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子どもへの接し方が分からない…そんな時にはこの3つを思い出して

2014/06/13

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子どもを怒る時、意見する時、しつけの場面など、子育て中にこのやり方、言い方で合っているのか迷う時があります。そんな時、3つのことを思い出し、照らし合わせます。

1.子どもにウソをついていないか
2.自分がされて嫌なコトをしていないか
3.子どもを1人の人として接しているか

これらに反している時は、間違っていると判断します。

1.子どもにウソをついていないか

親はよく子どもに「ウソをついてはいけません」と言います。それでは、あなたはウソをついたことありませんか?例えばスーパーでお菓子をねだる子どもに「今日は買わない」と言ったとします。でも子どもはしつこくねだります。ついには泣き出す始末。

あなたは折れて「もう今日だけよ」と買ってしまいます。これもウソをついていることになります。1度は「買わない」と言っているにも関わらず、買っているのです。社会でウソをつくと信頼を失います。これは子ども相手でも同じことなのです。

また別の日に同じ場面でママが「買わない」と言っても、子どもはどうせウソだろうと、もっとねだればまた買ってくれると思います。ママの「買わない」という言葉の信頼性はないのです。子どもは大人の様に、意識的に頭でそう思うのではありません。感覚的に感じ取ってしまうのです。

それだけに1度失った信用を取り戻すのは容易ではありません。『約束を守らない』のも、ウソをつくことになります。例えば、週末のお出かけの約束が、仕事のためにダメになります。「仕事なんだから仕方ないでしょ」はNGです。子どもには何が「仕事なんだから」なんだか分かりません。

この場合は、親に最初からウソをつくつもりはなかったはずです。ヘタな言い訳などせずにちゃんと謝りましょう。子どもは最初は怒るかもしれませんが、ちゃんと分かってくれます。次回ちゃんと埋め合わせをすれば、約束は果たせたことになります。信頼を取り戻すのも早いでしょう。

2.自分がされて嫌なコトをしていないか

これもウソ同様、子どもによく言っていませんか?「自分がされて嫌なコトは、人にしちゃいけません」さて、あなたは子どもに『自分がされて嫌なコト』をしていませんか?

何度も同じことで怒る、キライな物を食べろと何度も強要する、「勉強しろ」「早くしなさい」などなど、耳タコになりそうなことばかり言ってませんか?自分が言われたらどうですか?

自分が子どもの頃言われて嫌だと思っていたでしょう?やはり自分が言われて嫌なコトは、子どもも嫌なのです。言われれば言われるほど、言うことを聞く気になれないものではありませんでしたか?

それでも、言わなければいけないことってあります。言わずにいられないこともあります。そんな時はとりあえず、2回に1回はガマンしましょう。これで半分です。

年齢にもよりますが、例えば反抗期の中学生なら、もう本人が1番やらなければいけないことは分かっています。たまには放っておく心の広さも持ちましょう。「バカ」「ダメな子」「お姉ちゃんは出来たのに…」などの暴言はもってのほかです。

3.子どもを1人の人として接しているか

子どもは小さく未熟で、守らなければいけないもの…確かにそうです。ですが、立派な1人の人間でもあります。まして親の所有物でもありません。子どもとして扱わなければいけない時と、人1人と対する気持ちを持つ必要がある時とあります。

子どもにもプライドはあります。それはどんなに年齢が低くてもです。例えば子どもが、着替えを自分1人で出来ると言い張るならやらせましょう。「どうせ出来ないでしょ」と言って、子どもの自立心を取り上げてはいけません。出来なくても「ほーらごらん」などと言ってはいけません。

そして自分とは別の人格であるということ。つい自分は勉強が出来たから、子どもも出来るものだと思ってしまう。自分は運動が好きな子だったから、子どもが家でお絵かきばかりしているとイライラしてしまう、などなど。

子どもは親のコピーではありません。もちろん似ている所はあっても、同じではありません。自分基準で見ずに、子どもには子どもの得意分野があり、子どもには子どもの考えというものがあるということを、常に念頭において接してください。

自分の子どもの頃の経験を話すのは良いです。ですがそれが自慢話になり、子どもと比べたり押し付けたりするのはNGです。あくまで経験談の1つとして話してやります。

最後に

さて、以上3つのポイントはいかがでしたか?子どもに怒る時、子どもの未来を考える時、子育てに対する自分の考えに迷った時にこの3つを思い出してください。それはこの3つに反していないか?それでも、もしまだ迷いがあったとしても、恐れないでください。

そうやって考えることは、あなたが『子どものことを思いやることが出来ている親である』ということ。その思いは必ず子どもに伝わり、思いやりのある子へと成長してくれるはずです。

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