、実は意外にも安産の女神として信仰されてきました。

コノハナサクヤヒメはニニギノミコトに見初められて妃となります。しかし、結婚後すぐに妊娠した妻に対し、ニニギノミコトは「本当に自分の子だろうか」と疑念を抱きます。

それを知ったコノハナサクヤヒメは激怒します。そして「私が潔白であれば、これでも安産できるでしょう」と言って、産屋に火を放ち、その中で出産しました。

コノハナサクヤヒメは無事に安産で三柱の男の神を出産します。この時に生まれたのが、海幸彦と山幸彦です。

山幸彦は成長したのち、海神の娘と結婚して子をもうけます。その子の子孫は神武天皇となり、日本の礎となりました。

美しいと評判のコノハナサクヤヒメですが、実は芯が強いパワフルな女性だったのですね。この逸話から、コノハナサクヤヒメは安産の女神として信仰されるようになったのです。

富士山本宮浅間大社の安産祈願

富士山本宮浅間大社の安産祈願は、午前8時半から午後4時半まで随時受け付けています。予約制ではありません。

ただし祭礼の際などは祈祷の受付時間に変動が出ます。社務所まで電話で問い合わせてからお出かけしてくださいね。

安産祈願の祈祷料は5千円からになります。腹帯の授与も行っていますし、手持ちの腹帯をお祓いしてもらうことも可能です。

富士山本宮浅間大社
公式サイト:http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
所在地:富士宮市宮町1-1
電話番号:0544-27-2002
Google map:https://goo.gl/maps/N3cQG

静岡浅間神社

富士新宮として信仰される浅間神社

静岡浅間神社は、静岡市葵区にある神社です。実は神部神社・浅間神社・大歳御祖神社という3つの神社の総称です。

神部神社が最も古く、今から2千年以上昔に創建されたと言われています。次に古いのは大歳御祖神社で、1700年ほど以前に創建されました。

浅間神社は、富士山本宮浅間大社から勧請された神社です。平安時代の901年に、醍醐天皇の勅願によって建てられました。「おせんげんさま」と呼ばれて親しまれています。

静岡浅間神社

静岡浅間神社は、午前9時から午後4時まで安産祈願を受け付けています。予約制ではありません。

ただし祭礼によって受付時間が異なるので、公式サイトで確認してからお出かけしましょう。祈祷案内ページに細かいスケジュールが掲載されています。

安産祈願の祈祷料は5千円からになります。さらしの岩田帯は、2千円で授与してもらえますよ。手持ちの腹帯のお祓いも可能です。

静岡浅間神社
公式サイト:http://www.shizuokasengen.net/index.html
所在地:静岡市葵区宮ケ崎町102-1
電話番号:054-245-1820
Google map:https://goo.gl/maps/otRBH

五社神社・諏訪神社

徳川秀忠の産土神

五社神社・諏訪神社は、浜松市にある神社です。変わった名前の神社ですが、もともとは五社神社と諏訪神社、ふたつの別の神社でした。

五社神社と諏訪神社は、隣り合わせに建っていた別の神社です。諏訪神社の方が歴史は古く、奈良時代の末期とされています。坂上田村麻呂の東征の折に創建されたと伝えられます。

