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妊娠がきっかけで仕事を辞めたいと思ったらいつまで働くとOK?

2014/12/31

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今やっているお仕事が嫌だという方もいると思います。そこで妊娠が発覚したら「これを機に仕事を辞めてしまおう」と考えるケースもあるでしょう。もしくは「仕事は好きだけれど妊娠している間にはこの仕事を続けていくことは難しい」と判断されるケースだって考えられます。

どちらにしても妊娠が関係している場合に仕事を辞めたいとなった時に、どのように会社の上司へ話を進めたらいいのかについて考えてみたいと思います。妊娠はおめでたいことなのですが、やはりどうしても体調に変化があるので仕事に関してはいろいろと考えたほうがいいでしょう。

お金のことを考えた場合

妊娠がわかったから解雇にされたという話は問題外としても、妊娠がきっかけで昇進から遠のいたという話はよく耳にする内容です。いくら少子化で妊娠する女性に優しくなろうと呼びかけても、会社は人手が足りない所が多いのも現実です。

もしも辞めたいと考えている時に「じゃ、昇進は無理だね」というような流れで話が進んだ場合でも、決して怒ったりもめたりしてすぐに辞めないようにして下さい。どうやら一般的な会社というのは、妊娠がきっかけで辞めるのではなく産休で退社するほうがもらえる金額が異なると言われています。

あなたが辞めた後の会社について

金額の問題だけではありません。いきなり仕事を辞められると会社としては非常に困ります。一応後任者を社内、もしくは外部の人間で見つけなくてはならないからです。長いこと働いていた方ならば尚更、いなくなった後の対応が大変だと言うことが安易に想像出来ます。

どうしても妊娠してすぐに仕事を続けるのが無理な場合とわかっても、私はここで退社を選ばないで欲しいと言いたいです。もちろん会社の理解がなくてはなりませんが、一時期の諸事情で退社するのではなくまずはお休みが可能なのかということから話し合いをして欲しいです。

自分のことだけ考えればOK?

「辞めたくなったら辞めればいい」と思うかもしれません。会社の今後など知らないと思うかもしれませんね。でも待って下さい。あなたが中途半端に辞めてしまったことで、今後「また女性は妊娠するとすぐに辞めるから採用は控えよう」なんてことになったらどうしますか。それもしったことないのでしょうか。

女性でもそれなりに働けるような社会を作るためには、現役の私たちが頑張ることは大事なことだと思います。私たちがしっかりと会社に貢献すれば、子供がいても働きやすい会社を作ろうと努力してくれるかもしれないのです。それを壊すのは自分の首を絞めることに繋がります。

未来を見据えた行動を

自分さえ良ければいいという考えではなく、いつか我が子たちの世代の女性が今よりも働きにくい環境にならないようにと最低限のマナーだけは守ったほうがいいと思います。

妊娠をきっかけに辞める口実が出来たというのは正しいことかもしれません。実際に今の日本では妊娠したので一度仕事を辞めたという女性はかなりいます。

ただし子供が少し大きくなった時に、パートなどの時間が決まったお仕事に再開される方も出てきたり、日雇いのバイトなどを行う方も出てきます。しかし正社員で仕事を続けていく方は、やはりある程度限られてしまいます。

会社と寄り添う話し合いを行う

立ち仕事が辛いから辞めたいという方も、お子さんが幼稚園になったり学校へ入るとまた普通に働きたいと思うかもしれません。もしかしたら同じ職場で「また戻ってきなよ」と言われて退職するかもしれません。

出来るだけ会社とは円満に終わりを迎えたほうが互いのためにもいいのは当たり前です。体調が辛いからといって「もうすぐにでも辞めたい」というようなことは避けて「体調が良くないが、少しでも落ち着いたら働けそうだと思う。それまでお休みをいただきたい」といった打診案も提示して話し合いをしましょう。

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