プレ幼稚園って?いつから通って何するの?プレ保育メリットデメリット

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2017/03/03

幼稚園で実施されている「プレ保育」をご存知でしょうか?最近は入園前の子どもたちを対象にした「未就園児クラス」の取り組みをしている幼稚園がかなり増えています。

特に1人目を育児中のママにとっては、自分が幼いころには一般的ではなかったプレ保育について、詳しく知りたいと思う方や戸惑う方が多いようです。

またプレ保育の存在自体も知らないまま過ごしていて、突然お友達から教えてもらって焦ってしまったという方もいます。

プレ保育という言葉だけ聞いても、「具体的にどんな子どもたちが対象なの?」「いつからはじまってどこで何をするの?」「お金はかかる?」「そもそも必要なの?」など分からないことだらけですよね。

そんなママたちの不安に答えるために、今回は幼稚園のプレ保育について詳しく紹介していきたいと思います。

「プレ保育」とは入園前の子どもたちのための慣らし保育

「プレ保育」というのは、幼稚園に入園する前の小さい子どもたちを対象に保育を行うクラスのことです。「未就園児クラス」や「プレ幼稚園」などと言われることもあります。

プレ保育のクラスを実施しているかどうかは幼稚園によりますが、近年は多くの幼稚園で未就園児を対象とした保育を実施しており、その数も年々増えています。

プレ保育はそれぞれの幼稚園が幼児教育の一環として必要に応じて実施しているので、その目的や内容など細かいことは園によって異なります。

けれども一般的に言って、プレ保育は幼稚園入園前の子どもたちのための「慣らし保育」だと捉えると分かりやすいでしょう。

日々我が子と接しているママたちには想像がつきやすいと思いますが、小さな子がママと離れて登園し、長い時間を慣れない幼稚園で毎日過ごすことはとても大変です。

なかなかママと離れられない子や、場所見知りをする子、同年代のお友達に囲まれることにストレスを感じる子や、とにかくたくさんの不安を子どもたちは抱えることになります。

そんな不安を軽減し、実際に入園した時に少しでもスムーズに幼稚園生活に慣れるためにプレ保育は実施されています。

予備知識の少ない子どもにとって知らない人がたくさんいる未知の場所に突然飛び込むことは恐怖です。時にはママでさえ不安を抱くことがあるでしょう。

入園前の一定期間、幼稚園に定期的に通うことによって、幼稚園は子どもにとって知っている場所になりますし、先生も顔見知りになったりします。大勢の園児を目にする機会もあるでしょう。

プレ保育を経験すると、子どもたちもママたちも幼稚園という場所ややり方に接する機会を持つことができ、自然と慣れていくことができるのです。

保育年齢や費用などの詳細は幼稚園によってさまざま

幼稚園に慣れるためのプレ保育ですが、いざ行ってみたいと思っても具体的に何をどう始めたら良いのでしょうか。プレ保育についてママたちが知りたい主な情報には次のようなものがあります。

  • いつ、どこで募集をしているのか
  • 子どもが何歳になったら通わせることが出来るのか
  • 費用はどのくらいかかるのか

ひとつずつ説明していきましょう。

いつ、どこで募集をしているのか

はじめの方でも触れましたが、「プレ保育」、「未就園児クラス」の取り組みは幼稚園の義務ではなく、状況や必要に応じてそれぞれの園が独自に規定や保育方針などを決定し行っているものになります。

そのため、必ずしも正規の入園における願書受付日などのように、毎年はっきりと募集要項や入会受付日が提示されているという訳ではないのが現状です。

幼稚園側も募集時期から募集人数、通う頻度や保育時間に至るまで、さまざまなことを調整・変更しながら毎年運営しているからです。下の子をプレ保育に入れてみたら上の子の時とは時間も費用も人数もだいぶ違っていた!なんてとても良く聞く話です。

