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迷っていたらぜひ参考に、満3歳児からの幼稚園入園のメリット

2015/05/08

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相変わらずバタバタとした毎日を送ってはいるものの、ある程度子育てにも慣れてくると、そろそろ仕事を始めようかと考えているママもいらっしゃるのではありませんか?

しかし、小さな子供がいると就職活動すらままならないのが現状です。子供を保育園へ入園させるにも、就職していることなどの条件があります。そこで子育て支援策の1つとして、満3歳児から入園できる幼稚園が増えてきました。

ですが、まだ小さい我が子を幼稚園へ入園させても大丈夫なのか不安もあると思います。そこで、満3歳児からの入園のメリットをご紹介します。

保育園との違いとは?

まず、幼稚園と保育園との違いについて見てみましょう。

幼稚園は学校教育法に定められている、いわば子供が最初に出会う「学校」です。義務教育ではなく、満3歳児から小学校就学の年の6歳になるまでの幼児に入園資格があります。

幼稚園の保育内容は文部科学省による「幼稚園教育要領」に定められており、幼稚園教諭が保育を行います。

これに対して、保育園とは厚生労働省が管轄で「保育所保育指針」に基づきます。保育士が保育を行います。施設の名称も「児童福祉施設」となり、「保育に欠ける保護者の委託を受けて」保育士が保育にあたります。

このうち、保育指針に関しては平成13年度以降、満3歳児以上の保育内容の項目は統一されています。

また、1日の教育時間が幼稚園では4時間(標準)なのに対して、保育園では1日の保育時間が原則8時間となっています。各週土曜日が休みであったり、夏休みなどの長期休暇があるのも幼稚園の特長の1つです。

各施設にもよりますが、延長保育や休暇中の預かり保育を実施している幼稚園も増えてきているので、これから仕事を考えているママにとっては働きやすい環境に近づいてきていると言えますね。

満3歳児の入園はいつから?

満3歳児の入園に関しての基準は、各施設によって異なります。入園できる時期が、誕生日を迎えた翌月からであったり、翌日から可能な施設もあります。我が子はいつから入園対象となるのか、まずは施設に問い合わせてみましょう。

幼稚園の雰囲気をつかむために、電話で問い合わせてみるのもいいと思います。「声は会社の窓口」と、耳にしたことはありませんか?その施設で働く職員や職場の雰囲気は、電話の対応ひとつで分かると言います。

それがすべてとは言えませんが、顔の見えない相手に対してきちんと接してくれているかどうかは、実際に園児とどのように接しているのかということにつながると思うのです。

幼稚園をよく知りましょう

事前の情報収集も必要です。幼稚園の資料やあればホームページをチェックしたり、できれば実際に通わせている先輩ママからの意見も参考にしたいものです。ママとしての目線からの意見は、とても参考になります。

また、入園を考えている児童を対象にしたプレ教室を実施している幼稚園もありますので、実際に通ってみるのもおすすめです。

親子で参加する場合がほとんどだと思いますので、幼稚園の雰囲気を感じることもできますし、実際に通っている園児たちの様子や先生方の接し方なども自分の目で見ることができます。

プレ教室を実施していない幼稚園でも、体験入園や見学ができる場合もありますので、ぜひ子供と一緒に参加されることをおすすめします。我が子の様子を見ることができますので、入園させるかどうか悩んでいるママの判断の決め手になるかもしれません。

集団生活の中で学ぶ大切さ

大人でも、初めての環境は不安があり、緊張しますよね。それは子供も同じです。慣れるまではある程度の時間が必要です。人見知りせずに積極的に行動する子もいますが、人見知りしがちでおとなしい子もいます。

そういった集団生活の中から、子供は多くを学びます。家庭の中だけでなく、他人と関わる中で多くの事を覚えていきます。

3歳を過ぎてもなかなかおむつがはずれなかった子が、幼稚園に入園してまもなく、自分からパンツをはきたがり、あっというまにおむつがとれたというのもよく聞く話です。

他の子よりも体が小さいからと心配されるママもいらっしゃいますよね。先生から聞いた話ですが、子供同士でも自分より小さい子に対して、手伝ってあげたり、教えてあげたりして、喜んで世話をやくのだそうです。

子供は子供の世界で、きちんと相手に優しくしたり、手を差し伸べることを学ぶのですね。

最終的にはママの判断で

満3歳児での入園はとても不安が多いですが、通わせてよかったと思うママが多いのも事実です。

時期がくれば義務教育が始まりますので、家庭内で小さな我が子と一緒に過ごせるかけがえのない時間にも、限りがあります。

いろいろな意見を参考にしながら、どうかお子さんとご家庭にとって、一番良い答えを出してあげてください。

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