五社神社は、戦国時代初期に創建されたと伝えられています。徳川家康が浜松城主になる以前のことです。

その後、徳川家康が浜松城主となり、三男の秀忠が誕生しました。そこで五社神社を産土神として祀り、社殿を建立して社領を寄進しました。

秀忠が将軍となってからも信仰が続き、手厚く保護されます。三代将軍家光の時代となり、五社神社と諏訪神社にあわせて東照宮が勧請されました。

大幅に社領の加増もあり、朱印地として大切に祀られてきました。その後明治時代になってから、五社神社と諏訪神社は合併され、今のように並び称されるようになりました。

五社神社と諏訪神社は徳川秀忠が産土神として信仰したことから、安産・子育ての神としても信仰されてきました。

五社神社・諏訪神社の安産祈願

五社神社・諏訪神社は午前9時から午後4時半まで安産祈願を受け付けています。予約制ではありません。

毎日受付していますが、七五三シーズンや初詣シーズンなど混みあう時期・混みあう時間帯もあります。

特に週末の吉日は混雑するので、待ち時間が長くなるとつらい妊婦さんは、戌の日や吉日に限らず体調と相談して参詣するとよいでしょう。

安産祈願の祈祷料は5千円になります。祈祷まで待ち時間がある場合は、冷暖房完備の控室も利用できますよ。

五社神社・諏訪神社
公式サイト:http://www.gosyajinjya-suwajinjya.or.jp/
所在地:浜松市中区利町302-5
電話番号:053-452-3001
Google map:https://goo.gl/maps/yF8b9

産女観音

安産祈願で名を馳せる産女観音

産女観音は、静岡市にあるお寺です。お寺の正式な名前は産女山正信院といい、曹洞宗の寺院です。

お寺として創建されたのは、戦国時代の1567年のこととされています。それでは、なぜ産女観音と呼ばれるようになったのでしょう。

その昔、織田信長が今川義元を桶狭間の戦いで攻め落としました。その後、今川義元の子供・氏真も攻められて、武田晴信によって領土を追われました。

その時、今川氏真につき従ってきた武士の妻がみごもっており、今の正信院産女観音のあたりで産気づきました。

しかし大変な難産で、結局子どもを産むことができず、母子ともに亡くなってしまったのです。弔いはしたものの、妻は成仏することができませんでした。

妻の霊が夜ごと村の中をさまよっては、「赤ちゃんをとりあげてください」と頼みます。しかし亡くなった女性のお産を助けることはできません。

困った村人がそのことを妻の亡霊に告げると、亡霊は「夫のかぶとのシコロ(首回りを守るうろこ状の部分)の中に、我が家伝来の千手観音が秘めてあるので、祀って祈ってください」と言いました。

そこで、村人が探してみると本当に千手観音が現れました。そこでお寺に納めて祈りをささげました。

妻の亡霊は大変喜び、産女大明神となり、以後周囲では難産に苦しむ女性がいなくなったとされています。

それから、産女観音は安産の仏様として大変あつく信仰されるようになりました。安産だけでなく子授けや虫封じ、身体健全祈願に訪れる人も少なくありません。

産女観音の安産祈願

産女観音では安産祈願をいつでも受け付けています。予約制ではありませんが、お出かけの際は電話で連絡してから参詣しましょう。

夏場は午前8時半から午後5時、冬場は午前8時半から午後4時半まで受け付けています。問い合わせと祈祷の申し込みはメールでも可能です。

戌の日や大安吉日、土日は混雑します。特に午前中からお昼くらいまでは多くの人が訪れるので、待ち時間が不安な場合は注意してくださいね。

安産祈願の祈祷料は8千円です。遠方の場合などは代参でも大丈夫ですよ。安産祈願を受けた場合は、さらしの岩田帯を千円で授与してもらえます。

安産祈願を受けると、お札やお守りと一緒に御襦袢と呼ばれるさらしの産着が入っています。これが白ければ男の子、赤ければ女の子が産まれると言われています。

頂いた御襦袢は出産まで大切に保管し、産まれたら洗濯してから赤ちゃんに着せてあげてくださいね。

産女観音
公式サイト:http://www.ubume.jp/
所在地:静岡市葵区産女1133
電話番号:054-278-9728
Google map:https://goo.gl/maps/u60Xj

矢奈比賣神社

見付天神、矢奈比賣神社

矢奈比賣神社は、磐田市にある神社です。地元では見付天神と呼ばれています。創建は大変古いことが判っていますが、創建年数まではわかっていません。

平安時代に編まれた『延喜式』にも名前のある神社なので、平安には存在したことが判ります。また840年の記録も残っているそうです。

矢奈比賣神社の祭神は矢奈比賣神という女神様です。また天神と呼ばれていることからもわかるように、太宰府天満宮に祀られている菅原道真公も祭神です。

また、この神社には悉平太郎という霊犬の伝説が残っています。昔、この地には妖怪がいて、毎年年頃の娘を白羽の矢で選び、人身御供に差し出していました。

この悲しい儀式は泣き祭りと呼ばれていました。しかし鎌倉時代になって、とある僧が法力によって妖怪たちが「信濃の悉平(しっぺい)太郎が怖い」と言っているのを知りました。

