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仕事と妊娠を上手に両立するワーキングママを目指していこう

2015/02/11

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仕事をしている方が妊娠すると、なかなか仕事と両立するのが難しくなります。というのも、妊婦健診は後期になったら週に一度になったり、一カ月に二度になったりと、産婦人科へ出向く時間がかなり必要になるからです。

仕事のしていない日に受診出来れば仕事とは関係ないのでしょうが、忙しい毎日を過ごしているとお休みの日にも予定があったり、みんながお休みの場合が多い土曜日などは産婦人科が大変混雑してしまうことも多く、受診するだけで疲れてしまう場合もあると思います。

では妊娠したら、どう仕事と妊娠生活を両立したら良いのでしょうか。

上司への報告はお早めに

まずは会社に勤めているのでしたら、体調の変化が出て急に仕事を休まなくてはならないこともあるので、安定期に入る前に上司へは報告したほうがいいと思います。

中には「まだ妊娠が継続出来るかわからないから、5カ月くらいになったら話そう」なんて考えていて、妊娠初期に急きょ入院してしまったなんて話も聞きます。いきなり入院された場合は会社にとってもダメージは大きいもの。しかも妊娠ということは既に自分はわかっているのですから、説明をしなかった妊婦さんが責められる場合も考えられます。

妊婦は仕事に関しての軽減が考慮される

ですから妊娠の継続がわからないと心配されていても、直属の上司には妊娠していることをまず報告したほうがいいと思います。

今までの勤務が立ち仕事ならば、出来るだけそのような場所を避けたほうがいいと判断されますし、重い荷物を持つこともやめるようにと言われます。言わなければ妊娠していないものと当たり前ですがみんなそう考えるのです。

自分の体は自分しか守れません。妊娠してもハードな業務を言い渡す上司もいるくらいですから、妊娠したら「こういったことは難しいです」と口にしたほうがいいでしょう。

職場環境がより良くなる可能性が

私の知人では妊娠に対して秘密にするようなケースは少なく、職場に早めに報告するという働く女性がほとんどでした。

今はタバコを職場内で吸うというケースはずいぶんと減っていますが、昔はそうでもなかったのでより早く妊娠を報告し「タバコを吸う方から離れたい」と意思表示していたようです。

また、お酒を飲まなくてはいけないお付き合いも困るので「お酒は飲めません」とはっきり口にしたり、「夜は早く帰らないと疲れがたまるとお腹がはります」と具体的に言う方が増えた気がします。

妊娠してからの体調は毎回違うものだから

結局妊娠は経験したことがないと、どういった状態になるのか到底わかりませんし、しかも妊娠するといつも同じように体調が良くないとか決まっているパターンもないのです。

妊娠するたびに体調がいい、悪いなどが異なりますので、前回は体調が安定して仕事も産休まで出来たというケースだとしても、今回はどうなるかがわからないのです。

会社としては社員のおめでたいことでも、やはり内緒にされていて後々苦労するくらいならば事前に報告して欲しいと思うのです。

社会人として気配りは忘れずに

妊婦さんは妊娠期間中だけ会社に相談すればいいのでなく、むしろ出産後に育児休暇を取る場合ならばそういった話し合いも必要です。

産休からずっとお休みしてしまう予定ならば、会社としてはお休みの間誰かを短期間雇うのか、仕事を縮小するのかなどあらゆるアイデアを出して対策をしなくてはなりません。一番問題なのは会社の業務が滞ってしまうこと。

自分の妊娠がきっかけで業務に支障が出てしまわないよう、社会人としては気配りしなくてはならないのです。

産後の仕事関係へと繋がる第一歩

自営業の方でも同じです。自分一人でやっているからとしてはなりません。取引先があれば、そういった方たちに事前に連絡しておかなくては産休の間など万が一の事態に遭遇すると、連絡が取れなくなる可能性が考えられます。

今は不況なので出来る限り仕事をやめないで、産休や育児休暇が取れたらそれからまた復帰するほうがいい時代。会社と上手に付き合っていかなくてはならないのです。

特に産後は赤ちゃんの発熱などで仕事を休むケースも出てくるので、信頼関係はしっかりと築いておきましょうね。
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