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妊娠と仕事の両立の基本!産休と育休の違いを知り賢く利用しよう

2014/05/23

出産後も仕事を続けるのであれば、産休と育休制度を利用する事になるでしょう。そこで、ここでは産休制度と育休制度にはどのような違いがあるのか、それぞれの制度にはどんな特徴があるのかについて紹介していきますので、出産後も仕事を続ける事を考えている方は、両方の制度を上手く活用していきましょう。

産休と育休はどう違う?

まず、産休とは労働基準法に基づき定められた制度で、出産予定日の6週間程前から休みを取る事が出来、さらに出産後も最低でも8週間は休み続けていられる制度です。つまり、産休を取る事で出産前の準備時間が確保出来、さらに出産後に体を回復させる時間が得られるという事です。

一方、育休と言うのは、育児介護休業法に基づき定められた制度で、1歳未満の子どもを抱えるお父さん、お母さんに休みが取れる制度で、延長する事で子どもが1歳半になるまで休み続ける事も出来るのです。つまり、夫婦共働きの家庭でも、2人で同時に育休を申請する事で、子どもが1歳半になるまで家族水入らずで過ごす事も可能になるという事です。

もちろん、仕事の関係で長くは休めない、休みたくないという場合は、夫婦がずれて育休を取るという方法もあるでしょう。また、会社によっては子どもが2歳、3歳になるまで育休を取れる所もありますので、早めに人事部へ行き、確認しておくと良いでしょう。

産休や育休は上手に使う事で、産まれたばかりの赤ちゃんと過ごす時間が確保出来るだけでなく、仕事の間他人に預ける必要がないので、赤ちゃんにとっても嬉しい制度なのです。

但し、この制度を利用する時は、長期間休む事で周りに迷惑や負担がかかる事を理解した上で、仕事の引き継ぎは早めに済ませ、法律で決められているからと傲慢な態度で休むのではなく、感謝の気持ちを持って休みに入るように意識しておきましょう。

産休に入ったらまず何をする?

さて、出産予定日の6週間前に入り、産休に入ったら何をすれば良いのでしょうか?会社が休みになる事で、1日中自由に過ごせる時間が確保出来るのですから、時間は有効に使っていきたいものです。まず始めに行う事は、出産準備と赤ちゃんを迎える準備です。

産休に入る前からある程度準備は出来ていると思いますが、この機会に買い忘れている物はないか、1つ1つ確認していきましょう。出産準備としては、入院に必要な物を1つのバッグにまとめておく事、入院中に夫が生活に困らないよう部屋を片付けておく事、そして規則正しい生活を心がけるという事です。

規則正しい生活を心がけるのは、当たり前の事に思われるかもしれませんが、実際は仕事がなくなる事で気が抜けてしまい、食生活が乱れて間食が増えてしまったり、極度に運動不足になる事がありますので、仕事が休みになったら、まずは生活のリズムを整えるという事を意識しておきましょう。

赤ちゃんを迎える準備としては、ベビー用品の買い揃えです。最低でも赤ちゃんの衣類とおむつ、お風呂用品にスキンケア用品にお布団、哺乳瓶など、母乳でもミルクでもどちらでもあげられる準備をしておきましょう。さらに、チャイルドシートやベビーカーなど、赤ちゃんと移動する際に必要になるものも準備しておくと良いでしょう。

これらの準備が終わったら、次は保育園探し、ベビーシッター探しです。福祉事務所で情報を集めたり、子どものいるお友達に相談するなどして、出来る限り信頼度の高い情報源から集めるようにしましょう。

また、保育園に預けると決めていても、急なトラブル時に助けになるベビーシッターも探しておくのがお勧めです。子どもが急に熱を出したり、突然休日出勤になった場合は保育園では預かってもらえませんので、緊急時用にベビーシッターを確保しておく事も、仕事を続ける上では大切です。

このように、出産前はやる事がたくさんありますので、産休に入ったからといってのんびりしていると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。せっかくの休みは効果的に活用していきましょう。

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