実は信濃の悉平太郎とは今の駒ケ根市にあるお寺が飼っていた猛犬で、見事にヒヒの妖怪を退治しました。

信濃の早太郎、疾風太郎と呼ばれているのも同じ霊犬です。この神社は、霊犬にゆかりのある神社なのです。

妖怪が退治された後も、泣き祭りは裸まつりとなって継承されました。それが、奇祭として知られるこの神社の裸まつりです。

矢奈比賣神社の安産祈願

矢奈比賣神社では、毎日午前9時から午後3時半ころまで安産祈願を受け付けています。予約は必要ありませんが、祈祷可能かどうか問い合わせておくと良いでしょう。

安産祈願は5千円からになります。霊犬しっぺい太郎にまつわるお守りもいろいろそろっていますよ。

矢奈比賣神社
公式サイト:http://mitsuke-tenjin.com/kitou.html
所在地:磐田市見付1114-2
電話番号:0538-32-5298
Google map:https://goo.gl/maps/nc4NZ

三熊野神社

天皇の祈願社・三熊野神社

三熊野神社は掛川市にある神社です。歴史が古く、創建は飛鳥時代とされています。今から1300年ほど昔、文武天皇の御代のことです。

文武天皇の皇后は、紀州にある熊野大社に「安産で皇子を産むことができれば、東国に3つのお社を建てて日夜信仰します」と誓いをたてました。

その後、見事に安産で皇子を産むことができました。その皇子は成長後、即位して聖武天皇となります。

この時に誓いによって建てられたのが掛川市の三熊野神社と小笠神社、御前崎市の高松神社の三社とされています。遠州熊野三山とも呼ばれています。

時代は下り、新田義貞が戦勝祈願のために楠木正成の鈴を奉納するなど、歴史的にも価値の高い神社です。

また、徳川家康はこの地に横須賀城を築城しました。三熊野神社は地元の熊野神社として大変あつく信仰されました。

安産の祈願成就で建てられた神社ということもあり、安産祈願や子授け・縁結びで今でも人気の高い神社です。

聖武天皇が安産で生まれたという伝説にあやかる、神子抱き神事という祭祀が受け継がれています。毎年4月の第一日曜日に行われています。

三熊野神社の安産祈願

三熊野神社の安産祈願は予約制になっています。お出かけの際はあらかじめ電話で連絡をしてくださいね。

神子抱き神事に参加する場合は、祈願料が1万円になります。早朝7時からの受付で、午後2時くらいまで行われます。寒い中歩く神事なので、妊婦さんは無理のないようにしてくださいね。

三熊野神社
公式サイト:http://www4.tokai.or.jp/mikuma/
所在地:掛川市西大渕5631−1
電話番号:0537‐48‐2739
Google map:https://goo.gl/maps/c0FdA

西福寺

子安観音の西福寺

西福寺は菊川市にあるお寺です。ここは大変曹洞宗のお寺が多い場所だそうで、西福寺も曹洞宗のお寺です。

実は創建された平安時代のころは、真言宗のお寺だったそうです。その後江戸時代のはじめのころに、曹洞宗のお寺になりました。

西福寺には子安観音という仏様が安置されています。赤ちゃんを抱いた観音様で、古くから安産祈願のお寺として人気がありました。

また江戸時代には、子授麻羅地蔵と呼ばれる不思議な像が祀られています。もとは縄文時代の遺物とされています。

現在では、参拝した人々が巻いた荒縄でぐるぐる巻きになっています。自分の名を書いた絵馬をつけて荒縄を巻き、子授けが成就したらほどきにくるのです。

さらにご本尊の子安観音に安産祈願を受けるとより良いとされています。子授けでも大変注目されているお寺です。

西福寺の安産祈願

西福寺の安産祈願では、「底無し袋」と呼ばれる布袋を奉納すると良いとされています。自宅で、布を筒に縫い、上側だけをきんちゃくのように始末して、底は縫わないものを準備します。

