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1歳代の子供への躾、社会ルールよりまず生活リズムを身につけさせて

2014/04/14


赤ちゃんが成長し、1歳を迎えると、何だか急に成長したように思いますよね。子供によっては、歩いたり、走ったりする子もでてきます。お辞儀をしたり、手を振ったり、色々なことが出来るようになってきます。

しかし、少し前までは眠っては起きて、の赤ちゃんでしたよね。大人の言うことを完全に理解するにはまだまだ遠い1歳児。やっていい事、やってはいけない事、まだまだ区別がつきません。

そんな1歳児、頭ごなしにしつけをしても、身につきません。1歳には1歳なりの、身につくしつけというものがあるんです。社会のルールより、生活のルールをしつけるのが1歳児の特徴です。

食事のルール

1歳児では、食事に関してルールはほとんど必要ありません。とにかく食欲があって、沢山食べていれば良いと思います。手づかみで散らかしながら食べても、大目に見てあげましょう。「そんな食べ方をしたらきたない!」「ちらかるでしょ!」と言ったところで、急にお箸を使えるようになるわけではありませんし、食べ方に気をつける事も出来ない1歳児です。

我が家では、食事に際して必ずやっていたことがあります。それは「いただきます」と「ごちそうさま」です。これは忘れずにやっていたので、比較的早い段階で身についたと思います。

いただきます、とごちそうさま、を言う事の意味については、もっと大きくなってからで良いでしょう。まずは食べるときには「いただきます」食べ終わったら「ごちそうさま」初めはおじぎだけでもOKです。

生活のリズム

保育園などに預ける場合を別にすれば、遅寝遅起きをしても誰も困らないわけですが、やはり健康のため、成長のためには早寝早起きは必要なこと。成長ホルモンの正常な分泌を促すことが出来ます。親が遅くまで起きていたり、電気がこうこうと輝っていれば、子供は「眠らなくてもいいんだ」と思い込み、早寝ができません。自ずと起きる時間も遅くなってしまいますよね。

可能であれば、親も早寝早起きを心がけましょう。親が静かになると、案外子供も眠る体勢に入るもの。電気が消えて、静かになったら眠る、という事が自然と身についてきます。無理にしつける必要もありませんね。

我が家では22時に消灯です。保育園に通っていたということもありますが、「電気が消えたら眠る」という事が身についているのか、どこに泊まろうと枕が変わろうと、暗くすれば眠ってくれます。

親が積極的に挨拶をしよう

ご近所の人と顔を合わせた時、挨拶をしていますか?子供を連れていると、知らない方にも挨拶をされる機会が増えますよね。そんな時は、知っている・知らないに関わらず、積極的に挨拶を交わしましょう。

1歳ですと、まだ挨拶が出来る年齢ではありません。しかし、人に会ったら挨拶をする、声を掛けられたら返事をする、というお手本を幼いころから見せておけば、子供はスムーズに挨拶ができる子供に成長します。

まだ挨拶が出来ない子の場合、手を握って振ってあげる事ができますね。また、お辞儀をさせることもできます。人に会ったらこの行動をする、体で覚えると、いつしか勝手に身体が動くようになるものです。

身体の清潔

身体を不潔にしていても、社会的に困る事はありませんが、「歯磨きをする」「手を洗う」事は生活をする上で暗黙のルールですよね。身の回りの清潔は、小さな頃から必ず身につけていきたい部分です。

食事の後、眠る前、毎日必ず決まったタイミングで歯磨きをするようにしましょう。親も一緒に歯磨きをすると良いですね。帰ってきたら洗面所に直行、手を洗う。これも「当たり前」の事にしておきたいですね。

食事を終えたあと、または食事の前にかならず入浴をする、という事も覚えさせましょう。大きくなってからも、テレビを見ていようがゲームをしていようが、かならずこのタイミングで「入浴」が身につきます。

頭ごなしにしつける事は殆ど無い1歳児

上に挙げたとおり、「こうしなさい」「ああしなさい」と言って強制的にしつけを行う事って、実は1歳児には殆どありません。規則正しい生活と、当たり前の挨拶をしていれば、自然と身につくことばかり。

親にできる事は、社会のルールを覚えさせる前に、危険のない環境を整えて、やりたい事をやらせてあげること。生活のリズムを整えてあげること。これぐらいなのではないでしょうか?

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