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子供の足はしもやけになりやすい?その原因と治し方

2014/05/07

子供の頃、冬になるとしもやけになった、という経験をされた方は多いと思います。特に足のしもやけは冬じゅうぶり返して、暖かくなるまでずっと痛痒い思いをしたものですよね。さて、大人になってかかることも聞くことも少なくなったように思うしもやけですが、今時の子はならないのかと言うと、そうでもないようです。

しもやけには今も昔もないようですね。我が子が「足が痒いー」と真っ赤に腫れた足の指を揉んでいると、その辛さはよく分かるので何とかして早く治してあげたい、と思いますが、しもやけを早く治すにはどうしたらいいのでしょうか。また予防法はあるのでしょうか?

子供はしもやけになりやすい?

しもやけは「凍瘡」というれっきとした皮膚疾患で、患部の血行が悪くなり、皮膚が炎症を起こしている状態をいいます。温度差がある時に発生しやすく、冷えやすい末梢神経がかかりやすいと言われています。確かに足の指や耳たぶなどに、よくしもやけができましたよね。

また子供は大人に比べて肌が弱いこと、新陳代謝がいいので汗をかきやすく、かいた汗が乾く時に体温を奪っていくせいで、その部分が冷えてしもやけになりやすいようです。子供は足の裏によく汗をかくので、足のしもやけはどうやらそれが原因のようです。

治療法は温めること

さて、しもやけの治療法ですが、まずは患部を温めること。痒みなどの症状がなく「なんか赤いな」程度なら、温めるだけで治ってしまうこともあるほど効果はてきめんです。温めることで、原因である血行の悪さも改善されるので、これは有用な治療法ですね。

「血行を良くすればいいなら、マッサージしてしまえばいいじゃない」と思ってしまいがちですが、子供の皮膚は薄いので、強くマッサージしてしまうとかえって症状が悪化することも。マッサージをする場合は、ベビーオイルやワセリンなどを使って優しくしてあげましょう。

また、しもやけはれっきとした病気ですから、皮膚科にかかればお薬を出してもらえます。血行を良くするビタミンEを含んだ軟膏やクリームが処方されることが多いようです。腫れがひどい場合は、抗炎症作用のあるものが処方されますので、どうしても治らない、症状が悪化しているといった時は早めに受診した方がいいでしょう。

予防法は温度差を作らないこと

では、しもやけにならないためにはどうしたらいいでしょうか?前述の通り、しもやけの原因は温度差による冷えからくる血行障害です。ですからなるべく末梢神経を冷やさないようにするのが、1番の予防法といえるでしょう。

冬は暖かい靴下を履かせる、外出する時は耳当てをつけるなど、しもやけのできやすいところをきちんとカバーしてあげることが大切です。また汗をよく吸う綿の靴下にする、湿った靴下はまめに替えてあげることも大切ですね。体を温めてあげることも大切です。

冷たい飲み物などは避け、温かいものを摂ることで、体内の血行をよくしてあげましょう。ビタミンを多く含んだ食事を摂ることも予防になります。痒くてイライラするしもやけ。まずは予防することが大切ですが、なってしまったら早めにケアしてあげましょうね。

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