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妊娠した時に、産休の申請はいつ会社にお願いするのがベストか

2014/12/22

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働く妊婦さんにとって、会社に産休の申請をするのは必須です。お腹が大きくなってきたら周りの方からも「妊娠しているのかもしれない」と思ってもらえることが多いのですが、妊娠は何かとデリケートな話題でもあるので、こちらから話をしなくてはパワハラと言われてしまうことがあります。

ですから一般的な安定期と言われるような、胎児の心拍が確認出来て胎盤がしっかりと出来た時期に「現在妊娠○カ月で、いずれは産休を取ることになります」と申請しなくてはなりません。では、いつがベストタイミングなのでしょうか。

個人差がある妊娠だから、個人差でタイミングが異なる

ただしこのタイミングも個人差が大きいと思います。例えば私、以前切迫流産になったことがあり、この場合は妊娠中期になっても通常より注意しなくてはなりませんでしたし、双子を妊娠している場合には産休の時期が早くなります。

また人よりも子宮口が開きやすいとか、妊娠中に状況が変わって早期に自宅で安静にする必要が出てくるケースも少なくありません。

私は一般的に妊娠5カ月くらいには産休の話をしたほうがいいと思いますが、先々のことまで決まっているプロジェクトに関わっているのでしたら心拍が確認出来てすぐ話をしてもいいと考えます。

出来れば気持ち、少し早めのタイミングで

本格的な申請は産休の比較的近い時期になると思います。予定日を基準にし、いつからお休みになるのか。双子以上と一人だけの妊娠でも異なります。初めてのことでわからないことがあれば、会社内の担当者にしっかりと確認するようにします。

ただし今まで産休を取ったことがないような場合は、前例がないこともあって少しやりとりに時間がかかる可能性があります。ギリギリに申請すると自分も、そして会社側もてんやわんやになるかもしれませんので、早めに聞いておくほうが良いと思います。

産休の繰り上げなどは厳禁

なお、今時あまり不親切な会社はないと思いますが、産休は決して希望者だけのものではありません。ただし自営業の方に関してはどうも違うので注意が必要です。それ以外の会社に勤務している方は、社会から「産休は最低このくらい取らなくてはならない」と決まっています。

確かに産後すぐに仕事に復帰してしまうと、後から大変なことになるのもわかります。だいたいの方は1カ月健診までは赤ちゃんのお世話を中心にし、あとは体を休めるようにしているはずです。産後に無理をしたら、更年期障害が大変だと言われているのも理由のひとつでしょう。

自分には権利があるということを前提に

中には会社が産休の申請を快く思ってくれないかもしれませんが、これは妊婦さんにとっての最低限の権利であることを会社側と話し合いをしたり、話がスムーズにいかないときは労働組合に相談してスムーズな交渉を出来るようにしたいものです。

今一度職場に戻ってくるのでしたら、なるべく穏便な話し合いを行えるようにしましょう。産休のあとに育児休暇を続けて取ることになる方もたくさんいらっしゃると思いますが、戻る時期はある程度明確にしていたほうが、会社としても助かります。

復帰後の子供の預け先なども早めに決める

産後、赤ちゃんが無事に保育園へ入園した場合でも、最初の1年は特にすぐ発熱したなどでお迎えの電話が頻繁にかかってくるケースがあります。そのような子供の体調不良では、自分だけが対応していると会社にも迷惑がかかったりしますし、仕事も滞りがちです。

時にパパに頼んだり、祖父母など頼れる方がいれば事前にお迎えを頼んだり、翌日のお世話を頼む、または有料の病児保育を登録しておくなど、万が一の状態にも慌てずに対応出来るようなシフトを組んでおきましょう。小学生になるまでは、個人差がありますが病気になる確率は高いです。

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