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里帰り出産にお礼は必要?実家に入れる生活費とお礼の基本マナー

2015/04/18

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里帰り出産をされる方も多いとは思いますが、では里帰り出産の際にお礼や生活費は渡すべきなのか、これちょっと悩むところですよね。実家の親に直接「生活費やお礼は必要?」なんて聞けませんよね。

でも、ちょっとしたことで両親との確執ができてしまうのも困りもの。「親しき仲にも礼儀あり」、ということで里帰り出産の基本マナーを見ていきましょう。

お礼はきちんとしておくのが吉

家族に対してかしこまってお礼をするのは少し照れくさいですが、里帰り出産のお礼はきちんとしておいた方が実はお世話をする方もされる方も気が楽なんです。

お礼は自分のため?

実家とは言え、2カ月程度滞在するのであればお礼はしておいた方がいいでしょう。長期間間借りするわけですし、出産後は家事や育児を手伝ってもらうことになるはずです。

実の親にかしこまってお礼なんてちょっと恥ずかしいですが、きちんとお礼をすることで、より割り切って甘えることができます。出産後は家族に甘えてゆったりと過ごせるように、お礼を準備すると思ってもいいでしょう。

お礼をしたからとふんぞり返って命令するのはどうかと思いますが、お礼という形でけじめをきちんとつけておくと精神的にも楽なんですね。

里帰り出産のお礼の相場

里帰り出産のお礼の相場は家庭によって大きく違うようです。1カ月程度で2~3万円、2カ月で3~5万円程度というケースが多いようですが、10万円以上渡したなんていうケースも。

里帰り出産の場合、お礼の額の一つの基準となっているのは実家の親と自分たちの経済状況です。双方の生活が苦しい場合には少額になりますし、親が年金生活など実家の【刑事状況が苦しいと思われる場合には多めに包んだりすることもあるようです。

里帰り出産の場合、滞在期間や経済状況がそれぞれ違うため、その時の状況を見ながらお礼の額を決めなければならず、これが少し難しいところですね。

お礼を断られたら?

里帰り出産では親にお礼を渡そうとしたら断られたというのはよく聞く話ですが、断られた場合には、無理に渡す必要はありません。

他人行儀だからとお礼を嫌がる親御さんも多いですし、そのお金を赤ちゃんのために使って欲しいと言われることもあります。お礼を無理に渡すと親子の関係が悪くなってしまうこともあるので、ここは様子を見てみましょう。

断られた時は、お菓子などで感謝の気持ちを表すのも○。高額な品は受け取ってもらえないことが多いですが、気持ち程度でもお礼を渡しておくと双方すっきりします。

特に、夫からすれば妻の実家への礼儀は欠きたくないもの。夫の顔を立てるという意味でも、お礼は渡しておいた方がいいですね。

滞在中の生活費はどうする?

里帰り出産で長期間実家に滞在する際に気になるのが生活費。光熱費や食費など、親に甘えっぱなしでいいのか、ちょっと悩むところですよね。

生活費は入れるべき?

滞在中の生活費に関しては、意見が分かれるところです。お礼=生活費という人もいますし、生活費とお礼を分けて考える人もいます。

里帰り中の生活費は難しい問題なのですが、お礼と同じように実家の経済状況や親との関係性、親の性格などを見て払うかどうか決めるという人が大半です。

生活費を入れずに長期間滞在するのは気が引けるという場合は用意しておいた方がいいですが、お礼と生活費を分けて準備するという人は少ないようです。

生活費を入れない場合

生活費(お礼)を全く入れずに家に長期間滞在されるのは、たとえ実の親子でもやはり負担になるものです。

生活費を入れない場合には、日用品の買い物の支払いをある程度負担する、自分の身の回りのものや育児用品は自分で購入するなどして、甘えすぎないようにしましょう。

また、生活費を入れない・お礼をしないという場合には、その代わりに親からの出産祝いを断るという方もいらっしゃいます。

このあたりの金銭感覚は家族によってかなり違いますが、お世話になる実家の負担はきちんと考えておくべきですね。

お金を渡すタイミング

里帰り出産のお礼や生活費を渡す際には、先に渡してしまった方が安心。産後はバタバタして忙しいですし、先にもらっておくと実家の両親も気持ちよくお世話ができます。

断られて渡せなかった場合には折を見て菓子折りを贈ったり、出産内祝いにお礼の分を上乗せすると、感謝の気持ちを示すことができます。

通常お礼は何かしてもらったことに対して渡しますが、里帰り出産の場合は、「お世話になります」という意味で渡すと考えておくといいですね。

礼儀は欠かないように

実家というと何かと甘えてしまいがちですが、礼儀はきちんとしておくに越したことはありません。里帰り出産のお礼は、お世話になった親に感謝の気持ちを伝えるという大事な手段ですので、ちょっと負担ではありますが必ず用意しておいて。

また、お礼や生活費を渡すことで気兼ねなく、双方が満足して穏やかに過ごすことができるようになります。

もちろん、無理に捻出したり、見栄を張って高額を包む必要はありませんし、断られた場合には素直に引き下がって大丈夫です。里帰り出産のお礼(生活費)は、準備するということにこそ意味があるんですね。

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