端午の節句人形はお下がりNG…厄除けの為に一人に1つ準備

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2016/05/02

節句の人形
ひな祭りが終わり端午の節句(こどもの日)が近づいてくると、折り込みチラシやネット通販の広告などで、節句の人形・鎧飾り・外飾り(鯉のぼり)などに関するものを目にしますよね。

「ああ、節句のお祝いをする時期がそろそろなんだなー!節句の飾りを出さなくちゃいけない時期だなー」と思う方も多いのではないでしょうか。

初節句などという場合は大イベントです。パパやママの実家のおじいちゃんおばあちゃんも、孫のための「節句飾り」について準備をどうしようかなと意識しているかもしれませんね。

節句の人形は用意したり出産祝いにプレゼントされたりというのが何となく当たり前のようになっていますが、そうではなく用意しない・買わない・お下がりをもらうなどという選択肢はあるのでしょうか。

端午の時期は本当に短い!躊躇してしまうのも分かります

端午の節句のお人形や、鎧の兜というのは、お雛様と一緒で一年に一度しか使わない物で、かつ実際に飾っている期間は1ヶ月位しかありません。

それ以外は基本、収納しておかなければならないのです。

節句のお祝いとして一般家庭でお披露目する期間があまりに短い割には、買うとなるとそれなりにまとまった金額が必要な物です。

節句飾りや五月人形は高額…

使う時期が限られていても、0歳の赤ちゃんの時からかなり大きい子供に成長するまで使うことができるので、トータルで考えればそうお高い買い物ではないと捉える方もいらっしゃるでしょう。

しかしいざ買うとなると、やっぱり高額だな…と躊躇してしまう気持ちもわかります。

そんな時に、自分の夫が使っていた節句人形が綺麗な状態で見つかったとか、家族の物が残っている、知り合いが数年しか使っていない綺麗な節句飾りや人形があると聞いた場合、それをお下がりとして頂いて我が子用にしてしまってもいいのでしょうか?

端午の節句人形は身代わり・厄除け!一人に1つが基本、お下がりはNG

結論からお伝えしますね。節句飾りを”お下がり”として頂き使用することは、本来タブーです。

端午の節句のお人形は一人につき1つというのが本来の姿です。男の子が二人いるご家庭ならば人形も2つ用意しなくてはならないとのこと。

ではなぜお下がりでは駄目なのでしょうか?それにはしっかりとした理由があります。

お下がりではNGの理由は、そのお人形が厄除けの意味を持っているという点です。

つまり過去に誰かの厄除けであった人形は、厄除けの効力を失ってしまっています。

更に、既に厄がそのお人形についてしまっている場合、それを別の人に託してしまったら、その次の人の身に厄がついてしまうという考えにも繋がります。ですので、お人形のお下がりをしてはいけないのです。

処分方法について知りたい!

では子どもが成長し御役御免となったものは、どうすれば良いのでしょうか?

五月人形

お寺や神社などでしっかりと人形供養をしてあげるというのがベターです。

兜飾りや鯉のぼり

粗大ごみで出してOKです。

「勿体ない」と思うのはよくわかるのですが、ここは潔く処分した方がいいですね。

もし、粗大ごみで処分するのを躊躇されているのでしたら、一度お祓いをしてもらうよう手配をするという方法もありでしょう。

節句のお人形のお下がりは基本はNGですが、最終的には各御家庭の判断で!

ちなみにお下がりを使っている我が家ですが、今のところ何か特別に悪い事が起きてはいません。

「せっかく綺麗な状態で保管されているのだから」という気持ちで使いだしただけです。もちろんお下がりは良くない、と知った上での判断です。

お下がりではなくお値段がリーズナブルのものを最初から選ぶようにしたり、自分の両親か義理の両親におねだりをするという方法もありですね。

一人で兜から節句人形、鯉のぼりまで全て一揃えを準備しなくても、一人目は兜、二人目でもし男の子がうまれたら鯉のぼり、といった感じで各家庭に合わせたスタイルで揃えていっても問題ないと思います。

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