- 育児の悩み1位が子供への叱り方!1歳~4歳の時期、どう叱る? | MARCH(マーチ)

育児の悩み1位が子供への叱り方!1歳~4歳の時期、どう叱る?

2014/05/06

子供のしつけや叱り方で悩む方は多いと思います。どのように言えば子供が分かってくれるのか、その伝え方や接し方を難しいと感じる場面が多々ありますよね。

いつも叱っていても効果は無い

常に怒っていると、子供からすれば「また怒ってる」としか思わなくなり、「叱る」という効果が徐々に薄れてきます。怒られてもさほど気にしなくなるのですね。学生時代に部活動で、毎日のように後輩に怒っている同僚がいました。

後輩の態度は「あの先輩また言ってるよ」という反応でした。つまりいつものことなので、全く効果がないのです。私は後輩を叱るタイプではありませんでした。ある時後輩に「先輩(私)に怒られると、普段怒らないだけに効果が絶大」と言われました。

私は子育てにもこの方法を取り入れています。基本的に「傷付けた」「危ないことをした」以外は、怒るポイントはあまり無いと考えています。私が本気になって怒ると、普段とまるで違う様子なので子供はすぐにやめます。

そして、してはいけないことだと理解します。親がいつも怒っていると、子供も機嫌が悪くなります。子供は大人のするようにしてみせる生き物です。親が怒っていれば怒るし、笑っていれば笑います。

子供に限らず、人とのコミュニケーションにも当てはまります。自分が嫌いな人は、相手も自分を嫌っています。イライラした態度でいれば、相手もイライラします。それならば、できるだけ笑っていた方がお互いに良いのではないでしょうか。

「相手は自分を映す鏡」とはよく言ったもので、子供の機嫌が悪かったりグズっている時は、自分がイライラしていることが多いです。子供は親の心の変化に非常に敏感です。

叱るポイントを決める

叱ってばかりいるなと感じたら、叱るポイントだけ決めましょう。それ以外は口出しせずに見守ります。大人が騒いでばかりで、冷静に見れば子供らしい行動をしているだけということも多いです。

叱る頻度が高いということは「子供を自分の思うようにコントロールしたい」「常に言うことを聞く子にしたい」「大人が困ることを絶対してはいけない」という気持ちの表れでもあります。でもこれはあり得ないことだと思いませんか。

完璧に大人の言う通りに行動する子供なんて、全く子供らしくありません。子供が悪戯するくらい何でもないことです。「大人の都合が悪い」と「子供らしさ」は別物です。叱る頻度を減らしましょう。

理不尽なことで怒らない

例えばママ友ともっと話していたいから「ちょっと待ちなさい!今話してるの!」テレビを観たいから「うるさい!静かにしなさい!」こんな場面って、ありきたりだと思いませんか。考えてみてください。子供は待てないし、騒ぐ生き物です。

それを大人の都合で怒っても、子供には理不尽なことです。よけい子供は怒るか、もっと困ることをすると思います。子供を産んだ以上は、子供に合わせることが必要です。それはとても根気のいることですが、子供がある程度成長するまでの辛抱です。

私は比較的冷静なタイプですが「時間に余裕が無い」「親に言われた一言でストレスを感じている」そういった時に子供にイライラしてしまうことに気付きました。でもこれは子供には関係ないことです。子供は、なぜママがイライラしているのか理解できないという顔をします。そんな時ハッとさせられます。

私がイライラしているので、子供も当然機嫌が悪くなります。子供は何も悪くないのに申し訳なかったと思う瞬間です。理不尽なことで怒られると、子供は親を信じなくなります。それは大人になっても引きずります。親が嘘をつくのも同じです。自分がどう感じているかではなく、子供がどう感じているかを意識することが大事です。

怖い顔でいるよりふざけているくらいがちょうど良い

子供にカッとなった時は、言葉にする前に少し考えましょう。そんなに叱りつけることでしょうか。少し発想を変えてふざけてみると、また違う反応が見られますよ。「えー!何してるのー!ハハハ」とわざと笑ったり、くすぐったりしてみてください。

怒ってお互い嫌な気分になるより、ずっとマシな方法です。子供は親が笑えば、理由に関係なく笑います。笑わせて悪戯から意識をそらします。結局体でふざけ合う遊びに移行します。怒ってやめさせるより良い方法ではないでしょうか。

ぜひ叱る頻度と叱り方に気をつけてみてください。そして子供を「叱る対象」ではなく「無限の可能性を秘めた素晴らしいヒト」として見てください。子供に対する意識が変わってくると思います。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