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生後0か月の赤ちゃんに異常が出ている?黄色い顔と湿疹の理由

2014/08/06

初めて子育てを始めるママにとって、赤ちゃんが元気でいてくれる事が何よりも嬉しい事です。しかし、生まれてすぐの赤ちゃんは、驚くような変化が度々出てきます。ただでさえ不安の多い初めての子育ての中で、赤ちゃんに異変があれば、ママは大変です。

そこで、ここでは0歳児に多い体のトラブルについて紹介していきますので、ちょっとやそっとのことじゃ驚かない、肝の据わったママを目指しましょう。

顔が黄色くなったら何かの病気?

まず、生後0か月の生まれて間もない赤ちゃんは、黄色い異変が頻繁に現れるようになります。例えば、顔が黄色くなる、黄色い湿疹が顔や頭に出来るといった具合です。これは何かの病気のサインでも兆候でもなく、自然現象の1つなのです。

赤ちゃんの顔が黄色くなるのは、新生児黄疸と呼ばれるもので、生まれてから数日経つと現れる事があります。これは赤血球の変化によって引き起こされる症状で、赤ちゃんはママのお腹の中にいた時に、赤血球を通して酸素や栄養を受け取っていました。

しかし、お腹の外に出てしまえばこれまでが不可欠であった赤血球の役割が無くなりますので、赤血球は分解されます。赤血球が分解されるとビリルビンという物質が生じ、このビリルビンによって肌が黄色く見えるようになるのです。もちろんビリルビンが生じるたびに肌が黄色くなるのではなく、本来であれば肝臓で処理する事が出来ます。

しかし、赤ちゃんの肝臓はまだ十分に完成しきれていませんので、処理しきれず残ったビリルビンによって黄色く変色してしまうのです。しかし、赤ちゃんの顔が黄色くなったからといって慌てて病院へ行く必要はありません。1週間から2週間もすれば自然とおさまります。

但し、生まれて数時間で黄疸が現れたり、あまりにも濃い黄色であったり、黄疸が現れてからうんちが白っぽくなっているようであれば、それは体の中に異常がある場合がありますのですぐに病院へ連絡しましょう。

顔も頭も湿疹だらけになったら?

次に、顔や頭に湿疹が出来た場合についてです。生まれたばかりの赤ちゃんは、とにかく新陳代謝が盛んですので、体の中のいらない物が、どんどんと体外に排出されます。しかし、あまりにも新陳代謝のサイクルが早い為、顔や頭の皮脂腺が目詰まりを起こしてしまい、それが湿疹となって現れるのです。

つまり、生まれてすぐの赤ちゃんに湿疹が出来るのは、何か異常があって出ているのではなく、新陳代謝による自然現象の1つなのです。この時期は余計な汗をかかせないよう、部屋の温度調節、洋服の着せすぎには十分注意しておきましょう。

湿疹が出ている場合は、お風呂に入れる前に赤ちゃん用オイルを塗り込み、毛穴に詰まっている油を浮かせ、石鹸で優しく洗ってあげる事で少しずつ改善されていきます。生まれたばかりの赤ちゃんの様々な異変は、ママにとって不安で仕方ない事かもしれませんが、1つ1つの変化に驚き混乱するのではなく、落ち着いて対応していけるようママを目指しましょう。

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