公式サイトにも、どんなものかが掲載されています。安産祈願に出かけた折に、奉納すると、底がない袋のようにするんと産まれると言われています。

安産祈願は1万円からになります。郵送祈祷も受け付けています。またお寺でも祈祷済みの腹帯を授与してもらえますよ。

受け付けは電話のほか、ウェブサイトから専用のフォームで申し込むことも可能です。底無し袋を作って、参詣してみてくださいね。

西福寺
公式サイト:http://saifuku.jp/top/index.htm
所在地:菊川市吉沢523
電話番号:0537-35-3923
Google map:https://goo.gl/maps/kyHH5

龍宮山 岩水寺

竜神の姫にまつわる岩水寺

龍宮山岩水寺は、浜松市にある真言宗のお寺です。創建は奈良時代とされ、かの高僧行基によって建てられたと伝えられています。

龍宮山という山号をもつ岩水寺には、竜神の姫にまつわる伝説が残されています。時代は奈良の桓武天皇の頃にさかのぼります。

その頃、天皇は坂上田村麻呂に東征を命じました。坂上田村麻呂がこの地を通ったとき、天竜川が大変荒れていました。

そこで岩水寺に宿泊し、本尊の薬師如来に苦しむ民を救ってくださるようにと祈りました。すると、天竜川から玉袖と名乗る美しい姫君が現れました。

坂上田村麻呂は玉袖姫と恋に落ち、ふたりは結婚します。妊娠した玉袖姫は「決して中をのぞかないでください」と固く約して産屋に閉じこもりました。

七日七晩経っても出てこない姫が心配になり、坂上田村麻呂がこっそりのぞいて見ると、大蛇が赤ん坊を抱いてとぐろを巻いていました。

この大蛇こそ、玉袖姫だったのです。竜神だった彼女は「見られたからには人の世には留まれない」と言って、宝珠2つと赤子を夫に託し、去って行きました。

この宝珠のうち水干の玉は、荒れ狂う天竜川をおさえました。またそののち、母を恋しがった息子が、母の姿をうつした地蔵菩薩を安置しました。

それが岩水寺の厄除子安地蔵菩薩です。実際に子を産んだ女性がモデルになっている珍しい菩薩像で、古くから安産の寺として信仰をあつめてきました。

岩水寺の安産祈願

岩水寺は真言宗のお寺ということで、安産祈願も護摩祈祷を行います。特に1200年もの間受け継がれてきたという秘中の秘とされる祈祷だそうです。

厄除子安地蔵菩薩のお腹を借りて安産するという祈祷で、戌の日に訪れる人は少なくありません。

ただし、戌の日に限らず祈祷は受けられます。また体調や天候の良い日を選べば大丈夫ですよ。開運出世の霊験も高いお寺です。

腹帯を持参すれば、一緒に祈祷をしてもらえます。また朱印を捺してもらえますよ。お寺にも祈祷済みの岩田帯があります。

体調が優れない場合や遠方に住んでいる場合は、代参でも祈祷を受けることができます。開門時間は8時半から午後4時半まで、祈祷受付は基本的に12時以外の毎正時です。

安産祈願の祈祷料は3千円からになります。予約制ではありませんが、法要などがあると祈祷受付時間に変動があるので、問い合わせておくと安心です。

龍宮山 岩水寺
公式サイト:http://www.gansuiji.jp/
所在地:浜松市浜北区根堅2238
電話番号:053-583-2741
Google map:https://goo.gl/maps/nyuZz

