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姿勢が悪いといいことナシ!子供に負担のない矯正法を探そう!

2015/04/07

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いつもピシッとした姿勢でいられる人を見ると気持ちがいいですね。それに比べてうちの子は…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

子供に「姿勢悪いよ」と注意するとその時だけはちゃんとしてもすぐに崩れてしまう、だら~っと寄りかかったような姿勢になってしまう…あまりガミガミ言うのも良くないし、どうにかして姿勢を良くする方法はないものでしょうか。

今回は完璧にピシッと美しい姿勢!とまではならなくても、子供にとって嫌にならないような姿勢の矯正法をご紹介していきます。

なぜ姿勢が悪くなる?

姿勢が良い人を見ると「疲れないの?」と思ってしまいます。実際に背筋を伸ばして良い姿勢を!と頑張ってみると何だか疲れるものです。でも姿勢が良い人にとっては「これが一番ラク」なのだそうです。ラクなはずの良い姿勢ができないのはなぜでしょうか?

良い見本がいない

子供は親の姿を映す鏡のようなものです。子供の姿勢が悪い原因の一番大きなものが親の姿勢にあると言っていいでしょう。親の姿勢が悪いんだから子供の姿勢が良くなるわけありませんね。

姿勢を良くしてね!と子供に言っても、「良い姿勢」が何か子供にはよく分かっていないんです。だから背筋を伸ばして胸を張り力が入り過ぎてすぐに疲れてしまいます。

筋力がない

良い姿勢を続けるためには体の軸をしっかり支える筋肉がついている必要があります。今この体幹が弱いために良い姿勢を保つことができない子供が増えているといいます。

習い事でスポーツをするお子さんは増えましたが、小さな頃から偏ったスポーツをすることは逆に筋肉のバランスを悪くする可能性もあるんです。まずは体全体を使ってダイナミックに遊ぶことが大切なんですね。

TVを見る姿勢

最初は普通に座って見ていても、だんだんとのめり込んでくると顔が前に突き出してきます。この状態は首にとても負担が大きいんですね。それで前のテーブルに頬杖をついたりもたれたり、ゴロンと横になったりしてしまいます。

またソファに座って見る時にはだんだんお尻がずり落ちて首が前に曲がった変な姿勢になってしまいがち。

TVを見る時のようにしばらく同じ姿勢でいる時には、気付かないうちに体に無理をさせてしまっていることが多いです。

イスが合っていない

食事をする時などにイスに座ると姿勢が悪いという子はイスがその子に合っていないのかもしれません。定期的に高さを調節していかないと、子供はどんどん成長しますよね。自分で「このイス合わない」とは分かりにくいのでちゃんと調節してあげましょう。

良い姿勢を手に入れよう!

今日からいきなり良い姿勢になるというのは難しいですが、少しでも改善するためにできることを見ていきましょう。

良い姿勢を知ろう

姿勢を良くしようと思うとまず背筋を伸ばしますよね。でもこの時胸を張り過ぎてお尻を突き出すような姿勢になってしまいがちなんです。この姿勢を続けるのは結構疲れるもの。腰も痛くなります。

姿勢を良くするには

  • あごを引く
  • 肩の力を抜き少し後ろに引くようにする
  • お腹(おへその辺り)に軽く力を入れる

というポイントに気を付けると割と楽に良い姿勢になれるはずです。子供はつい肩に力が入ってしまいますので、注意してくださいね。

また立てひざの姿勢になると頭から腰の辺りまでが真っ直ぐにしやすいです。床に座る前にいちいち立てひざになって、良い姿勢を確かめるようにするといいですよ。

まずは親から

ただ子供だけ良い姿勢に!というのは無理な話。まずはパパ、ママがシャキッと良い姿勢を手に入れましょう!姿勢が良くなると内臓の働きも良くなりますし、体幹の筋肉を使うので体を引き締めることにもなって悪いことは何もありません。

家にいる時はリラックスしたいと思いますが、ダラダラとリラックスは違いますよね。普段は良い姿勢を心がけて、ストレッチをして体を緩めてリラックスすればとっても気持ちがいいですよ!

バランスボール

さてお次はお子さんに筋力をつけていきましょう。おすすめなのがバランスボール。我が家にも一つありますが、子供も喜んで座ってボヨンボヨンと遊んでいます。

家に遊びに来る子供のお友達も結構座ったりうつ伏せで乗っかってみたりと、興味を持って遊ぶ子が多いです。場所を取るのが難点ですが、TVを見る時にはバランスボールに座らせるようにすると姿勢が悪くならないし、筋力もつきますよ。

姿勢が良くなる椅子?

座ると自然と姿勢が良くなる椅子というのがあります。

  • 座面が少し前傾していてひざを乗せる面もついているもの
  • 骨盤が正しい位置にくるように座面が工夫されているもの
  • イスやソファに置いても使える補助クッションのようなもの

があるようです。

一つ目のものは私が子供の頃家にありました。私がかなり姿勢が悪かったので母が購入したのだと思います。座って見ると確かにシャンと座れるのですが、背もたれがないのとひざに割と体重がかかるため、私はあまり好きになれなかったです。

今のものは当時より良くなっているでしょうし、私の家にあったものがどの程度の性能のものが分かりませんので興味のある方はぜひ試してみてください。今は背もたれのあるものもあるようですよ。

これらのものを、実際に試すことができる所がどれほどあるか分かりませんが、もし購入を考えるならやはりお子さん本人が座ってみて「いい!」と思うものを使いたいですよね。

楽に良い姿勢で座ることができる椅子なら、自然とその姿勢で座ることが身についていくので子供にも負担になりませんね。

褒めて伸ばそう!

姿勢が悪いと「また背中曲がってる!」と怒りたくなってしまいますが、グッとこらえてチョンチョンと背中をつついて曲がってると知らせるくらいでOK。ちゃんと伸ばせたら褒めることを忘れずに。

叱ってばかりだと姿勢を良くすることが苦痛になってしまいます。今はママがいないからダラダラしていいや、みたいに思っちゃいますよ。注意する時は「さりげなく」を心がけて。

お子さんの姿勢が気になったら、まずは我が身から!家族みんなで良い姿勢を手に入れましょう!

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