- パパだって産後うつになる!忘れがちな父親のメンタルケア | MARCH(マーチ)

パパだって産後うつになる!忘れがちな父親のメンタルケア

2014/12/27

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マタニティブルーや産後うつは、実はママだけの症状ではありません。子供が生まれる前後にうつ状態になったパパは全体の10%、生後半年まででは25%を超えたと言われています。

これを最近では「パパニティブルー」と呼ぶそうです。どのようなことが引き金になり、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?パパニティブルーの対処法などについてまとめました。

パパニティブルーに陥ったパパの声

  • 妻は子供の事ばかり。自分には目もくれない。
  • 子供を産んでから、妻は自分に対して厳しく当たるようになった。
  • 常に気を使い続けていないと、妻の機嫌が悪くなる
  • お金も時間も縛りが多くなり、自由が減った
  • 泣いてばかりの子供に起こされて、疲労がたまってしまう
  • 夫婦二人きりの時間が取れない
  • 子供のために出勤を遅らせれば白い目で見られる
  • 子供が可愛く見えない
  • 一生懸命やっていても子供はママのことばかり見る
  • ママの子育てを見ていると自分にはその能力がないように思える

父親に対する子育て環境がまだまだ不十分なのがひとつの理由

男性の育児休暇取得が注目されてはいますが、実際に取得できる、取得できる環境がある、というのは全体に2割程度だそうです。また、制度があっても様々な理由からそれを使うことを拒む場合もあります。

例えば、育児休暇をとろうとしたら、昇進やキャリアに傷がつく、というような、一種のハラスメントをうけることがあるそうです。そんなことを言われたら、育児休暇なんて取れませんよね。

父親も子育てをするべき、というのは最もなこと、しかし積極的に関わろうとすると社会的地位が脅かされ、子供と公園に行ってもママ達の輪には入れない、といったような苦悩もあるようです。

夫婦間のすれ違いは大きな要因

育児をする上で、パパはママを気遣おう、というのが風潮としてあるため、パパが日々の生活での疲れをママに訴えたらいけないんじゃないか、と思って口に出せないパパが多くいます。

本来なら、ママはそこに気づいてあげるべきなのですが、ママは育児にかかりきり。こうしたことが続くと夫婦はすれ違い、溝が深まっていくことで、コミニュケーションを取らなくなっていきます。

一つ屋根の下にいる大人同士が、コミニュケーションをとれないなんて、こんなに苦しいことはありません。ママに分かってもらいたいのに。そんなわだかまりを抱えたままパパはパパニティブルーになるのです。

パパニティブルーを回避するためにできること

言葉にして伝えなければ分からない

一緒にいれば、空気で察してくれる?いいえ、そんな事はありません。特に、育児にかかりきりのママにはそれを期待してはいけません。何をして欲しいか、ママにしっかりと伝えることから初めてみましょう。

育児を手伝いたいなら「手伝いたいから何をすればいい?」手伝ってほしいことがあれば「これを手伝って欲しいんだけど」思っていることをストレートに口にだすだけで良いのです。

感謝の言葉と心を忘れない

慣れない子育てをする中で、互いに不満はあるかもしれません。しかし、先にそれを口に出してはいけません。まずは毎日の育児の中心となってくれていることに対し「ありがとう」を言いましょう。

ありがとう、は魔法の言葉。この一言で、二人の間にわだかまった空気が、すっと溶けていきます。その上で不満は「提案」として、穏やかに口に出してみるといいですね。

夫婦は協力するもの

困ったことがあっても、相談せずに一人で抱えていませんか?相談してもムダだろう、そうはなっから決めつけていませんか?誰かが困って入れば誰かが助ける、それが家族であり、夫婦であることを忘れずに。

楽しいことを企画し、楽しみに待つ

平日は仕事に没頭し、休日は育児に没頭。それでは疲れてしまうのは当たり前。自分の時間が取れないこともストレスになります。だったら家族で楽しむ事を企画しませんか?

ピクニックに行く、キャンプに行く、大型スーパーに行ってみる、近くの公園でお弁当を食べる。ちょっとした企画でも、それを楽しみに育児や仕事を乗り切ることが出来ますよね。

夫婦の時間、一人の時間を少しでもとろう

仕事で遅く帰ってくると、もうママは寝てしまっているかもしれません。でも、できれば15分でもいいので、夫婦で会話をする時間を持ちませんか?今日あったことを、共有しませんか?

また、二人の時間だけでなく、一人の時間も大切です。子供が寝たあと、残っている家事を片付ける前でもいいのです。少し雑誌をめくってみたり、ネットショッピングをしてみたり。

パパニティブルーを回避する秘訣は夫婦関係

以上のまとめを読んで分かる通り、実はパパニティブルーには夫婦関係が深く関わっているのです。お互いが常に思いやる気持ちを持つことで、パパニティブルーを回避することが出来るのです。

みんなのコメント
  • さん

    今旦那がこれっぽい

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