けれども募集において一般的な傾向はあります。多くの幼稚園ではだいたい年末から年始頃にかけて次年度プレ保育の募集及び応募がはじまり、春4月から5月のはじめに実際のプレ保育がスタートするというサイクルです。

募集の時期にプレ保育についての説明会や幼稚園の見学会、体験入園などの機会を設ける園もあります。

募集要項は幼稚園のホームページで確認をするのが最も一般的ですが、中にはプレ保育に関することはホームページに載せない幼稚園や、そもそもホームページのない幼稚園などもあります。

そのため興味のある幼稚園が見つかったらまずはホームページの内容を確認してみることをお勧めします。そこで疑問や質問がある場合は直接電話で幼稚園に問い合わせてみましょう。

子どもが何歳になったら通わせることが出来るのか

子どもの年齢に関しても多くのママが迷うところですが、こちらもどの年齢の子を受け付けるかは幼稚園の募集内容によって異なります。

ホームページなどで募集要項を確認すると、たいていの場合は「平成●年●月●日~平成〇年〇月〇日生まれが対象」など具体的に記載があるので見てみましょう。

満3歳児入園がある幼稚園ではその規定も当然異なりますし、ひとつ上、もしくはひとつ下の学年の子たちも一緒に同じ未就園児クラスで保育を行うという幼稚園もあります。

基本的には3年保育で入園させることを考えている家庭の場合、子どもが年少に入園するのは4歳になる年度です。

一般的なプレ保育は入園の前1年間を通うことが多いので、子どもが3歳になる年度に通うことになります。

ちなみにうちの子が通っている幼稚園では、「6か月から1歳未満の子」、そして「1歳から2歳までの子」、それぞれに月1回のプレ保育、そして3歳になる年度の子どもたちに週1回のプレ保育を実施しています。

プレ保育の募集は年末から年始にかけてが一般的ですが通常の入園募集時期の園もあります。

プレに通わせたいママや興味のあるママは、子どもが2歳の夏頃から幼稚園のホームページなどを見て情報収集をはじめる必要がある訳です。

もしもお子さんが早生まれの場合はなんとまだ1歳の冬ということになります!そう考えると、なんだかこの前産んだばかりだと思っていたのにもうそんな時期!?と焦りを感じる方もいるかもしれません。

もちろんプレ保育は強制ではありません。希望をする方が行けば良いのですし、早生まれの家庭の場合はプレ保育も入園も1年あとにずらして2年保育で入園する方もいます。

家族やきょうだい構成、子ども本人をよく理解し柔軟に考えることがポイントです。

費用はどのくらいかかるのか

募集時期や年齢同様、月謝やその他の費用も幼稚園によって実にさまざまです。

時にはプレを無料で行っている幼稚園もありますし、また逆に通常に入園した時の月々の保育料と同じくらいかかるところもあります。

そもそも頻度も時間も幼稚園によってバラバラですから、その平均を出すことはできません。保育料としての月謝以外にも諸費用を徴収することがあるので、その可能性のある主な項目を挙げておきたいと思います。

入園金
最初に申し込みをする時に支払うお金です。保険料や名札代などを含むこともあります。また、入園金は徴収しない園もあります。

値段はさまざまですが、数万円単位の高い金額を徴収する場合は、本入園の入園手続きの際、入園金からその分を差し引く幼稚園などもあります。

保育料(月謝)
幼稚園によって保育時間も頻度も大きく異なるため、当然月謝にも大きな差があります。園によって数千円~数万円くらいの幅があります。教材費やおやつ代などを含んでいる場合もあります。
バス通園代
プレ保育でも、申し込めばバス通園できる園があります。その場合はバス代がかかります。
諸費用(給食費、教材費、冷暖房費、おやつ代など)
保育時間が昼をまたいで給食が支給されるような幼稚園ならばその分の給食費がかかります。また制作などで必要な材料費や、季節によっては冷暖房費などを実費で支払うこともあります。おやつ代を別途徴収するところもあります。