大井神社

帯祭りの大井神社

大井神社は島田市にある神社です。創建の時代ははっきりとわかっていませんが、文献により平安時代には存在していたことがわかっています。

大井川にほど近い場所にある神社のため、大井川の氾濫によって何度か遷座しています。また周囲には、この神社を中心に何十社もの大井神社が存在しています。

東海道島田宿や金谷宿にも近いため、江戸時代から東海道を旅する人々から信仰されてきました。

大井神社の祭神は、ミツハノメノカミ・ハニヤスヒメノカミ・アマテラスオオミカミの三柱の神で、すべて女性の神様です。

ミツハノメノカミは水の神、ハニヤスヒメノカミは土の神、良く知られているアマテラスは日の神様です。

女神を祀る神社ということで、古くから女性や子どもの守り神、特に安産の神として信仰されてきました。

大井神社といえば、日本を代表する奇祭として知られている「島田帯祭り」の神社です。島田帯祭りもまた、安産に根ざしたお祭りです。

古くは、安産祈願として女性が帯を奉納していたそうです。その帯を、江戸時代の大名行列の大奴が左右の太刀にひっかけ、披露するというものです。

大井神社の安産祈願

大井神社では、午前8時半から午後5時まで安産祈願を受け付けています。安産祈願は予約制ではありません。

ただし結婚式が行われている際は、拝殿で祈祷を受けることができなくなります。また土日祝日の午前中は混みあいます。

また個別祈祷ではありません。混みあう時間帯は他の祈願者と一緒に祈祷を受けることになります。

大祭や初詣時期は受付時間にも変動があります。また七五三シーズンの週末や吉日は混むので注意しましょう。安産祈願の祈祷料は5千円からになります。

大井神社
公式サイト:http://www.ooijinjya.org/
所在地:島田市大井町2316
電話番号:0547-35-2228
Google map:https://goo.gl/maps/02hqA

須倍神社

浜松市にある神明宮

須倍神社は、浜松市北区にある神社です。その創建はかなり古く、平安時代と言われています。平安時代に編まれた『延喜式』にも記載があります。

須倍神社の主祭神はアマテラスオオミカミです。しかし、実はなんとあわせて70柱もの神を祀る神社なのです。

そのため、「神明宮」のほか「寄宮」とも呼ばれています。いろいろな神様がそれぞれ願いを聴いてくださるため、ここ一箇所にお詣りすればご利益が得られると言われているのです。

由緒正しい神社で、徳川家康が領主に命じて黒印社領を寄進しています。家光の代には朱印にかえて社領を寄進されています。

なぜこんなにたくさんの神様が祀られているのかというと、明治時代に入ってから村内にある69社が外宮に合祀されたからです。

その中には安産守護で知られる香取神宮のフツヌシも祀られている七社神社や、やはり安産を守護する白髭神社もあります。

他にも金山神社や天白社など、安産を守護する神様を祀る神社がいくつも合祀されています。

社宮神社の「おしゃもっ様」

須倍神社では、合祀されている社宮神社に伝わるおしゃもっ様を授与しています。社宮神社、おしゃぐつ様は、男女の象徴を祀る道祖神です。

今でも神仏習合の様式を残す古いお社です。おしゃぐつ様は産宮神とも呼ばれており、夫婦和合や子授け、安産の神として信仰されてきました。

杓子で願いをすくいあげることから、おしゃぐつ様に杓子・しゃもじがお供えされるようになりました。それから、このしゃもじが安産・子授けにご利益があるとされるようになったのです。

古くは年に一度しか授与されていない、大変貴重なものでした。しかし現在は、須倍神社が管理するようになっています。

吉日を選んでおしゃもっ様を社宮神社のおしゃぐつ様に献じて祈祷を行い、安産を願う女性に授与しています。遠方の場合は郵送も可能ですよ。

須倍神社の安産祈願

須倍神社では随時安産祈願を受け付けています。昇殿祈祷を希望する際は、事前に予約してから出かけましょう。

急ぎの際は電話で、日にちに余裕があればメールでも受け付けています。おしゃもっ様の授与を希望する際は、予約時にお願いしておくと安心ですね。

須倍神社
公式サイト:http://www.katm428.jpn.org/
所在地:浜松市北区都田町神明風呂6284
電話番号:053-428-2097
Google map:https://goo.gl/maps/avt8B

