- 子どもの将来が不安で仕方ないママへ目的別対処方法を考える | MARCH(マーチ)

子どもの将来が不安で仕方ないママへ目的別対処方法を考える

2014/07/07

結婚はしない。結婚しても子どもは持たない、と言う選択をする若いカップルやご夫婦が増えています。どうして「子どもを持たない」「持ちたくない」という思いが、彼らの中に芽生えるのでしょうか。

そのわけを聞いてみると、「将来が不安だから」。将来のことが不安で、子どもを作る自信がない。将来。それは子どもを持つことによって変化する自分たちへの将来。そして生まれてから自立するまでの子ども本人の将来。

そういうものが不安、あるいは負担に感じられてしまって、子どもを持てない、持たないという結論になるのでしょう。景気が上向きにならないので、賃金に関する不安が大きい。子どもが生まれたとしても、ちゃんと育てていけるのか。障害や病気があったらどうすれば。

さらに言うと、学校に入った時にいじめにあったりしたらどうしよう。自分の子どもが犯罪に手を染めてしまったら。50年前と比べるなら、信じられないくらい豊かになり進歩している社会なのですが、逆に不安に感じることも、大きく多様になっているように感じるのはなんだか不思議です。

でも、生まれていない子どもの将来を心配してあげることが出来ることがすでに、優しいお父さんとお母さんである証拠とも考えられます。そしてそういう方々には、是非実際に子どもの親になってほしいとも思います。

どうすれば不安が解消されるのか。不安を感じた時に、親としてどうすることが出来るのか。都市部にお住まいの方は、各地方自治体で募集している「Iターン募集事業」をご検討されてはどうでしょうか。

都道府県によって違いはあるのですが、Iターンの誘致がされている場合、地域の空き家を利用する、復興事業に参加するなどの条件に賛同できるなら、毎月補助金や税金の免除を受けられます。

地方なので雇用の機会が少ない、知らない土地に行くのは気が引ける、などなどウィークポイントもありますが、なによりも田舎は子育てをする場所として、すばらしい環境が整っています。山、川、海、水も空気も綺麗です。昔そのままの日本の風景が残っています。

高齢化とはいっても、子どもと遊びたい元気なお年よりも大勢いらっしゃいます。そして子どもの数も少ないので、都会に比べて異年齢交流の機会も多いように思います。つまり1つ1つの単位が小さいので、それだけ多くの種類の人や文化に触れやすいということなのかもしれません。

もちろん田舎に移住すれば、将来の不安がすべて解決するとは言えません。それほど簡単なものだとは言いません。しかし地代、物価の安さ、騒音、公害などのストレス要因の少なさならば、まさに地方の誇るところです。

さらに人を呼び入れたい、戻って欲しいというのが、過疎の地域の切実な課題でもあります。若いうちに2人で田舎暮らし、という気軽な気持ちでも引っ越してみても、目先が変わって何か実るものがあるかもしれません。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