実際にはどんなことをするの?具体的なプレ保育の内容

さて、実際にプレ保育に通うようになったら子どもたちは毎回どんなことをして過ごすのでしょうか。

そもそもプレ保育は「母子同伴」としてママなどの保護者が子どもと一緒に保育を受ける場合と、「母子分離」として通常の幼稚園児のように保護者は送り迎えだけをし、子どもたちだけ幼稚園に預けて保育を受けさせるという2つのパターンがあります。

はじめは母子同伴で、慣れてきたら母子分離に切り替える幼稚園も多くあります。どのような場合でも通常はクラスに専任の先生がいますし、季節や子どもたちに合わせた保育を行っています。

主な保育内容には以下のようなものがあります。

制作・創作の保育
  • クレヨン、絵の具、のりなどを使ったお絵かきや工作
  • 粘土遊び
  • 折り紙遊び
  • お歌
  • 先生による絵本や紙芝居などの読み聞かせ
体を動かす保育
  • リトミックやリズム遊び
  • 園庭やお外遊び
  • プール遊び
  • 動物とのふれあいなど
季節の行事に関連する保育
  • 七夕のかざり、短冊作り
  • お芋掘り
  • クリスマスの制作やクリスマス会
  • 豆まき

幼稚園では子どもたちの発育や季節の行事などに合わせてさまざまな保育を行ってくれます。小さな子たちにとって初めての体験ばかりですが、同年代の子どもたちと一緒にこのような経験をすることはとても良い刺激になるでしょう。

他にも秋には遠足に行ってどんぐりや落ち葉拾いをしたり、ママがいなくても自分の力で給食やお弁当を食べる練習をしたり、畑で野菜作りや土に触れる体験をしたり、ネイティブの先生による英会話を体験したりと実にいろいろな保育があります。

また園によっては、運動会やお遊戯会など幼稚園児の行事に未就学児として参加することもあります。

年少から年長までのたくさんの子どもたちの様子を目にすることは、子どもにとっても親にとっても興味深いものです。

先生たちによるさまざまな保育を実際に経験すると、家庭での子育てに参考になることもたくさん見えてくるかもしれませんね。

プレ保育に通うメリット3つ

慣らし保育としての役割を持つプレ保育ですが、実際に通わせることによるメリットはどんなものがあるのでしょうか。

  • 子どもも親も幼稚園に慣れることができる
  • 幼稚園に優先的に入園できる場合が多い
  • 実際に入園する幼稚園を決める際の参考になる

ひとつずつ見ていきましょう。

1.子供も親も幼稚園に慣れることができる

今までの説明の中でも触れてきましたが、何と言ってもまだ体験したことのない幼稚園での生活・保育に接し、早めに慣れることが出来るのがプレ保育の最大のメリットと言っても良いでしょう。集団生活を初めて経験する子も多いはずです。

それまで生活の大半を占めていた親子の関係から、家族以外の大人や同年代の仲間と過ごす時間を持つように少しずつ変化していくのです。親子とは違う関係を子どもなりに早いうちから築き、友だちとの協調性などを感じることもあるでしょう。

そしてさらに重要なのは「ママも幼稚園生活に慣れることが出来る」ということです。

子どもが週に5日幼稚園に通うようになると、毎朝決まった時間に登園の支度をさせて子どもを送り出す生活が始まります。持ち物や制服、体操着などの準備を整えたり、早起きをしてお弁当を詰めたり、園の行事予定に合わせて自分も幼稚園に行くこともあります。

子どもが幼稚園に慣れることが大変なように、ママたちも大きく変化する生活習慣に慣れる必要があるのです。特に1人目の育児をしているママは、実際に子どもを幼稚園に通わせるまでその生活のイメージをするのが難しいかもしれません。