白濱神社

伊豆最古の古社・白濱神社

白濱神社は、下田市にある神社です。本来の名前は「伊古奈比咩命神社」(いこなひめのみことじんじゃ)といいます。白濱神社は通称です。

白濱神社は、なんと2400年もの歴史があるといわれています。この神社の祭神は、イコナヒメという女神です。

この女神は、伊豆諸島を開拓したと言われる三嶋大明神の妃神とされています。三嶋大明神は、南方から海を渡って伊豆に辿り着きました。その後、イコナヒメを妃としたと伝えられています。

白濱神社があるのは、火達山という丘です。この丘は大変古い時代から伊豆諸島の祭祀場だったと言われており、有史以前から信仰の対象とされてきました。

伊豆で最も古い歴史がある、というのもうなずけますね。今でも霊験あらたかなパワースポットです。

白濱神社の祭神は女性の神ということもあり、三嶋大明神が大変愛した妃ということもあって、縁結びの神として信仰をあつめています。

縁結びの祈願のために神社を訪れる人が多い人気スポットです。また、子育ての女神としても知られています。

白濱神社の安産祈願

白濱神社の安産祈願は、基本的に予約制です。電話かFAXであらかじめ予約をしてからお出かけしてくださいね。

予約時間の20分前には到着し、受付を済ませるようにしましょう。また正装の必要はありませんが、あまりラフな格好はさけましょう。

安産祈願の祈祷料は5千円からになります。また遠方の方や体調がすぐれないママの場合は、要相談で郵送祈願も受け付けてくれますよ。

白濱神社
公式サイト:http://www.ikonahime.com/
所在地:下田市白浜2740
電話番号:0558-22-1183
Google map:https://goo.gl/maps/zNPJ2

来宮神社

ご神木・大クスのある来宮神社

来宮神社は熱海市にある神社です。歴史は大変古く、奈良時代が始まった頃の創建とされています。

その始まりは不思議な伝説が残されています。熱海湾で、漁師の網に木の根が三度も引っかかり、あらためてみると神像でした。

引き上げられた神様は潮騒を嫌い、今の場所に神社が創建されたそうです。来宮は「きのみや」と読み、「木の宮」に通じます。

この神は、麦こがしを供えられることを喜ぶとされ、今でも麦こがしを撒くお祭りが残っています。また、麦こがしにまつわるスイーツも販売されています。

そこで、木の神様とされるイタケルノミコトを祀りました。来宮神社には、ほかにヤマトタケルとオオナモチと呼ばれるオオクニヌシが祀られています。

来宮神社には、大変有名なご神木があります。それが天然記念物にも指定されている大クスです。なんと樹齢2千年を超えるそうですよ。

来宮神社の安産祈願

来宮神社では、安産祈願を午前9時から午後4時半まで受け付けています。祈祷を受ける場合は、事前に問い合わせておきましょう。

予約は電話・FAXのほか、サイトの専用フォームでも受け付けています。急ぎの場合は電話が確実でしょう。祈祷料は5千円からです。

来宮神社は「忌の宮」に通じるため、「断ちもの祈願」でも有名な神社です。特に、お酒を断つ「禁酒」の神様として、なんと江戸時代から信仰をあつめてきました。

禁酒だけではありません。現在では禁煙をはじめ、禁甘味などさまざまな断ちものの願いもOKだそうです。

赤ちゃんができたことをきっかけに禁煙したいパパや、どうしてもお酒のガマンがつらいママ、スイーツを食べ過ぎてしまうママは、断ちものの祈願もお願いしてみてはいかがでしょうか。

来宮神社
公式サイト:http://www.kinomiya.or.jp/gokitoh.html
所在地:熱海市西山町43-1
電話番号:0557-82-2241
Google map:https://goo.gl/maps/HTW8I
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