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仕事を休むのは非常識?妊娠中に職場で実践したい気遣いのコツ

2015/03/10

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仕事をされている方が妊娠すると、人によってはかなり大変な経験をすることがあります。というのも、妊娠はその都度状況が違ってくるので一人目は何も問題なく出産までスムーズだったという方でも、二人目の出産ではトラブルがあることも考えられます。

実際私も一人目と三人目ではさほどトラブルがなかったものの、二人目の場合には急な出血で救急車にて運ばれてそのまま入院。2週間もの間、入院しなくてはならなくなったため、仕事先にもご迷惑をかけてしまいました。

このような急な入院だけでなく、体調不慮になりがちな妊娠中にはどう気づかいをしたら良いのか考えてみましょう。

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どういった会社でお仕事をしているかにもよると思いますが、ある程度妊娠していることを歓迎してくれるような職場の場合には、例えばつわりがきついというときに相談するという方法は自分のためにもなりますし、会社のためにもなります。

納期のある仕事ならばなおさら、突然の欠勤には困ってしまうもの。出勤時間の変更が可能ならば、ラッシュタイムを避けるようにお願いしましょう。通うのが辛くてお休みしたいという場合に、通勤が少しでも楽になると以前より通いやすくなるはずです。

私も一人目のときには電車通勤していたので、自宅から出る時間を遅くしたり、帰りは一度始発駅のほうまで戻って座って帰るようにしました。

妊娠がわかったら報告を

それから、最近は妊娠しても流産が心配だからと会社に安定期になるまで話をしない妊婦さんがいるようですが、私のような緊急入院などのトラブルは妊娠初期や妊娠後期によく起きます。

私が入院したのは妊娠9週目という時期でしたので、人によっては会社へ報告していなくても不思議ではない頃です。しかし会社の方に相談や報告を一切しないでいきなり入院されてしまうと、仕事の穴埋めが大変になるでしょう。

私は不幸中の幸い、妊娠がわかってすぐに報告していたので退院後にまたスムーズに仕事へ復帰することが出来ました。妊婦さんとわかれば業務内容を変更も考えてくれたりします。

無理な遠慮はせずに、上司には報告したほうが先方にとってはありがたいことだと思います。

出来ないと判断したら相談

また、一人目の妊娠では初めてということもあって、つわりが辛くて関わっている仕事をひとつ手放したいというお願いをしたことがあります。妊娠中の体調からしたら締め切りがハードだったことと、打ち合わせ時間が長くてしんどかったのが理由です。

でも正直に話したので、引き継ぎの方もすぐに見つかって取引先にご迷惑をかけることがなかったため、良かったと思っています。「自分には無理」と思ったら、まずは相談。

これは決して自分のわがままではなく、仕事をする上では大切なお願いであることを理解しておきましょう。

妊娠中、無理は禁物

一人目の妊娠中は女性が多く、しかも仕事だけすれば後はうるさく言わない方針でしたので、疲れたら横になって休むこともありました。周りも妊婦であることを知っているので、何も言いません。とはいえ普段の仕事は手抜きをせずに、ちゃんとこなしました。

こうやってたまに横になれたのは本当にありがたかったと思います。勤務中に疲れたと思ったら「体調が良くないのですが」と言えるような職場の雰囲気を自分が作るように試してみるのもいいと思います。

特に妊娠初期と後期は疲れやすいので、その間は仕方ないと割り切って中期にいつもと同じくらいに仕事をするという心構えでいればいいでしょう。自分だけの体ではないので、無理はしないことが大切です。

仕事をオープンにしよう

私の知人も二人目を妊娠中に切迫流産で仕事を休まなくてはならなくなったことがあります。

彼女は公務員なので、比較的職場に迷惑をかけずにすんだようですが、それでも事前に妊娠したことを話していたのでそう迷惑をかけることなく、精神的には良かったと話していました。

日ごろからいつ休んでもいいように、自分の仕事を周囲にオープンにしたり、何をどこにしまっているのか話しておくこと(もしくは何処かにメモしておくこと)は大切だと思います。

そしてお休みする際には「妊婦なんだから休んでもいい」という開き直りではなく、謙虚な気持ちで会社側と交渉していくこともポイントになります。

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