そんなママたちも、プレ保育に子どもを通わせることによって園での生活や行事を知ることができます。先生とも顔見知りになることができますし、困ったことや相談したいことを入園前の早い時期から尋ねることもできます。

入園準備に向けての情報収集をする意味でも、プレ保育は大きな役割を果たすでしょう。

2.幼稚園に優先的に入園できる場合が多い

プレ保育に通っていると、いざ願書を提出し入園をする時に優先的に入れてもらえる可能性が高まります。

幼稚園にもよりますが、兄弟姉妹が同じ幼稚園に通っている場合や幼稚園の指定する地域に居住している場合、そしてプレ保育に通っている場合など条件付きで優先枠を設けていることが多いからです。

特に募集人数に対してより多くの入園希望者が来てしまうことの多い園では、プレに入ることを入園の条件にしているところもあります。

ただし注意しなければならないのは、必ずしもプレ保育に通っているからといって絶対に優先される訳ではないということです。プレに通い続けていても、通っていない人たちと平等に願書を配る方針の園も中にはあります。

また願書提出時の面接などで選考基準を満たさなければ入れない園もあります。プレ保育の運営が幼稚園によってさまざまなように、入園時のプレの位置付けも幼稚園によって変わります。

またそれほど希望者の多くない幼稚園だったのに、近くに大きなマンションが出来て突然人数が増えるというようなこともあります。

私の幼稚園でも、ある年度で突然爆発的に人数が増えたことがあります。その年はただ園生活に慣れる目的でゆっくりプレに通っていた子が、途中から人数がどんどん増えて、最終的に激戦になり入園ギリギリセーフだったというママの話を聞いたことがあります。

どちらにしても、プレ保育に通うことによって本入園が不利になることは基本的にありません。入りたい幼稚園があるママは、プレ保育に通うことが入園への第一歩になるということは覚えておいた方が良いでしょう。

3.実際に入園する幼稚園を決める際の参考になる

プレ保育に通うと、その幼稚園の様子や方針がとてもよく見えてきます。先生たちの様子も分かりますし、自分と同じようにその幼稚園に興味のある他の親子との出会いもたくさんあります。

「勉強熱心な幼稚園」、「のびのびしている幼稚園」、良く聞く言葉ですが、具体的にどのように勉強熱心なのか、のびのびしているのかは幼稚園によって全く異なります。それは実際に目で見たり、幼稚園に行って雰囲気を感じてみないと分からない部分です。

また細かいことですが、保護者が幼稚園に行く頻度や、役員や係の仕事は大変なのか、お弁当は週何回かなど、ママによって気になることはさまざまですし、入園の決め手になることがらもいろいろあるでしょう。

それらを知った上で本当にその幼稚園が良いのか、自分の子どもの個性に合っているかなどをゆっくり判断することが可能です。他のママ友たちと幼稚園の情報交換をしたり、子ども同士が仲良くなったりして心強く感じることもあるでしょう。

園によっては禁止しているところもありますが、プレ保育を掛け持ちしているママもいます。2つから3つほどの幼稚園のプレ保育を経験し、その上で最終的に合う幼稚園を判断するのです。

プレに通わなければ先輩ママの経験談や口コミ、ホームページの情報などだけで幼稚園を決めなければなりません。個別見学に行ったとしても、未就学児クラスに1年間通った場合に比べたら情報量は格段に少ないでしょう。

自分たちに合った幼稚園を見つけるため、他の園と比較をして選定するために必要な情報を集める方法として、プレに通うことが出来るという訳です。

プレ保育のデメリット2つ

プレ保育に通うことのメリットを紹介してきましたが、考えられるデメリットには以下のようなものがあります。

  • お金がかかる
  • プレに通うことが精神的に負担になる場合がある

デメリットが許容範囲かどうか見極めてくださいね。

1.お金がかかる

プレ保育は、たいていの場合月謝を払って通うことになるのでその分の出費を家計の中で考えていく必要があります。

良心的な値段の園ならあまり負担にならないかもしれませんが、毎月数万円単位のお金がかかるようなら家計への影響は大きくなるでしょう。

また、そのような高いお金を払うならもっと他にやらせたい習い事があるなど、家庭によって考え方はさまざまです。

プレ保育は義務ではないので、家庭でよく話し合い自分たちに合った教育方針を決めていくことが大切です。

また、特に保育料が高額の場合、お住いの市町村で補助金制度が適応される場合もあるようです。気になる方は幼稚園や役所に問い合わせをしてみましょう。

2.プレに通うことが精神的に負担になる場合がある

プレ保育に通うと、良くも悪くも様々な出会いを経験します。子どもたちを見てくれる先生や、同じクラスのママとその子どもたち。その中には必ずしも自分と価値観や気が合う人ばかりがいる訳ではありません。

ママ同士の人間関係を負担に感じることもあるかも知れませんし、先生の対応の仕方に不満を持つような出来事があるかもしれません。

また、同年代の子どもたちをたくさん目にした時、その成長を自分の子どもといろいろ比べてしまって焦りを感じる方もいます。子ども自身もクラスにうまく馴染めなかったり、他の子と同じように出来なかったりしてプレを嫌がったりすることもあります。

そのような煩わしさが苦手でプレ保育には行かないという選択をするママもいるくらいです。せっかくお金を出して通うのですから、そこで得るものよりも辛さの方が大きくなってしまっては続ける意味がありません。

プレ保育に通う場合は、そのようなこともあるということを理解したうえで、自分の気持ちとも上手に付き合うように心がけることが大切でしょう。

もちろんそのような精神的負担はプレ保育で終わる訳ではなく、実際に幼稚園に入園してからも多かれ少なかれ経験することになります。

人づきあいが苦手な方は、敢えてプレ保育に通ってゆっくり自分のペースで人間関係を築いていくのもひとつのやり方です。

プレ保育へ通う時に注意しておくべきこと3つ

プレ保育のメリット・デメリットを紹介しましたが、ここで実際に通うことになった場合、気を付けておくべきことを3つ挙げておきます。

お子さんにアレルギーがある時

最近は食物アレルギーのある子がとても増えています。その程度や対象になる食べ物など、子どもによって症状は実にさまざまです。

アレルギーの子どもをもつ保護者の方たちも、幼稚園という自分の目の届かないところで我が子が長時間過ごし、給食やおやつを食べるということに不安を覚える方が多いでしょう。

最近は幼稚園や保育園でもアレルギーがある子どもの対応をしてくれるところがほとんどです。けれども注意しなければならないのは、決してアレルギー対応を園任せにしてはいけないということです。

いくらアレルギー対応をしてくれると言っても、どんな風にどの程度綿密に様子を見てくれるのかは園によっても、また先生によっても変わります。多くの子どもたちの面倒を見る中で、当然行き違いや間違いが起こることもあります。

プレ保育ではおやつが出ることも多く、また園によっては給食も出ます。

アレルギーの子どもをもつママたちがプレ保育に申し込む際は、その食材や症状の種類、程度などについて事前になるべくきちんと幼稚園側に説明しておくことを強くお勧めします。

残念なことですが、特に強いアレルギー症状がある子の場合など、プレ保育への申し込みや入園を断ってくる幼稚園なども存在します。

アレルギーがあることをはっきり伝えずにプレに通っていて、いざ願書にアレルギーがある旨を記入したら入園を断られてしまった、という例もあります。

大切なのは「子どもが元気に幼稚園生活を送ること」です。そのためにもアレルギーがある場合は事前にきちんとそのことを伝え、それに幼稚園がどのように対応してくれるのかを確認しておきましょう。

そして対応してくれる場合でもなるべく幼稚園任せにはせず、お弁当やおやつを持参させたり、先生と定期的に連絡を取って様子を確認するなど、いざという時に親としての責任がきちんと取れるように気を配っておくことが大切です。

プレ保育に通うことを子どもに上手に伝える方法

プレ保育はほとんどの子どもたちにとって初めて定期的に同じ場所へ通い、「先生」という立場の人と一緒に遊んだり学んだりする場になります。大人にとっては理解しやすい状況であっても、幼い子供たちにとっては未知の経験です。

実際プレが始まってみると、なんとなく馴染んでしまう子もいれば、何をするのか、何が起こるのかが不安でママから離れられなかったり、泣き続けてしまう子などもいます。

プレ保育に通うことを決めたら、ママたちは少し前からなるべく子どもに分かりやすく説明をしてあげると良いでしょう。

その際大切なポイントは「ママがプレ保育に通うことを楽しみに思うこと」です。

幼稚園を楽しみにしているママと不安に感じているママとでは、当然説明の仕方も雰囲気も全く変わります。そして子どもたちはそれを敏感に感じ取ります。

ママが不安だしあまり乗り気にならないような場所に、子どもたちが楽しく元気に通えるはずがありませんよね。ママたちは幼稚園という新たな場所で、自分も子どもたちも有意義に学べること、友だちと交流できることをぜひ楽しみにして下さい。

そして「今度から幼稚園っていう場所でお友だちとたくさん遊ぶんだよ」、「先生が絵本を読んでくれたりお歌を教えてくれるよ」など、子どもが興味を持てるような説明をしてあげましょう。

時には幼稚園までお散歩などしてみて、園舎や園庭の様子を親子で見に行ったりしてもいいでしょう。「ここでみんなで遊ぶよ」などと教えてあげると子どもはきちんと覚えているものです。

子どもが素直に「楽しみだな」と思える態度や説明を心がけてあげることによって、その後の園生活に対する不安も解消され、積極的に幼稚園を楽しむ意欲につながります。

プレ保育に通う時の服装と準備するもの

プレ保育に通う時の服装は幼稚園によって異なります。子どもたちに関してはプレでも制服やスモックを購入する必要がある園もあれば、自由な私服で登園する園もあります。

身体を動かしたり、工作や外遊びで汚れたりする可能性もあるので、私服の場合は動きやすい普段着で登園する場合が多いようです。

一緒に通うママたちの服装も、幼稚園の方針やカラーによって左右されます。デニムなどカジュアルな格好でOKなところもあれば、ママたちは割ときれいめな洋服で登園する、という園もあります。

幼稚園で規定を設けている訳でなければ、あまり堅苦しくなる必要はないでしょう。ただし親子で体操や園庭遊びをすることもあります。あまりにも華美な服装やアクセサリー、教育の場に相応しくない服装は避けた方が無難です。

またプレ保育がはじまる春に、プレの入園式や入室式が行われる幼稚園もあります。たいていは本入園の入園式に比べると簡易的で、普通の教室などで執り行われることも多いようです。

プレ入園式の服装はスーツなどのきちんとした方もいれば、人によってはカジュアルな方などまちまちです。心配な時は事前に幼稚園に問い合わせるのが一番確実です。その年によって多少の差はあるかと思いますが、毎年の傾向などは教えて貰えるはずです。

他にも上履きや名札、水筒やコップ、タオルやカバンなど園によって指定するものを購入するか、自分で準備をすることが多いのでよく確認をし、早めに準備しておきましょう。

プレ保育は賢く利用

近年増加してきたプレ保育について説明してきました。プレ保育、未就園児クラスなどの取り組みに関しては、そのやり方も意味合いも幼稚園によっていろいろと変わります。

また同様にして、パパやママが幼稚園を選ぶ時にどのような部分を重視するのか、というのも家庭によってさまざまです。

自分たちにとってベストな幼稚園を選ぶために、「通う」、「通わない」の選択を含めてプレ保育を上手に活用することをおすすめします。

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